子供たちはあの感じのファッションが流行りだったので、「いや、別に着たくて着てるだけだし!大人うぜー」くらいにしか思っていませんでした。(今思うと非常に危ういですね)さすがに小学生はそこまですごい格好でもなかったような? 中学校では、ある厳格な先生(私は意外と彼女が嫌いではありませんでした)に、キャミソール姿(当時はごく普通のファッション)でうろついていた私に、”Excuse me dear, you have to wear something on your underwear.”と注意され、おお、となったことも笑 ギャル文化が日本で流行ったのもちょうどこの頃ですよね!
スキンシップの習慣が違いますよね。欧州でも大陸組みは、平気で挨拶にキスしますし、これは米国人も引きます。フランス人の女性との朝の挨拶が両頬にキスが、日本のお辞儀と同じ様に扱われているのに驚愕するのは、米国人と日本人(私)も同様でした。しかし、ドイツでは、知らない人には挨拶をしないが、知り合いとは、毎日握手してハグとか、頬にキスなんだそうで、毎日握手の習慣は潔癖症の妻には苦痛だと言ってました。
ブリットニーが大人気の頃、私達は日本に住んでいたのですが、その頃の女子高生のファッションもだんだん過激化していた様に覚えています。さすがにヘソだしルックは余り見かけなかったと思います。逆に、カントリージャンルなのに、大人の女性がヘソだしだった方がすごいとも思う私でした(これはシャナイア・トゥエインの事です)。その後、ブリットニーらのファッションが過激すぎて、それを真似させる親とかそういう服を提供する業界等が非難されていたとも思います。そういうダンスパーティを小学生でも許す米国ですが、幼い子にセクシーなファッションやメイクをさせることに極端に反発する人間もいましたね。特に、キリスト教福音派の宣教師とかが声をあげていたと思います。そういう人達は、ファッション業界はアダルトビデオ業界と繋がっているとかと主張していたともいます。クリントンの副大統領だったアル・ゴアの奥さんがこれに対する生命を出したと思います。ちょっと前、マイリー・サイラスで同じ様な感じになっていた様で、この問題は今でも続いているのでしょう。
良い思い出ですね。米国では、今も多くの子供達は適度の異性との交流ができて上手く育っていると思います。
作者からの返信
Fumiya57さま、ありがとうございます!
例えばイタリアなんかは人と人との距離が近い分、日本人よりも鬱になる率が低い(かもしれない?)という話を聞いたことがありますが(たぶんそういう統計も誰かが取っているのでしょうが、私は又聞きの又聞きレベルですが、主観的には信憑性があるように思えます)、逆に2020のquarantine の時にはその文化が悪い影響を及ぼしてしまったとか。逆に、日本などは人と人との礼儀正しい距離感を保つ文化だったことも、比較的に被害を抑えることができた理由の一つだったのかも。
子供たちはあの感じのファッションが流行りだったので、「いや、別に着たくて着てるだけだし!大人うぜー」くらいにしか思っていませんでした。(今思うと非常に危ういですね)さすがに小学生はそこまですごい格好でもなかったような? 中学校では、ある厳格な先生(私は意外と彼女が嫌いではありませんでした)に、キャミソール姿(当時はごく普通のファッション)でうろついていた私に、”Excuse me dear, you have to wear something on your underwear.”と注意され、おお、となったことも笑
ギャル文化が日本で流行ったのもちょうどこの頃ですよね!
世代が変わると違ってくるものもたくさんあると思いますが、今もあの感じが残っていると思うと、とても懐かしいです。