第6話 ネーミングセンスの磨き方?

 自分の作品を読んでもらうために必要なこと。

 『目を惹くタイトルとキャッチコピー』


 どう書いたら、興味をもってもらえるのか?


 悩みますよねぇ。


 長いタイトルが良いという話もありますので、『神愛の刻印』の長いバージョンを考えてみました。


『神様から紅い瞳をもらったら、火山の噴火を予言したり、下衆な男につきまとわれたり散々です』


 こんな感じになりました。


 この長いタイトルが良いか悪いかはさておき、売れる! 目を惹く! ネーミングを作るには技術が必要らしいです。

 


1 ナンバー法 (数字を入れる)

  101匹わんちゃん 七つの大罪


2 合体法 (単語を組み合わせる)

  妖怪ウォッチ こども店長


3 ギャップ法 (反対の言葉を入れる)

  考えるな、感じろ! ←これが反対の言葉といわれてもピンときませんが。


  「好きな女・嫌いな女」「派手なイケメンと地味なイケメン」こんな感じかな?


4 サプライズ法 (相手の心を動かす) 

  、ねだん以上ニトリ 、京都行こう


5 リピート法

  HUNTER× HUNTER 


6 ギャップ萌え

  セーラー服と機関銃


7 常識の逆をつく

  英語は絶対勉強するな 


8 問いかけ

  竿だけ屋はなぜ潰れないのか


9 長いタイトル


        

 私が勉強したのは、こんな感じです。

 

 私の本棚を見ると「ナンバー法」で書かれた作品もありますが、「合体法」も多い気がします。


 ○○の〇〇  このパターンですね。

 精霊の守り人 進撃の巨人 鬼滅の刃 獣の奏者 神様の御用人 星の王子様etc.

 

 ちなみに私が好きなのは、このパターンです。

 

  

 タイトルとキャッチコピーは、気合を入れて、力を込めて、ついでに魂も乗せちゃって書いた方が良いかもしれません。

 

 とはいえ、これがなかなか難しいのです。


 ある有名な作家さんが、こう言っていました。


 『脳が鼻から垂れるまで考える。考え抜くと「神を生む力」が得られる』


 鼻から別なものが垂れるお話を書いてしまった私ですが、脳が鼻から垂れるまで考えていきたいと思います。


 あなたは、鼻から脳が垂れるまで頑張っていますか?


 


 


 


 



 


 

 

 


 

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る