第9話 マンドラゴラ君の種植え〜前編〜
朝突撃マンドラゴラ君3号と特攻マンドラゴラ君4号に水をあげているとピンク色の木の実的なものをくれた。
とりあえず帰るかどうかの確認をするため自称錬金術師の上山の部屋に向かう。
「管理人さんじゃないですか。なにかありましたか? 」
「突撃マンドラゴラ君3号と特攻マンドラゴラ君4号からピンク色の木の実的なものをもらったんだが食えるか? 」
「食べれるわけないじゃないですか。それは種ですよ。植えてください。増えますから」
「わかった。なら植木鉢と肥料を買いに行くか」
「もちろん、私もお供しますよ♪ 」
〜ガーデニング専門店・ラブリーキャット〜
「名前だけ聞くといかがわしい店の名前ですよね」
「思っても言うなよ」
「テヘッ☆」
とゆうわけで入店。
「いらっしゃいませ〜! 」
さて、鉢植えと肥料を見ますか。
〜30分後〜
「管理人さん。ここ、可愛いのしかありませんね。マンドラゴラ君には不向きです。違う場所見ませんか? 」
「そうか? 俺はいいと思うんだけど」
「ダメです。違う場所に行きます」
とゆうわけで俺たちはガーデニング専門店を後にする。
次はどこに行こうか。俺はガーデニングに疎いのでスマホで『猫市内ガーデニング専門店場所』と調べた結果『ガーデニング専門店・ウィッチフラワー』がヒットしたので行くことに。
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