第11話パーティー登録・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーエリス「よ…お…きて…」
陽太「んっ…眠い…」
ティナ「起きてください‼︎」
陽太「はっはい‼︎」
エリス「‼︎」
ミエル「‼︎」
ティナ「‼︎」
エリス「び…びっくりした〜!」
陽太「ごっこめん!」
ミエル「今日は、ギルドに行くんだよ。」
陽太「そうだった!」
陽太「今から、着替えるから、ちょっと部屋から、出てて。」
エリス「分かった〜。」
(ガチャ)
陽太『出てったな。』
陽太「ふ〜着替えるか…」
数分後…
(ガチャ…)
陽太「着替え終わったよ。」
陽太「行こっか。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間後…
陽太『ギルドに、誰もいない⁉︎』
ミエル「誰もいないわね。」
エリス「何ででしょう?」
陽太「すいませ〜ん!」
陽太「・・・」
陽太「すいませ〜ん‼︎」
???「はっはい!」
???「どうかされましたか?」
ミエル「はぁ〜セリア…どうかされましたか、じゃないわよ…」
セリア「ミエルさん⁉︎…と、王女様⁉︎…て言う事は、ゆっ勇者様⁉︎」
セリア「しっ失礼しました!」
陽太「大丈夫ですよ。」
陽太「あの、何でギルドに人がいないんですか?」
セリア「実は、現在魔物の動きが、少しおかしいらしく560名の、大規模な、調査隊を編成して全員、調査に行っているので、冒険者がいないんです。」
陽太「そうですか…」
セリア「でも、多分大丈夫だと思いますよ。」
セリア「所で、本日はどのような要件で?」
ミエル「私と、ティナさんが、陽太さんの側室に、なったのは、知っていますよね?」
セリア「はい、もちろんです。」
ミエル「それで、私とティナさんと、陽太さんと、エリスさんで、パーティーを組もうと思ってね。」
セリア「ぱっパーティーですか。」
陽太「はい、そうです。」
セリア「分かりました。」
セリア「では、皆さんのギルドに登録する、職業を、おっしゃってください。」
陽太「何があるんですか?」
セリア「ギルドの登録職業は、基本的には、剣士、魔法使い、魔術師、魔導師、弓師、
ヒーラー、回復士、僧侶、斧使い、盾使い、
テイマー、武術師の13種類があり、ごく稀に、精霊使い、魔法剣士、魔獣使い、
強化術師があります。」
陽太「なら、俺は魔法剣士とテイマーにします。」
エリス「私は、精霊使いね。」
ミエル「私は、魔法使い、魔術師、回復士ですね。」
ティナ「私は、斧使いと、盾使いです。」
セリア「分かりました。」
セリア「では、確認を行います。」
セリア「ギルドの登録名、陽太さん、フランさん、ティナさん、ミエルさんの4名をクランのパーティーに登録します。」
セリア「クランの、団長と副団長はどうしますか?」
陽太「クランの、団長って何かする事は、あるの?」
エリス「特にないけど、陽太がやってくれると助かるかなぁ。」
陽太「何で?」
ミエル「クランの団長が女性だと、他のクラスになめられるので。」
ティナ「私も、陽太が良い。」
陽太「そっか、分かった」
陽太「団長は、俺がやります。」
セリア「分かりました、ではクランの団長は、陽太さんで登録させてもらいます。」
セリア「では、副団長ですが…」
ティナ「私は、誰でも良いと思うけど、一番陽太を、支えれる人は、エリスだと思う。」
ミエル「私も、そう思います。」
陽太「エリス、副団長任しても良いかな?」
エリス「はい!大丈夫ですよ。」
セリア「では、副団長は、エリスさんですね。」
エリス「はい!」
セリア「あとは、クラン名ですが。」
セリア「クラン名は、考えてますか?」
陽太「クラン名ですか…どうしよう?」
エリス「そのクランを、表す大事な物な。」
陽太「ん〜どうしよう…あのセリアさん。」
セリア「はい!何でしょう?」
陽太「他の、クラン名を教えてくれませんか?」
セリア「かしこまりました。」
セリア「現在、上位ランクで活動している、クランは、クランランクAランクで、クランの5人中3人が炎の魔法を、得意としている、炎狐(えんこ)や、同じくクランランクAの氷魔法を、強みとしている、氷河、クランメンバーの半数がテイマーでA級の魔物白狼を、テイムしている、クランランクAの、白狼(はくろう)や、攻撃と守りのバランスが良い現在Bランクの期待の新人黒曜(こくよう)などがあります。」
陽太「なるほど、そのクランの強みを表すような名前が多いんだな。」
陽太「ん〜どうしよう。」
陽太「・・・」
エリス「それなら、賢勇(けんゆう)っていうのはどう?」
陽太「けんゆう?」
エリス「そう!賢者の賢に、勇者の勇を、合わせて、賢勇クラン!」
エリス「どう?」
ティナ「良いと、思います!」
ミエル「私も賛成。」
陽太「満場一致だな、よし!セリアさん。」
セリア「はい。」
陽太「クラン名は、賢勇でお願いします。」
セリア「分かりました。」
セリア「では、確認をします。」
セリア「それでは団長を務める、陽太さん、そして副団長を務めるエリスさんあらため、フランさん、そしてクランメンバーのティナさん、ミエルさんの、計4名を賢勇クランに、登録します。」
陽太「はい!」
エリス「はい。」
ティナ「お願いします!」
ミエル「よろしく。」
セリア「クランのランクは、全体を見てCランクが妥当でしょう。」
ミエル「そうね。」
セリア「それでは、無事クランに登録できたか、確認しますので、皆さんステータスを、見せてください。」
セリア「では、まずは陽太さんからお願いします。」
陽太「分かりました。」
陽太「ステータスオープン」
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【神川 陽太】【かみかわ ようた】【男】
年齢【15歳】
種族【人間】【異世界からの来訪者】
レベル【24】
HP【170,000】MP【310,000,000】
職業【勇者】【賢者】【大賢者の卵】
【神々の使徒[仮]】【剣士】
【テイマー】【ヒーラー】
【銅のDランク冒険者】
【Cランクのクラン賢勇の団長】
【第一王女,エリスの婚約者】
スキル【限界突破】【全属性適正】
【詠唱破棄】【読心・強】【鑑定】
【完全言語翻訳】【異常状態魔法】
【武器強化】【身体強化】
【特級剣術】【特級体術】
【特級回避術】【高速成長】
【創造魔法】【中級異常状態回復】
【転送魔法】【意思伝心魔法】
【消音魔法】【反射結界魔法】
【危険感知魔法】【テイム】
【スキル会得必要経験値半減】
【レベルアップ必要経験値半減】
【生命力+100,000】【範囲凍結】
【MP自動回復1秒間100,000】
【HP自動回復1秒間100,000】
【神器召喚】【隠ぺい魔法】
【複合魔法転送結界】【霧】
【他者へのスキル付与】
【大賢者の卵による随時魔法構築速度上昇】
火 : 火球,火槍,炎の竜巻,火柱,炎の盾
爆破[小・中・大]
グングニル[極大魔法]
獄炎[極大魔法]
水 : 水球,水槍,水の盾,
風 : 風撃,龍の竜巻,インビジブル
落下速度軽減
土 : れき弾,土壁,ゴーレム召喚
雷 : 呼雷,麻痺,雷撃
氷 : 氷槍,凍結,絶対零度[極大魔法]
光 : ヒールヒーリングライト,エリアヒール
ライト,カラーライト,フラッシュ
エクストラヒール[極大魔法]
聖なる光,命の水[極大魔法]
闇 : 死の呪い,魔物召喚
ブラックホール[極大魔法]
無 : ゲート,収納魔法,身体強化,属性付与
結界魔法,探知魔法
複合 : 転送結界,霧,範囲凍結,花火
パーティー魔法
加護【勇者の加護】【主神の加護】
【武神の加護】【魔法神の加護】
【創造神の加護】【知恵の神の加護】
【剣神の加護】【生命の女神の恩恵】
状態【健康】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
陽太『お〜ちゃんと職業の所に出てるな。』
セリア「陽太さんの、表示は大丈夫ですね。」
セリア「次は、エリスさん、お願いします。」
エリス「分かりました。」
エリス「ステータスオープン」
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【エリス・ホォン・ラフテルト】【女】
年齢【14歳】
種族【ハーフエルフ】
レベル【18】
HP【10,750】MP【15,000】
職業【ラフテルト王国第一王女】【魔弓士】
【勇者,陽太の婚約者】
【Cランクのクラン賢勇の副団長】
【精霊使い】【銅のEランク冒険者】
スキル【上級弓術】【精霊召喚】
【中位精霊召喚】【上位精霊召喚】
【読心】【状態異常回復】
【付与魔法】【初級身体強化】
【回復魔法】【矢生成】【詠唱破棄】
【探知魔法】【5属性適正】
火 : 火の矢,爆発の矢
風 : 風の矢,インビジブル
雷 : 電撃の矢
光 : ヒール,エリアヒール,解毒魔法
無 : 身体強化,属性付与,異常状態解除
探知魔法,精霊召喚魔法
加護【精霊の加護】【生命の女神の加護】
状態【健康】【喜び】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セリア「エリスさんも、大丈夫ですね。」
セリア「次は、ティナさんお願いします。」
ティナ「ステータスオープン」
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【ティナ】【女】
年齢【13】
種族【ドワーフ】
レベル【74】
HP【25000】MP【97000】
職業【武器使い】【盾使い】【鍛冶師】
【錬成師】【採掘師】【錬金術師】
【銀のB級冒険者】
【Cランクのクラン賢勇の団員】
【勇者,陽太の側室】
スキル【中級剣術】【上級斧術】【錬金】
【初級弓術】【初級槍術】【鑑定】
【中級盾術】【錬成】【採掘】
【加工】【合成】【修繕】【鍛冶】
【物質成形】【物質構成】【解毒】
【身体強化】【錬金術】【解術】
【耐火】【耐熱】【回復速度上昇】
鍛冶 : 発火,溶解,冷却,鍛錬,物質構成
物質成形
錬成 : 武器錬成,防具錬成,錬成速度上昇
採掘 : 鉱石採掘,魔鉱石採掘,採掘速度上昇
錬金 : 鉱石錬金,魔鉱石錬金,魔石錬金
武器錬金,防具錬金,錬金速度上昇
光 : 解毒,解術,回復速度上昇
無 : 鑑定魔法,身体強化
加護【武神の加護】
状態【健康】【緊張】【驚き】
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セリア「ティナさんも大丈夫ですね。」
セリア「続いて、ミエルさんお願いします。」
ミエル「分かったわ。」
ミエル「ステータスオープン」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【ミエル】【女】
年齢【14】
種族【人間】
レベル【76】
HP【48000】MP【196500】
職業【魔法使い】【魔術師】【回復士】
【金のA級冒険者】
【Cランクのクラン賢勇の団員】
【副ギルドマスター】【ギルド員】
スキル【五属性適正】【詠唱短縮】
【身体強化】【物質鑑定】
火 : 火球,火槍,炎の竜巻
水 : 水球,水槍,水壁,湧水
風 : 風撃,突風,落下速度減少
光 : ヒール,ヒーリングライト,解毒
ライト,フラッシュ
無 : 身体強化,物質鑑定
加護【生命の女神の恩恵】
状態【健康】【緊張】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セリア「ミエルさんも、大丈夫です!」
セリア「全員の、ステータスの確認が済みましたので、クランのメンバーの証の紋章を、ギルドカードに入れますので、カードを渡してください。」
陽太「ギルドカード?」
陽太「エリス持ってる?」
エリス「え?持ってないわよ?」
ミエル「あ!ごめん二人とも、二人のレベルアップが異常すぎて、渡すのが遅れました、どうぞこれが2人のカードです。」
陽太「ミエルが、持ってたんだ。」
ミエル「ごめん。」
陽太「良いよ、ありがとう。」
ミエルに、渡されたギルドカードを、セリアに渡した。
セリア「ありがとうございます。」
セリア「では、少しお待ちください。」
数分後…
セリア「お待たせしました。」
セリア「どうぞ、ギルドカードです。」
エリス「ありがとう。」
ギルドカードを、受け取ったその時…
(バン‼︎)
陽太「‼︎」
エリス「‼︎」
ティナ「‼︎」
ミエル「‼︎」
冒険者「大変だ!」
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