話題などどうだっていいあなたから話して欲しいたわいないこと

食べ方で嫌いになれる程度だとフラれるような恋の結末

無精髭にキスしている間あなたは私の鼻先にキスする

帰したくないと微笑むその顔を見るのはいつぶりだったんだろう

満たされて満たされてなお足りなくてあなたを恋う真夏の夕暮れ

あなたと会う時はいつもお天気なのに雨が降っている気がする

永遠の2番目に甘んじる覚悟があるものだけが非難せよ

ラグビーの経験者だと言うけれど白いし細いしゴリラじゃないし

蝉の声夏のはじまり感じてる終わる日までのカウントダウン

その日まで笑顔を練習しておくね綺麗に笑って消えれるように

本当の愛など微塵も理解せずセックスだけで大人になった

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