第3話 「コテンラジオ」で学ぶこと

「コテンラジオ」に教わる。ウクライナとロシアの歴史!と、その前に


〇プーチンさんのウクライナに対する三つの要求を整理することにします。


「ロシアとウクライナは一つの国民である」

「今回の戦争の根本的な問題はNATOの東方拡大が原因」

「ウクライナがNATOに入ればクリミアを奪還する。ウクライナはNATOに入らないこと」


この要求の記事を読み、自分の頭に「?」が多数あらわれた。


「ロシアとウクライナは別の国じゃないの?」

「なぜ、ここでNATOが関係するの?」

「そもそも、クリミアってウクライナの一部だよね?」


その他、メディアから流れる情報を、歴史弱者、政治弱者の自分は咀嚼できない。それでも映像は流れる。確固たる悲痛な声を響かせて……。


「キエフ」と書かれていた都市名が「キーウ」に変わり


ロシア側はロシア人の解放をうたい進軍。東部ドンバス地方へ


そしてロシア側は「ネオナチ」集団を取り締まると断言した。



この数多くの咀嚼できない国際情景をフラットな視点で教えてくれたのが「コテンラジオ」でした。「言ったこと」「書かれていたこと」「自らが思たこと」が明記され、決してどちらを擁護するわけでもない情報の提示は、何も知らない歴史や政治に疎い自分がメディアに踊らされないで理解する機会を与えてくれました。


ここで、コテンラジオを知らない方の為に少しだけ「コテンラジオ」の説明を。


歴史を面白く学ぶ「コテンラジオ」は、株式会社COTENが配信するポッドキャスト、インターネットラジオ。主に世界史を中心に歴史キュレーションプログラムとして、学校の授業では中々学べない国内外の歴史の面白さを学ぶ番組として2018年に放送開始。(Wikipediaより抜粋)


今回は数ある話から「【特別編 緊急収録】ウクライナとロシア」から、「50%くらいか」としてカクヨム内で執筆活動している自分がまとめ、私感も含めて情報を提示できればと思います。


歴史弱者の自分がまとめる内容には間違いもあるかもしれない。でも調べること、考えることはこれからの執筆活動にも、執筆活動をしている人たちにも悪い影響は与えないと考えています。


自分がまとめたことが全て正しいとは思わないし、正しいとは思わないで聞いて欲しい。ただ、平和が訪れ、平和が長く続くこと、放射線が威嚇の道具にされない日々が訪れることを、みなさんと一緒に願えたらと思っています。


次回からは

「ロシアとウクライナは一つの国民である」


という意味について深掘りしていけたらと思います。お付き合い、ありがとうございます。

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