寂しさを感じさせつつ、しかし、どこか明るさのある不思議な味わいの一編でした。やはり、管理人さんの性格のお陰なんでしょうか。
　語り手の素性、弔われている人との関係、そこが分からないからこそ、想像を掻き立てられました。それでも、行為や語りで、相手のことを深く想いやっていることが十分に伝わりましたので余計に切なく感じました。
　全体的に静かなお話な分、一方的に話しかけてくる管理人さんの存在が目を惹きました。最初は嫌そうだった語り手も、最後は肯定的になるほど、彼の明るさが良かったのでしょう。

　最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました！

白に金が映えますね！きっと

笑うのが癖、陽気な墓場の管理人さん。やっぱりちょっと怖いかも(笑)



呪いがこもった言葉だ、がすごいささりました。

墓地でハイテンションな金髪ロングの男。
ちょっと怖いような気もします。

雪でも欠かさない墓参り。
それだけ大事な人だったのかな。