ウエスタン・ハードボイルド!
へもんさんの乾いたカッコいい筆致は、西部劇にもぴったりですね!
上下二連式のレミントンってことはデリンジャーかな? この時代って、日本人が戦国時代とかを思う気持ちと一緒なんですかねー。
へもんさんと同じく、やっぱりBTTFを思い返してしまいますよね。あれはやっぱり傑作ですねー。
さておき、めちゃくちゃ痺れるカッコいい短編でした! 願わくば長いのを読みたいです!
作者からの返信
さすが銃器に詳しいですね。
女性の護身具デリンジャーです。
西部開拓時代への郷愁はあると思うんですよ。
ただ、先住民問題とか色々あって難しいんじゃないかな。
まだカポネの時代の方が制約が無い気がします。
BTTFは名作ですが、3はもう30年以上前の作品……。
長編は……いずれ。できたら。
雪は沈黙を強いる。互いに言葉をかけられる時はもう遥かに過ぎたのだ。想い人の夫であり親友でもあった男の弔いの道は、どこにも交わらずにただ暗闇に続く。
男の道は我欲なり。ぶつかり、砕けあうのみ。やがてそこに雪は積もるだろう。
(時にはハードボイルドも乙ですね、キラリ!)←見事に乗せられた
作者からの返信
お、カッコイイ紹介文ですね。
たまにこういうシリアスオンリー書きたくなっちゃうんです。
ノッて頂きありがとうございます。
もしもマークを選んでいたならば・・・
わたしのわたしのカレは~♪ 左利き~♪(古い)
作者からの返信
二者択一。
マークを選んでいたらどうなったんでしょうね?
言葉少なくとも、登場人物が何が起きたのかの背景を想像させる良文でした。深い愛情が描かれているのに、鋭く、容赦なく、現実の冷たさも描かれているのも印象的でした。
無邪気だった子供の頃、三角関係に陥ってしまった思春期、そしてバラバラになってしまった現在と、異なる時間を一気に見た気持ちになります。それが余計に、もうあの頃には戻れないというものが無しさを積もらせていました。
終わり方がとても好きです。マークがどうなったのか、分からないまま、でも、希望が浮かばないようなラストが、この物語にピッタリだと思いました。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
お褒めの言葉を頂きありがとうございます。
このような話を書けたのも、それを引き出すタイトルがあったお陰です。
自分一人では決して書けなかったでしょう。
毎度ながら言葉のセンスがいいと思います。