第21話紹介

私は最近穏やかに高校生活を送っている

話す友達も増えた

最近よく話しをするマユ

マユは小柄で童顔で可愛らしい、見た目によらず好き嫌いがハッキリしていて、発言もハッキリしている。友達が髪型を変えてきても

似合わないと思ったら似合わないと言うし、

友達が彼氏自慢をしたら、そんなに、カッコよく無いよね!と言い切る。だけど猫の様な話し方をするマユはハッキリ言ってめキツさはあまり出ない、だけど、言われた方は少し気にする。マユは非常に自分に自信がある。

便器萌運動もできる。万人受けする可愛いらしい、顔

マユを好きになる男の子は多いけど、ハッキリ

断る断り方も、少し相手をきずつける。

行動力もあり気に入った相手にはグイグイ行く、そんな女の子だ、


そんなマユから

「ねえ?ライトって彼女居ないよね?

紹介してくれないかな?」


と頼まれた、もう11月、クリスマスに向けてみんな、相手を欲しがっていた。

だけどライトは紹介は苦手なきがして


「ライト、紹介は苦手だとおもうよ」

と話すと

「じゃあ、普通にアキラさんとリカとマユ、ライトでご飯食べるってどう?リカも女友達とそうゆう事して盛り上がりたい!って」


マユちゃんは、頭の回転が早い、すぐ、次の案がつくれる。


「確かに、私そうゆう事した事ないな」

マユちゃんは


「ね?高校生らしくない?アキラさんに仲良い友達を紹介する感じで、女の子2人だから人数合わせで、ライトに来てもらうみたいな」


私は少しウキウキした、4人か、楽しそうだな


マユちゃんは

「それで、さりげなく、ライトにマユをオススメしてほしいの」


友達のキューピッド役か、確かに女子高生感満載


「あ、だけど、私そうゆう事した事ないから何していいかわからないよ?」

マユちゃんは

「大丈夫!!私がリカにこうして欲しいとか、こう言って欲しいって言うから」


「んー上手にできるかな?」


「あと、あきらさんにもヒミツにて!あくまで、リカがアキラさんに仲良い友達を紹介する形で、それでまずは、ライトとマユが友達になる!」


マユちゃんは行動力がすごい


「さっそくだけど、明日土曜日だから

明日どうかな?アキラさんにLINEしてくれい?

そうだなー、文面は、

最近仲良い友達ができたからみんなでご飯食べてカラオケ行きたいの!ライトも一緒に明日なんてどうかな?って送って!今!」


私は、積極的なマユちゃんのペースに乗った上に、ご飯にカラオケっゆう高校生満感もあり、言われるガママニ、アキラにLINEした。


…明日リカとリカの友達と、ご飯食べてカラオケいくぞ


アキラがこんな事誘うなんて珍しいと思った


オレは


…えーなんか、苦手なんだけど


と、アキラに返信した、すると


またアキラから


…リカが、友達連れて来るなんて珍しいし

ここは、リカの顔を立てて付き合ってやろうぜ、カラオケ久々だし


オレはアキラからのLINEにたしかによくある話しだけど、リカからしたら珍しい

確かにカラオケ久々だし、普通にたのしむか

と、思った、


…分かった!行くよ、明日夕方五時でどう?


アキラから


…りょーかい!


と返事が来た、


マユちゃんが、

返信来た?とちょくちょく聞いてきていた。

アキラからLINEが来た


…明日大丈夫だよ、ライトも!

5時でどう?

オレ、ライト連れてリカ迎えに行くから

友達は五時過ぎ位に駅前で待っててもらって!


私はアキラからの返信をマユちゃんに話した

マユちゃんは


「駅に迎えに来てくれるの?」と


私は

「ああ、アキラ免許あるから車で行くつもりだと思う」


マユちゃんの目がキラキラした、

「そうだよねー、アキラさん、オシャレな店も知ってそうだし、ライトは私服が楽しみ」


マユちゃんはウキウキだった私もなんだか楽しみになった。


放課後いつもの様にアキラの家に行った

ライトが、


「そう言えばさ、リカ書道教室どうした?金曜日行ってなくない?」


私は

「暇つぶしみたいなものだったし、月謝もかかるから、だいぶ前に辞めたよ」


オレは月謝がって言うリカに、旅行気分が抜けたら現実だ。


オレは

「リカの友達ってどんな子?」と聞いた


「小柄で可愛いくて、猫みたいなの、だけどハッキリ物を言う子だよ」


アキラは

「リカ、明日何着るの?」と

私は

「クロのパンツに白のトップスにして、あのあったかいレザージャケットにパンプスにしようかな?って」

アキラは


「カッコイイじゃん、じゃあオレはリカに合わせよ」


するとライトが、

「じゃあ、オレはマユちゃんが、惚れちゃうくらい、オシャレしちゃお」と言った


私はいつものようにアキラに送ってもらい家に帰った


おばあちゃんが、旅行の写真をみていた


「ねえ、梨花?あんた本当にエレナに似てるねえ」


「そうかな?」


「ああ、似てるよ、だけど、亡くなってたなんてね、一番綺麗な時に亡くなってしまったんだねえ、不思議なもんだ、恋に落ちる家系なのかねえ、ジョシュも私の為にこんな素敵なお城から私の所に来てくれて。リカも大恋愛するんじゃないかい?」


そう笑った

いつものおばあちゃんだった、心配しすぎたかな?

旅行から帰ってきてからは、夕食の時は

おばあちゃんに旅行の話しをする

おばあちゃんと紅茶を飲んで


前と変わらないただ、またおばあちゃんが

おじいちゃんに恋をしている。そんな感じがした


明日の服用意しておこう

マユちゃんの、私服は知らないけど、きっと

女の子らしいカッコだろう。


私がライトとマユちゃんのキューピッドか?

なんだか、変な感じもしたけど、アキラが彼氏

ライトは今彼女がいない、普通の事だ。


朝、もう寒かった。クリスマスも近づいて

今年は雪が多いって天気予報で行ってたな

ホワイトクリスマスになればいいな。


朝はおばあちゃんがあったかいスープを作ってくれた


「リカは昔から風邪をほとんどひかないだろ?やっぱりスープは体ににいいんだよ。

たくさん野菜もチキンも入って、栄養満点だろ?」


おばあちゃんが自慢そうに言った


確かに、ストレスで体調を崩す事はあっても

風邪はひかない。


「今日夕方から出かけるね」


「デートかい?」おばあちゃんが聞く


「今日は女の子と一緒なの」


おばあちゃんはいつものように、

「気をつけて行っておいで」と


いつものおばあちゃんに安心した



今日は助手席はライト。ライトはライトらしい格好で、カッコよかった、制服より私服の方が全然大人っぽい2人マユちゃん、ライトをさらに好きになるだろうな?


駅前に行くとマユちゃんが立っていた


「あ、あの子!」と私は言った


マユちゃんは白いコートに。小花柄の短い

ワンピース。予想通り可愛いらしい


マユちゃんの前にアキラがゆっくり車を止めた

そして窓を開けると


「マユちゃんだよね?リカ後ろに乗ってるから」

と言ってアキラは車を降りると後部席のドアを開け


「どうぞ。」とマユちゃんをエスコートした

マユちゃんが乗るとライトが

「どうも、マユちゃん、」と言った

アキラが


「お店予約してあるから、少し走るね」

と、出発した。

マユちゃんは小声で

「アキラさんの車?コレかなり高級車じゃなたい?外車だよね?すごすぎ」と言った


そして

「私服のライトすっごいカッコイイんだけど、どうしようー!!」とテンションが上がっていた。


「リカ、私の事いい所とか、言ってね!

料理が趣味は、わすれないで、」

私は小声で


「わかった!と言った」


マユちゃんは

「そうだ、みんなでLINE交換しようも、忘れないで、お願い!!」と

私は頷いた

ライトが

「なに?コソコソ話してるの?アキラとオレどっちがカッコいいか?とか?」

と言うと

アキラが

「オレに決まってんだろ?」と言った


マユちゃんはすごく嬉しいそうだった


お店に着くと

マユちゃんが、

「すごい、素敵な店ー!!」と小さくジャンプした。


ライトはマユちゃんにメニューを渡して

「デザートも美味しいよ」と言った


マユちゃんは

「よくわからないから、まかせる」とゆうと

ライトが

「皆んなで食べれるもの適当にたのむか?」

と言った


大きなサラダボールが来た

マユちゃんは手際よくみんなに取り分けた

ライトが、

「マユちゃん、女子力高い!!」と言うと

マユちゃんは来るものみんなに

取り分けた。


アキラも

「マユちゃんは女の子らしいね?リカは取り分けないもんな?」と言った

私はほっぺを膨らませた、

アキラが私のホッペをつついた。


マユちゃんはその様子を珍しくそうにじっと見てた、


私は

「マユちゃん、料理が趣味なんだって、すごいよね?ライトはハンバーグが好きだよね。」と話した


私は一通り

マユちゃんの可愛いところや、いい所をたくさん話した。

マユちゃんは謙遜しながら、モジモジしていた。

ライトは、すごいねーとか女の子らしいねとか言い奥さんになりそうだね!とか

たくさん褒めた


私はとりあえず一仕事終えた感で

トイレに行った

出てきたらアキラが立ってた。


「マユちゃん、ライト推しなんだろ?

リカ頼まれたんじゃないの、ライトとくっつける役目」

私は

「はー、、、」と大きく息を吐いた

アキラは私のオデコにキスをすると

「リカには荷が重いな、援護するよ」と言ってくれた。

アキラは私の口を拭いたり、手を握ったり

ライトとマユちゃんの二人で話すしか無い状況にした、

マユちゃんはライトとたくさん話しをしていた。

チラチラ私の方をきにしながら、


すると、マユちゃんが

「アキラさんってリカのドコが好きなんでしすか?」と


アキラは

「んー、そうだな?全部かな」と言った

すると

マユちゃんは普通に


「アキラさんカッコいいのに。リカじゃもったいない、なんか釣り合わないし」と言った


アキラは顔色を変えなかったけど、

ライトは顔色が変わった。


私はいそいで

「マユちゃんて、素直で、お世辞とか言わないの、悪気とかないんだよ。嘘つけないのが良いところだよ!変に気を遣われるより、いいもん」と言った


マユちゃんは普通に笑った

そして。

「ライトとマユは釣り合うとおもうな。話しも合うし見た目も、ライトカッコいいし」と

言った


ライトは

「そうかな?マユちゃんすごい可愛いから

オレなんかじゃ釣り合わないよ」と言った


私はあー!ライトがマユちゃんの事なんだ?コイツ?と思ってるー!どうしよーと

焦った。

するとアキラが

「学校だと、オレはモデルって言う認識されてるし、リカは普通の高校生だからね。

だけど、リカがちゃんとオシャレして、一緒に出かけると、お似合いって良く、声かけられるんだよ!」と言うと

一つに結んでいた私の髪をアキラがほどいて

片方だけ耳にかけた。

するとマユちゃんは


「わあ、リカ髪下ろすと凄い綺麗!」と言った

アキラはニコっとしてライトの顔を見た


ライトはまあ仕方ない。とゆう顔をした


あーよかった。助かった。


マユちゃんが

「リカ、トイレ一緒に行こう」と言って

半ば強制に引っ張られトイレに連れていかれた

「リカ、髪可愛いよ、学校でも下ろせばいいのに、といいながら私に赤いリップをつけた

似合う!!コレはメイクばっちりしたら、アキラさんの隣がお似合いだよー」と


私は以前から思ってた、思った事をズバリ口に出すタイプなんだよな。


「ねえ、ライトどうかな?カラオケ行ったら

少しお酒飲んであまえようかな?

あと、カラオケ行く前に連絡先交換したいの、お願い」

友達付き合いとはこうゆうものだ、頑張るかな


私達は席に戻った。

マユちゃんは、可愛いデザートの写真を撮っていた。

私は、よし!と

「カラオケ行く前に連絡先交換しない?」

するとアキラが、

「リカとマユちゃんは連絡先しってるよね?オレはリカの彼氏だから他の子にには連絡先教えないから、ライトとマユちゃんが交換したらどう?」と


マユちゃんは

「うん、そしたら嬉しい」とニコニコした

さすがにライトも、

「じゃあ、コレ」とマユちゃんと交換した。


私はミッションクリアー!と思った


カラオケに行くと

マユちゃんはお酒を頼んだ

アキラは運転だからとのまなくて

私も少し飲む事にした、

ほろ酔いで楽しくなって来ていた




オレは途中から気がついた、

この子オレ狙いだ、リカにたのんだな?

たまに失礼な事言うけど、天然か?

アキラと、リカのイチャイチャ見せられたし

飲むかな!!

オレは普通にのんだ、アキラも俺も未成年に見られたことはない、リカも、私服になると

クォーターが引き立ち未成年には見えない

まゆちゃんはどう見ても未成年だったけど、、


リカはマユちゃんに頼まれて肩の荷がおりたのかな?ほろ酔いでたのしそうだ。

リカの歌を初めて聴いた。

歌が上手くて聞き惚れた。

そして、リカに見惚れた。

ほろ酔いで無邪気で可愛い、とても可愛い

だけど、アキラも同じにリカをみてた、

ほろ酔いのリカはアキラに甘えた。

アキラもリカを自分の前に座らせた、

薄暗いカラオケの中バックハグ!!

アキラがリカのクビにキスをした。

当たり前にリカは振り向きアキラにキスをした。良く考えるとイチャイチャしてる二人を見るのは初めてだ、3人だったからな、いつも


ん、、、しかたない、リカはアキラの彼女だ

マユちゃんも酔ってベタベタしてきた。

よく見ると胸が大きい

谷間が丸見えだ、、リカとアキラがイチャイチャしてるおかげで、マユちゃんも、

おねだりモード全開だ、そして、単純にオレは男だ、ああ、困った、困ってるウチにオレは案外呑んだ、マユちゃんの顔はどんどん近づいてくる。

オレは思わずガッチリキスをした。長めに

ついでについつい胸も触らせていただいた。

ふと、リカと目が合った、


なんなんだ、この気持ち、いや酔ってるんだオレはマユちゃんに濃厚なキスをしながら

心の中で、

リカ好きだー!っと叫んでいた。

リカは真顔でオレを見た


私は、あーそうだ、このまま、マユちゃんと

ライトは付き合うかもしれない。

そして私はそれを協力してるんだから

成功じゃない、よかった、私にはアキラがいる、アキラが好きだ。

私はそんな事を考えながらジッとライトを見ていた、


オレはアキラが歌っている間じっとリカをみて見ていた、リカも見てる

薄暗いけど目はあってる、なんなんだ、、


リカは真顔でリカの目からスーと、涙が落ちた

誰も気がついていない。

オレはなんだか、胸がパンパンになった感じがしてパン!!と弾けた感覚があった、

オレは自分の目から涙が落ちるのを感じた、

リカは多分きがついた。



「オレ、トイレ」

俺は逃げた、


全て割り切っているつもりだった。

リカは大切守ってやりたいのは家族みたいだから

恋人じゃ無い、恋はしていない。


ただ、愛おしい、、、

苦しいほど、


リカは何故泣く?

アキラがいるじゃないか、

アキラはリカを愛してる

好きはとっくに超えて、わかってる、

リカだってわかってる、リカもアキラを

愛してる、それはよくわかる、

なのに、、


トイレから戻ると、リカはアキラの膝に抱かれていた、リカは力無く、

アキラが身振り手振りで俺に伝える


意味はすぐ分かった


薬を飲み過ぎてる、、、


アキラがリカのポーチをオレに渡してきた

オレは廊下でポーチを開けた、

空が7個、七錠のんだのか?5時から今までの間に、今は10時半


アキラかLINEだ、

…マユちゃんに色々たのまれたみたいだ

慣れない事でプレッシャーだったんかな?


オレは勝手に

三錠は、プレッシャー

残りは

オレだ、と思った、あの涙、

アキラが大事だ、だけど、。、

その葛藤の分だ。


オレが出来る事、何も言わない、

何もしない、だけど、いつも側にいるよ

ギルバートみたいに


離れていても、彼女じゃなくても、


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