最強の勇者、地球軍に復讐を

ハーーナ殿下@コミカライズ連載中

第1話

《主人公》

・名前/役割:セイヤ♂24歳/爽快感担当

・性格特徴:根の心優しいが、今は異常な復讐心

・能力:異世界では史上最強の戦闘能力

・目的:対象者に復讐。異世界の解放

・第一印象:目つきが鋭い黒目黒髪の青年


・生い立ち:裕福な家庭に生まれて学生時代は文武両道で人徳に優れた青年。16歳の時にクラスメイト4人と共に異世界ゼノアースに勇者として女神に召喚され、3年間の苦しい冒険の後に魔王を倒し大陸に平和をもたらす。

 地球に帰還できる権利を放棄して、恋仲だった第三王女リリアと幸せな家庭を築く。

 だが突如出現した地球軍によって異世界の大事な仲間と家族は奪われてしまい、元仲間と地球軍に復讐を誓う。

・作中行動:普段は心優しいが、復讐目的のためなら手段は選ばない。本人は冷酷を自称しているが、根は情に厚い。「異世界のスキルと能力こそ最強!」と信じるちょっと厨二病的なところでギャップもある。



〈この作品のオリジナル点〉

・異世界を舞台にした、近代兵器を悪役にした設定

・圧政者である近代兵器軍を、剣と魔法の勇者が駆逐して爽快感

・地球軍は一枚岩ではなく、主人公は地球の他国と緊張感な交渉で打開していく

・魔王軍も参入して、勇者軍、地球軍と三つ巴の緊張感

・主人公は単騎では地球軍全部は倒せず、知恵を使い戦う。



プロローグ

悪い上官「はっはっは! 最高だな異世界は!」異世界の住人を弾圧して金品を押収する悪い描写

悪い軍人「大佐、こっちにガキが隠れていましたぜ!」怯える子どもたちを引きずり出す光景

上官「ほほう?それじゃ、また射撃の訓練に的にするぞ」アサルトライフルを構えて悪い顔。

子どもたち「ひ、ひっ⁉」腰が抜けたまま逃げ得ようとする

軍人「これから異世界人狩りは止められないんだよな!」

効果音「ズバッ!」銃を構えたまま軍人の首が落ちる

上官「な、なんだと⁉ き、きさまは⁉」剣を構えた主人公を見つける。

上官「そうか、お前も解放軍か⁉ おい、こいつを射殺しろ!」10人の部下に命令する

効果音「バッ!バッ!」主人公に数百発の銃弾が乱射される土煙が経つ光景。

上官「異世界の解放軍かなんか知らんが、そんな剣一本で近代兵器に勝てる訳ないだろう!」土煙に向かって吠える。

上官「そ、そんな馬鹿な……」スキルを使い無傷な主人公の光景を見て

上官「お、おい、撃て!」慌ててて戦車に命令

バーン!戦車の砲弾を一刀両断する主人公。更に唖然とする上官と軍人10人。

主人公「異世界の先人が練り上げてきたスキルと技を舐めるな!」斬撃を繰り出し、10人の軍人と戦車を一刀両断。

上官「そ、そんな……キサマはいったい……」腰を抜かして小便を漏らす。

主人公「俺はセイヤ天道……お前ら地球軍を駆逐する復讐の勇者だ!」でヒキ



1話

異世界を救った心優しい勇者セイヤは、一緒に地球に帰還する4人の仲間か別れ、一人異世界に骨を埋めることを選択。異世界の少女リリアと幸せな家庭を築き、辺境の家で静かに暮らしていた。

だが平和な異世界は一夜で崩れる。〈ゲート〉を通り地球の数万の軍隊が攻め込んできたのだ。異世界の剣や槍、魔法は、数に勝る近代兵器に意味を成さない。セイヤの家も特殊部隊に強襲を受けるが、なんとか撃退する。

だが謎の魔法攻撃の奇襲を受けてセイヤは崖にしたに落とされてしまう。



2話

数日後、意識を取り戻したセイヤは家で見る影もない妻と子どもの死体を目にし、血の涙を流す。

 平和な王国も占領され、野蛮な地球軍は略奪と虐待で異世界の民を奴隷化していく。しかも地球軍の指揮官は元仲間だった。信じられない悪夢の連続に、セイヤは怒りと嫌悪、絶望、後悔の闇に堕ち、元仲間と地球軍への復讐を決意する。


3話

復讐を決意したセイヤは敵の本陣に向かう。目的は指揮官である元仲間への復讐だ。

身を隠しながらセイヤは道中を移動。変わり果てた王国の各地の様子に、憎しみが更に燃えらがる。そんな時、地球軍の小隊に略奪を受けている村に遭遇する。金品や食料は略奪され、女は犯され、男は射撃の的で惨殺される最悪な光景だ。

そんな中で見たことがある現地人の魔法使いが、地球軍に戦いを仕掛ける者がいた。その者はセイヤが数年前に因縁がある人物であった。




〈設定の中での主人公だけの特殊性〉

・近代兵器こそ最強!な世界で、剣と魔法を信じて、復讐に挑む真っ直ぐな姿



〈主人公が困難をクリアする方法を簡潔に〉

・序盤は銃や装甲車相手に、勇者の防御壁や攻撃力で爽快に撃退していく。

・中盤以降は組織された軍隊が相手で、こちらも異世界民軍なので、事前の念入りな調査と戦略を練ってから、最後に爽快に撃退していく(近代兵器の弱点をつく)

・どんな痛みや絶望でも諦めず、何度も立ち上がる意思の強さ


〈この作品を思いついた人間の欲望の根幹〉

・悪い近代軍(戦車や戦闘ヘリ)を、勇者が剣と魔法で爽快に吹き飛ばして欲しい。



〈この作品の敵について簡潔に〉

・狼藉を働く地球軍(元仲間に欲望を洗脳されている)、地球軍を指揮する元仲間、魔王軍、今回の黒幕である女神


・勢力図:主人公と異世界の仲間4人くらい&異世界の民による解放軍(融通が利かない光のライバルいる)

Vs

地球軍、元仲間、地球軍需企業、介入してくる女神の使徒、異世界の強力な突発出現モンスター(ドラゴン等の習性を利用して地球軍を倒す時もある)



〈作品の戦闘シーンについて〉

主人公は派手な剣と攻撃魔法戦がメイン。地球軍は近代兵器(ゲート通過制限により最初は戦闘機や重戦車はもってこられない)。

基本的に主人公は対人戦がメインとなる。モンスター戦闘は素材集めや、巨大ドラゴンが街襲撃!などのイベントで。



〈緊張感を出すために設定〉

・主人公には拳銃は効きにくいが、ノーダメージではない。戦車砲弾やミサイルを直撃されると主人公でもかなりのダメージを受ける(ドラゴンボールの序盤の悟空的な)

・主人公の異世界仲間は拳銃等ですぐに即死級ダメージを受けてしまう。回復魔法あるが生き返りはなし。中盤以降の主人公は仲間を守ることで緊張感を出す

・地球軍は化学兵器、生物兵器や音波兵器など厄介な攻撃を主人公にしてく



〈作品の展開パターン〉

・雑魚相手:銃をもった圧政者の軍人が主人公や現地人にパワハラ攻撃してくる→主人公は剣を構える→笑う軍人→主人公は「異世界の先人が昇華した剣術を舐めるな!」と銃弾を全て弾き返す→腰を抜かす軍人→主人公がワンパンする→さらに危険な上官や敵の影が見えてヒキ


・強敵な個人戦:元仲間や裏切り者の異世界人、魔王軍強者は、主人公に対して魔法やスキル攻撃もしてくる→防御壁を弱体化された主人公は、近代兵器でもダメージを受けてしまう危険性がある→ピンチな主人公→主人公は機転で、仲間たちのスキルや能力を活躍させる→主人公は強敵を倒す→更に危険な敵が見えてヒキ


・組織化された近代軍戦:解放軍は絶対に勝てない絶望感→主人公が近代兵器の弱点を見抜く。異世界の特殊なモンスターや現象を思いつく→主人公と異世界パワーのお蔭で近代兵群を撃退する→地球軍は更に強力な兵器をもってくるでヒキ



〈簡単な世界設定〉

・剣と魔法の一般的なファンタジーな世界


〈舞台〉

・異世界ゼノアースにある占領されたサザン王国の各地。

・中盤以降は主人公が現代地球にいく展開もあり


〈世界のよいところ〉

・モンスターの素材等は地球で高価で売れる


〈世界の問題点〉(世界の制限や決まり)

・地球軍が各地で略奪や横暴の圧政を敷いている

・モンスターや魔族の脅威も復活してきた


〈文明・技術〉

・中世風異世界ファンタジーな文明レベル。照明や水道などの便利な家庭的な魔道具もあり


〈ファンタジーなどのお約束〉:魔道具による通信機器や転移門があるため、テンポ良いストーリー展開に都合がいい。


《序盤に読者に提示するラスボス》

・地球軍と指導者な元仲間



《物語は最後、どの様な展開となり、どの様な結末を迎えるのか?》

・解放軍の象徴となった主人公セイヤは、ついに近代軍と魔王軍に大打撃を与え復讐を達成する。同時に地球での交渉と根回しも成功して、全地球軍は完全に撤退してく。

だが今回の根本である女神を倒すために、主人公セイヤは仲間と共に最後の戦いに挑む。

自分の命を代償として黒幕である女神を倒し、異世界ゼノアースに真の平和をもたらす。

死んでいく主人公は多くの仲間やライバルに見守れて、ようやくゼノアースが真の平和が訪れたことに実感。天国にいる妻と子どもと再会する幻影を見て、笑顔で死んでいく。

主人公セイヤの意思を継いだ異世界の若者たちが活躍する姿でハッピーエンドヒキ。


〈第一部での主要キャラ〉

元仲間4人:表向きはセイヤに協力していた元仲間。だが異世界能力を悪用して直後に、地球の各分野で成り上がっていた。改心はしないで主人公によって倒されて、自業自得な死を遂げる。地球と時間の流れの違いで、セイヤより5歳ほど年をとって再会する。


・元賢者、元聖騎士:地球軍を指揮するクズ。目的は世界の王になるため。異世界で狼藉を働くため。ずっと目ざわりだったセイヤの排除

・元聖女:最初はでてこない。地球で女神教団をつくり私利私欲をむさぼる。クズでずっと目ざわりだったセイヤの排除

・元怪盗:最初は出てこない。今はどうしているか?他の三人も知らないクズでずっと目ざわりだったセイヤの排除


〈地球軍〉:とある地球の国家の軍隊。陸軍と空軍の軍事力は高いが、無能な指揮官が原因で主人公に段々と負けていく。


〈とある地球の国家〉:冬が続く天変地異による食料不足で、全国民が困窮。宗教軍人クーデターが起きて宗教軍事国家になった。豊かで温かい大地を求めて異世界に進軍してきた。(天変地異やクーデターは元仲間の暗躍の仕業)


・地球軍の大統領:洗脳されている状態の傀儡な独裁者。


・地球軍の幹部将校:女神教団の信者だらけで基本的に全員クズ。洗脳状態に近く人間の欲望を高められている


・地球軍の良い幹部:良識があり今回の異世界での進行に疑問を持つ。でも反逆罪が怖くて上官に逆らえず命令に従う。


・愛国心がと良すぎる幹部候補:主人公に倒されて解放軍の捕虜になる。主人公のやり方を批判しながらも、地球軍のやり方にも疑問を抱くようになる。


・地球軍兵士たち:洗脳状態に近く人間の欲望を高められている。現地人やエルフなどをすぐに犯し、略奪や拷問などするクズ連中。


・対勇者特殊部隊:勇者セイヤを無効化して殺すために特化した部隊。賢者の開発した魔道銃器を装備する。



〈ゼノアース解放軍〉:地球軍を追い出すことが目的。主人公は序盤に合流する(復讐の道具として利用するため)。解放軍は最初は正面から戦うことを正義としていたが、主人公の影響を受けて戦い方を変化させていく。主人公が助けた者を吸収して、どんどん勢力が拡大していく。

一方で解放軍の現地人の影響を受けて、主人公も段々と復讐だけはなく開放も目的としていく。


・〈聖騎士〉♂24:現地人で当代〈聖騎士〉の称号をもつ真面目な青年。主人公セイヤとは5年前の魔王討伐のときに因縁がある。個人主義で手段を選ばない主人公との対比ライバルキャラ。主人公と衝突し共闘していくことで、段々と融通が利いて地球軍と戦うようになる。


現賢者♀24歳:現地人での称号をもつ強気な女性。主人公セイヤとは5年前の魔王討伐のときに因縁がある。主人公のことを密かに過去に片思いしていた。今回も衝突し共闘していくことで、段々と異性として惹かれていく。


解放軍の内通者26歳♂:解放軍と主人公の行動を、地球軍に伝達する強欲な現地人の内通者。賢者を手ゴメにしたい。解放軍をピンチに陥れるが、主人公に看破されて断罪される。




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