炭酸の中で俺たちはへの応援コメント
自主企画参加ありがとうございます
最近気温が異常に高い日が多く、おそらくこのお話の中でもそんな暑い暑い日のことだったと思います。そんな暑い中、炭酸といういかにも爽やかなワードで、日頃の暑さが僕自身吹き飛びました。
また、そんな爽やかな青春を描いたこの物語。本人たちは自覚してないようでしたが、今お前らがそうやって雑談とかしてんのが青春なんだよとか思いながら見てました。非常にいい作品だと思います。これからも頑張ってください!
作者からの返信
こちらこそ、お越しくださりありがとうございます。
セミの鳴き声、首筋を流れる汗。夏休みのひととき、彼らが立つ場所の暑さを感じ取って頂けたのですね。
暑さが吹き飛んだとのこと、爽やかな風がこちらにまで吹いてきた心地です。
振り返ったときにこそ真に気づけるもの、それこそが青春。荒牧たちが大人になって、どんな風に今日のことを思い出すのか楽しみに思います。
「今そうしてんのが青春だよ」、本当にそうですね。ふふ。
応援して頂きたいへん嬉しいです。
ありがとうございました!
炭酸の中で俺たちはへの応援コメント
夏の空に響く金属音が聞こえた気がして、冒頭一行目から掴まれました。
作者様の巧みな語彙力で織り成される音や光の溢れる情景描写がとにかく印象的でした。
快活な性格のヒロインが眩しくて、まさに夏の太陽や弾ける炭酸みたいで、冒頭から主人公の感じている五感にすっかり共鳴していたので、彼女の言動に一喜一憂し、胸が高鳴ったり切なくなったりを実際に感じました。
全身の五感が過ぎ去った炭酸の日々のあのシュワシュワを思い出す、そんなノスタルジーがたまらない作品でした。
作者からの返信
冒頭一行目から掴まれる、その紬二猫さんのお言葉にこそ心を掴まれる思いです。
自覚なく輝き、足掻き、ひたすら青い。そんな年頃でしか感じ取れない「情景」が存在すると思います。その眩しさが大好きで、そういった要素をめいっぱい詰め込んだ作品になりました。
俺が青春モノを書くにあたり、感じてほしいと考えている感覚が伝わったようで、本当に嬉しいです。
丁寧に読んでくださり、ありがとうございました。
炭酸の中で俺たちはへの応援コメント
こんばんは、ジャンル不問の読み合い企画へのご参加ありがとうございます。
青春と炭酸の関係がとても見事に書かれており、楽しく読ませて貰いました!
近づいて良いのか分からないから動けないってまさに青春あるあるですよね。
あー、私もまた青春したいなぁ!!
作者からの返信
企画立案、並びにお読み頂きありがとうございます。この企画内で楽しい作品に複数出会えております。嬉しい。
普段から何気なく感じていた青春の定義を、二人の口を借りて、それぞれの見解に置き換えて文章化する。そういった作業を繰り返してこの1話が完成しました。
中々に骨が折れたので、とても見事に…と感じてもらえて本当に良かったです。
ご感想ありがとうございました!
炭酸の中で俺たちはへの応援コメント
ペットボトルの水滴を「汗ばむ」と表現する発想力の豊かさに感服いたしました。私も見習いたいものです。
「青春は炭酸だ」と言いきれてしまうほど前向きなヒロインと、「青春は過ぎ去ってから分かるもの」とどこか後ろ向きな主人の対比が物悲しく感じましたが、最後は主人公の「青春」にも炭酸が宿り、希望を感じる展開になっていてよかったです。
その結果が苦いものになるのか、甘いものになるのかは未知数ですが……。それでもきっと後悔の残る「青春」になることはないのだと思いました。
作者からの返信
普段から“ちょっとした擬人化”表現が好きなので、ペットボトルの汗を拾って頂けて嬉しいです。
近づきたい。でも自らは近づけない。
近づけない。だから近づいて欲しい。
前向き、後ろ向きという印象はきっとこの違いにも繋がっていて、二人の根幹なのかもしれません。言葉で表すことがそれぞれに上手くなさそうな彼らが、これから距離を詰められるのか…。
しかし、少なくとも最後に荒牧は走り出しました。貴志さんの仰るように、踏み出したという事実こそが、悔いを残さないために必要だと俺も思います。
とても丁寧に読んでくださり、ありがとうございました。
炭酸の中で俺たちはへの応援コメント
うわあ、すごく素敵……!! ふたりの青春に三ツ矢サイダーや定番ラムネ的な、透明感・爽快感がシュワーッとくる炭酸を感じました!
作者からの返信
炭酸を感じて頂けたとのこと、ありがとうございます!
甘くて、ちょっぴり痛くて、静かだけど確かに強く弾けている。そんな二人の青春が描けて藤咲も満足しております(*´-`)