8.中節
━─━─ № 8-61 (1,414) ─━─━
〖にやにや〗〖にまにま〗〖にたにた〗〖にやり〗〖にまり〗〖にたり〗(サ変名容詞)
【
〈意味ありげな薄笑いを浮かべるさま〉の意。
━─━─ № 8-63 (1,416) ─━─━
〖あしらう〗(ワア五段動詞)
【
〈物を取り合わせる〉の意。
【
〈応対する〉の意。
転じて〈いいかげんに待遇する〉の意。
━─━─ № 8-65 (1,418) ─━─━
〖あつらえる〗(ワア下一段動詞)
【
〈頼んで作らせる〉〈注文する〉の意。
━─━─ № 8-67 (1,420) ─━─━
〖くける〗(カ下一段動詞)
【
〈縫い目が表側から見えないように縫いつける〉の意。
━─━─ № 8-69 (1,422) ─━─━
〖まよい〗(名詞)
【
〈線状のものがもつれていること〉の意。
【
〈行く道を方見失って困ること〉〈方針を決めかねて困ること〉の意。
転じて〈無自覚に常識的でない言動をすること〉の意。
語源は〔
━─━─ № 8-71 (1,424) ─━─━
〖ぼたん〗(名詞)
【
〈
【
〈金属製の
転じて〈押しボタン〉の意。
〔丑〕が〈
【
〈ボタン科ボタン属の落葉小低木〉の意。
転じて〈⦅絵画の決まりきった構図「
〝おしべ(厳密にはめしべも)が花弁に変わる
━─━─ № 8-73 (1,426) ─━─━
〖はえル〗(ワア下一段動詞)
【
〈ほまれ〉〈興盛するさま〉〈効果のあるさま〉の意。
【
〈周囲との調和や対照によってあざやかに引き立つさま〉の意。
━─━─ № 8-75 (1,428) ─━─━
〖じんかい〗(名詞)
【
〈細かい
なお「
「
浮き草こと「ウキクサ」は本当に細かい
しかし〝
━─━─ № 8-77 (1,430) ─━─━
〖おわい〗(名詞)
【
〈けがれていること〉〈よごれているもの〉の意。
転じて〈
━─━─ № 8-79 (1,432) ─━─━
〖くぶつ〗⛏(名詞)
【
〈付着して汚れとなる物〉の意。
━─━─ № 8-81 (1,434) ─━─━
〖せきがん〗(名詞)
【
〈岩石のたぐい〉の意。
━─━─ № 8-83 (1,436) ─━─━
〖ちねつ〗〖ぢねつ〗〖じねつ〗(名詞)
【
〈惑星の地中に内在する熱〉の意。
【
〈日光などで高温に熱せられた地面の熱〉の意。
[
━─━─ № 8-85 (1,438) ─━─━
〖はにかむ〗(マ五段動詞)
【
〈人から注目されるのを恥ずかしく思ってぎこちなくなる〉の意。
【
同義のため[
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈ぎこちない〉のような意となる。
おそらく「
━─━─ № 8-87 (1,440) ─━─━
〖しょくじ〗(名詞)
【
〈食べるもの〉の意。
【
〈食べること〉の意。
━─━─ № 8-89 (1,442) ─━─━
〖おざなり〗〖なおざり〗(名容詞)
【
〈本腰を入れずに作業をするさま〉の意。
漢字で書けば誤用されないのにシリーズ。
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈座っているその姿勢〉のような意となる。
【
〈いい加減にしておくさま〉〈本気でないさま〉〈
組成は〔
漢字で書けば誤用されないのにシリーズ。
【
字義不相応のため遣うことを
〔去〕は〈その場からいなくなる〉の意である一方、当該語は〈そのままにしておくこと〉を言うもの。
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈全体にわたって静かであるさま〉の意となる。
〔閑〕の字自体は〈仕切り〉転じて〈静かな空間〉の意であるが、漢語においてあまりに
━─━─ № 8-91 (1,444) ─━─━
〖ひどい〗(形容詞)
【
〈度を超している〉〈
転じて〈程度が非常に悪い〉の意。
【
〈むごい〉〈非人道的である〉の意。
━─━─ № 8-93 (1,446) ─━─━
〖よもや〗(感嘆詞的副詞)
【
〈万が一にも〉〈いくらなんでも〉〈まさか〉〈きっと〉の意。
[
これに従うなら[
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈全方位だろうか〉のような意となる。
━─━─ № 8-95 (1,448) ─━─━
〖やけ〗(名詞)
【
〈程度が
【
〈見境いなくなること〉〈すてばちになること〉の意。
☞ 原語は〔
━─━─ № 8-97 (1,450) ─━─━
〖まとう〗(ワア五段動詞)
【
〈身に巻きつける〉〈
【
〈からみつく〉の意。
転じて〈わずらう〉の意。
━─━─ № 8-99 (1,452) ─━─━
〖あがなう〗(ワア五段動詞)
【
〈金品などと引き換えに物品を手に入れる〉の意。
【
〈罪滅ぼしをする〉の意。
必ずしも埋め合わせによるものではなく、〝自他ともに
━─━─ № 8-101 (1,454) ─━─━
〖や〗〖な〗(副助詞)
【
〈どうだろうか〉の意。
━─━─ № 8-103 (1,456) ─━─━
〖はてな〗(感嘆詞)
【
〈果たしてどうだろうか〉〈一体どういう事だろうか〉の意。
まったく理解できない物事に遭遇した場合に言う掛け声。
「はてなマーク」の語源。
━─━─ № 8-105 (1,458) ─━─━
〖てっきり〗(副詞)
【
〈適切に〉〈ちゃんと〉の意。
この語の用いられる文が仮定形を取ることではじめて、文脈上の解釈として〈うっかりそのように仮定していた〉との意味合いが出てくるもので、この語自体は〈仮定〉〈勘違い〉などの意味合いを持たない。
━─━─ № 8-107 (1,460) ─━─━
〖しょぼり〗〖しょんぼり〗(サ変名容詞)
【
〈元気なくしおれるさま〉〈さびしそうなさま〉の意。
【
同義のため[
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます