3.中節
━─━─ № 3-65 (620) ─━─━
〖くろれきし〗(名詞)
【
〈みだりに人に触れさせるべきでない
なお、この語の解説を記述するのは心労はなはだしく、精神的ケアを切に所望するものである。
【
語義不相応のため[
この表記では〈色が黒い歴史(⁉)〉のような意となる。
〔黒〕は〈
━─━─ № 3-67 (622) ─━─━
〖かましい〗〖がましい〗(形容助詞)
【
〈組み込む〉〈含む〉の意。
転じて〈情けなくも含む〉の意。
━─━─ № 3-69 (624) ─━─━
〖べん〗(名詞)
【
〈
転じて〈流量調節をする
〝
なお「
【
同字のため[
〔
【
〈分別をすること〉〈識別をすること〉の意。
転じて〈道理をよく心得ること〉の意。
〝
【
〈分別をよく伴って語ること〉の意。
転じて〈解き明かすこと〉〈
〝
【
〈
転じて〈
〝
【
〈編み上げること〉の意。
転じて〈
〝
☞ 〔辨〕〔辯〕〔辦〕〔辮〕などが教育用漢字として〔弁〕に集約されてしまっているが、〝字体が複雑すぎる〟との理由によって
━─━─ № 3-71 (626) ─━─━
〖どだい〗(副詞的名詞)
【
〈基盤〉〈基礎〉〈基本〉〈根本〉〈元々〉の意。
副詞として用いる場合〈基本的に〉〈根本的に〉の意。
━─━─ № 3-73 (628) ─━─━
〖よる〗〖える〗〖すぐる〗(ラ五段動詞)
【
〈起因する〉の意。
【
〈よりどころとする〉の意。
【
〈依存する〉の意。
【
〈由来する〉の意。
【
〈たちよる〉〈もたれる〉〈たよる〉〈預ける〉〈送る〉の意。
【
〈もたれる〉の意。
【
〈たよる〉の意。
【
〈当てにする〉の意。
【
〈めぐりあう〉の意。
【
〈ひねる〉〈ねじる〉の意。
【
〈
【
〈えらぶ〉の意。
☞ {よる}の語源は〈寄る〉。
{える}の語源は〈得る〉。
{すぐる}の語源は〈
━─━─ № 3-75 (630) ─━─━
〖おのおの〗(副詞)
【
〈皆それぞれ〉〈個々〉の意。
〔
━─━─ № 3-77 (632) ─━─━
〖まぎゃく〗〖しんぎゃく〗(名容詞)
【
〈まったく逆〉〈正反対〉の意。
二十一世紀に入ってから出来た新しい語だとされる。
━─━─ № 3-79 (634) ─━─━
〖こそ〗(副助詞)
【
〈
{
【
字義不相応のため[
なお〔曾〕は〈かつて〉〈以前〉〈これまで〉の意であり、〔曽〕はその異体字。
━─━─ № 3-81 (636) ─━─━
〖かしづく〗〖かしずく〗(カ五段動詞)
【
〈大事に世話をする〉〈人に
組成は〔
━─━─ № 3-83 (638) ─━─━
〖ならす〗(サ五段動詞)
【
〈円滑に事が運ぶようにする〉の意。
転じて〈反復練習する〉の意。
【
〈仲良くさせる〉の意。
【
〈
転じて〈
━─━─ № 3-85 (640) ─━─━
〖かねる〗(ナ下一段動詞)
【
〈不可能である〉〈する方法がない〉の意。
古語〔かぬ〕に由来。
【
〈後でやる事にする〉〈先送りする〉の意。
転じて〈
【
〈単独で複数の機能を果たす〉の意。
転じて〈自他双方の都合を考慮する〉〈⦅利他的な理由で⦆ためらう〉〈遠慮する〉の意。
━─━─ № 3-87 (642) ─━─━
〖ひょっと〗(副詞)
【
〈思いがけず突然に〉の意。
転じて〈予想外の可能性があって〉〈もしや〉の意。
━─━─ № 3-89 (644) ─━─━
〖しく〗(カ五段動詞)
【
〈一面に平らに広げる〉〈下当てをあてる〉〈下に押さえつける〉〈軌道敷を設置する〉の意。
【
〈配置をする〉〈配備をする〉〈
【
〈力を広く及ぼす〉〈治める〉の意。
━─━─ № 3-91 (646) ─━─━
〖だめ〗(名容詞)
【
〈
「
【
〈許容できないさま〉の意。
【
〈
【
〈すでに勝負がついていて攻める価値がない領域〉の意。
━─━─ № 3-93 (648) ─━─━
〖ふいつ〗(名詞)
【
〈マイナス1〉〈逆方向に同程度であること〉の意。
━─━─ № 3-95 (650) ─━─━
〖ふこうへい〗(名容詞)
【
〈公平でないこと〉の意。
なお「公平」は〈同一条件同一処遇〉〈持つ者がさかえて持たざる者がおとろえる自然的な状態〉の意。
【
〈同一条件
〝目の高さがそろうように踏み台を用意する事が公平〟であるように言われるが、これは同一条件同一処遇である公平とは真逆の扱いであって、区別されるべきと判断する。
━─━─ № 3-97 (652) ─━─━
〖かこく〗(名容詞)
【
〈度を超えてきびしく
【
〈無慈悲にも不快や苦痛が与えられるさま〉の意。
━─━─ № 3-99 (654) ─━─━
〖もちだす〗(サ五段動詞)
【
〈しまってある場所からひき出す〉の意。
【
〈所有物を提供する〉の意。
【
〈引き合いに出す〉の意。
━─━─ № 3-101 (656) ─━─━
〖きびしい〗(形容詞)
【
〈厳格で少しのゆるみも許さない〉の意。
【
〈
【
〈攻撃的である〉の意。
━─━─ № 3-103 (658) ─━─━
〖うらんこんとん〗(サ変名容詞)
【
〈どうしようもないくらいぐちゃぐちゃで区別が立たず物事が入り混じっている状態〉の意。
〝
━─━─ № 3-105 (660) ─━─━
〖それぞれ〗(副詞的名詞)
【
〈個々〉〈各自〉の意。
〔
━─━─ № 3-107 (662) ─━─━
〖なり〗(名詞)
【
〈生を受けているさま〉〈生存が確認できるさま〉の意。
転じて〈結実しているさま〉の意。
【
〈鳴った音が確認できるさま〉〈がやがや騒がしい声や音〉の意。
転じて〈気配や動向が確認できるさま〉の意。
【
〈達成や成立が確認できるさま〉の意。
【
〈
【
〈身のさばき〉〈たたずまいの様子〉〈所作のありさま〉の意。
━─━─ № 3-109 (664) ─━─━
〖のみ〗〖しか〗〖だけ〗〖だらけ〗(副助詞)
【
〈それに限定して〉の意。
なお〔爾〕は〈印章〉転じて〈特権〉〈独占〉の意だが、転じの意の借り助詞として常用され始めてしまったゆえ、〈印章〉の意のために〔璽〕の字が新たに作られた。
[のみ]の組成は〔
[しか]の語源は〔
[だけ]の語源は〔
【
〈⦅複数の
━─━─ № 3-111 (666) ─━─━
〖さける〗(カ下一段動詞)
【
〈切れ離れる〉〈引き破られた状態になる〉の意。
【
〈降りかかった受動的な
【
〈予想される
━─━─ № 3-113 (668) ─━─━
〖すべて〗(名詞)
【
⦅
【
⦅
【
⦅
【
⦅
━─━─ № 3-115 (670) ─━─━
〖わるい〗(形容詞)
【
〈質が低い〉〈正しくない〉〈美しくない〉〈
【
〈運のない〉〈まがまがしい〉〈心ない〉の意。
【
〈機能を失っている〉の意。
【
〈不吉である〉の意。
【
〈よこしまである〉〈心ない〉〈害のある〉の意。
【
〈よこしまである〉〈みだらである〉の意。
━─━─ № 3-117 (672) ─━─━
〖とに〗〖とうに〗〖とくに〗〖とっくに〗(副詞的名詞)
【
〈はやばやと〉の意。
一般には既成事項に対して特に言うが、語の意味的にはそれに限らない。
━─━─ № 3-119 (674) ─━─━
〖ぶつける〗(カ下一段動詞)
【
〈物を他の物に打ち当てる〉〈積極的に向かう〉の意。
[
なお「
━─━─ № 3-121 (676) ─━─━
〖いっそ〗(副詞)
【
〈おもいきって〉〈勢いづけて〉の意。
転じて〈あるいは〉〈むしろ〉〈どうせなら〉〈せめて〉〈なげやりながら〉の意。
語源は〔
【
語義不相応のため[
この表記では〈ひとつの段階〉の意となるもので、「より一層」のように修飾を受けないかぎり〈段階を進めて〉のような意味合いは持たない。
━─━─ № 3-123 (678) ─━─━
〖みだりに〗(副詞)
【
〈乱して〉の意。これが他全部の原語。
【
〈あふれるように〉の意。
【
〈好き勝手に〉の意。
【
〈考えなしに〉の意。
【
〈みだらに〉の意。
━─━─ № 3-125 (680) ─━─━
〖すてる〗(タ下一段動詞)
【
〈手放す〉〈放置する〉〈手を引く〉の意。
【
〈
━─━─ № 3-127 (682) ─━─━
〖いちばんやいば〗⛏(名詞)
【
〈戦力として筆頭に数えれる存在〉〈先陣を切る存在〉の意。
━─━─ № 3-129 (684) ─━─━
〖きげん〗(名詞)
【
〈
「
〔譏〕は〈そしる〉〈せめる〉の意。
【
〈喜怒や快不快の加減〉の意。
ここでの〔機〕は〈兆候〉の意。
━─━─ № 3-131 (686) ─━─━
〖はねる〗(ナ下一段動詞)
【
〈跳躍する〉〈上へ向かって勢いよくあがる〉の意。
【
〈首を
【
〈固体の物を排除してかえす〉の意。
【
〈液体の物を排除してかえす〉の意。
【
〈液状のものが飛び散る〉〈勢いのよい様態を示している〉〈元気
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