応援コメント

あとがき」への応援コメント

  • 素敵な物語…ありがとうございました。

    NTRざまぁもう遅いは、逆転勝ちするカタルシスを
    簡単に味わうことができて読んでて楽なんです。

    自分の推し球団が圧倒的に勝つより、
    一回に先取点取られてモヤモヤしながら9回裏にサヨナラ勝ちしたときの
    興奮とスカッとする感覚は忘れられません。

    =ではありませんが近いものをスナック感覚で味わえるので需要があるのかなぁと。

    水戸黄門や暴れん坊将軍など、古くから勧善懲悪ものは人気がありますし
    自分に一切非がなく相手に非があり、一方的に相手を蹂躙するのを好むのは…
    人間誰しも潜在的に持っている攻撃性を満たしてくれるからなのかもしれませんね。


    ただ、度が過ぎたものや不快に思えるほど過剰な展開を見すぎると
    胸やけすると言うか…復縁やら再構築を望んでしまうようになりました(笑)。
    (徹底的に燃やし尽くすざまぁも好きですけれど)

    高橋さんが潔く、まさに武士かな?と思える人間性だからこそ復縁して欲しいと
    思えましたし、鈴木君も親友であり間男役ではあったが徹底的に叩きたくなるような
    キャラクターではなかったのが…嬉しかったっておかしいですかね。

    やはり自分に文才はないので、何書いてんだか分からなくなってきたのでこの辺で。


    田中ちゃんかわゆ。


    作者からの返信

    こちらこそ、最後までご通読いただけて大変ありがたく思います。楽しんでいただけたでしょうか。

    こんな物語を書いていてなんですが、私も別に『NTRザマァもう遅い』が気に入らないわけじゃないんですよね。楽しく読ませてもらってます。

    なので、おっしゃっていることはとても共感できます。ざまぁだって人間の感情としてとても自然な感情ですので、適度に摂取するのは健康に良いはず!

    でも確かに過剰なモノも多いですからねぇ、そういう物語を読むと逆にモヤモヤしちゃって全然スッキリしないので適度なものが欲しいこの頃ですね。

    キャラクターに好感を抱いていただけたということで、とても嬉しく思います。ちょっとだけゴチャゴチャした人間模様ではありましたが、楽しんでくれたなら幸いです。

    こうして完結作品を読んでいただけてとても嬉しかったです。ご感想もありがとうございました。

    田中ちゃんは私もイチ押しヒロインです。

    編集済
  • 金色夜叉 確かに日本のロミオとジュリエットだよね
    題名がちょっと 寝取られたけど許して旅に出た とか
    あの次元転移してる人の話はどこかに有りますか

    作者からの返信

    コメント並びに星レビューまで、ありがとうございます。完結してから久しい作品ではありましたが、こうして読んでもらえる人がいることは僥倖であります。

    NTRざまぁ作品を読むと、ちょっと思い出しちゃうんですよねぇ。貫一がお宮を蹴っ飛ばしてるあの銅像。

  • まずはとても素晴らしく、そして面白い作品に巡り合わせてくださいまして、ありがとうございました!

    いくらか古風で洒落た言い回しと文学的な印象の表現とで最初はどういう話なのか見当もつきませんでしたが、実際に読ませていただくと意外や意外、旅行く先で次から次へと出会いがあるタラシのラノベ風の主人公に読んでいて笑顔が絶えませんでした。

    その中でも時折、高橋との短い電話による繋がりが、二人の関係を改めて見直しているような雰囲気があってとてもよかったです。二人の仲の解決に時間というものをかけて修復すると言うのは現実でも創作でも定番ですが、旅というものでその代わりを果たしているギミックは面白いと思いました。

    まあ、普通に旅をしても、旅先にはその場所に住む人たちのただの日常があるだけで、こんなコミュ力お化けかつ天然タラシの豪運主人公でもなければ何も起こり得なかったのでしょうけれど。

    主人公はというと、ただただ彼女を愛して受け入れるだけの人間だったとしたら、ヒロインの高橋にとってこれほどまでに強烈なザマァはないと思います。旅の間、よく高橋は思いつめて潰れなかったものだと思いました。強いなとも。それだけに、最後ちゃんと主人公が怒っていたことがわかったことは読む方としても納得できましたし、高橋も罰を受けることでようやく許されたのだなと感じました。鈴木もですねw

    高橋いい子なので、タラシの佐藤はもっと反省すべきw


    あとがきについては共感できるものばかりです。
    私はNTRモノ好きなのですが、巷の作品ではヒロインが憐れ過ぎたり、ざまぁが余りに嗜虐的過ぎたりが目立ちましたので、復縁モノを自給自足するようになってしまいました。今回読ませていただいたこちらの作品にも何か似たものを”勝手に”感じていましたw まあ、拙作より遥かにソフトで優しい情緒のある、満足できる作品だと思います。素敵な作品をありがとうございました。


    あ、方言については使わないのかな? とも思いましたが、まあ方言じゃない方が読みやすいですし、それはそれでいいかなとも思います。

    作者からの返信

    こちらこそ、本作をお読みくださりありがとうございます。素敵なコメントをいただきましたこと、嬉しく思います。

    執筆当時はとにかく早く更新することを重視していたこともあり、いくらか読みにくい文章もあったかと存じます。ですが、通読していただけたようでホッと安堵しております。
    私の文体はどうにもカクヨム内では珍しいらしく、お見苦しい所があったのではないかと心配してましたw

    あんぜ様より感想コメントをいただく度に、私も一緒になって本作を読み直させていただきましたが……いや、なんというか、お恥ずかしい。今の私では書ききれなさそうな熱量がありました。
    『NTR』『ざまぁ』『もう遅い』に対する想いを赤裸々に描写しましたが、同様の想いを持ってくれる人がいることはとても嬉しいですね。

    キャラクターの、特に高橋を気に入ってくれた様子で、大変にありがたいと感じております。今ではだいぶコメントが消えてしまいましたが(書いた人が削除したのか、退会なされたのか)、高橋はそれはもうボロクソに言われていた登場人物の一人でした(ダントツで読者から反感を持たれたのは山本)。反対にとても好意的に捉えてくれる人が多かったキャラクターでもあり、色々と難儀な娘だなぁ、というのが作者が高橋に抱く感想です。
    確かに主人公・佐藤には色々と自らを省みてもらいたいw
    鈴木は幸せにならなくてもよい。

    完結して久しい作品ではありますが、こうして読んでいただいて、感想ならびにご評価いただけることは望外の喜びでありました。

    重ね重ねにはなりますが、ご愛読ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    完結お疲れ様です。
    よく見るNTRざまぁ作品とは全く異なるベクトルでの爽快感を体験させて頂きました。
    ありがとうございます。

    伊勢神宮の参道の終点付近に牡蠣の詰め放題があります。
    初詣の折にはそこで夕飯をゲットするのが我が家の風物詩となっております。
    生食はできませんが、焼くもよし、お手軽にレンジ調理するもよし、強引にパエリアにぶち込むもよし、吟醸酒で牡蠣の酒蒸しを作って禁忌に触れるもよし、手間を惜しまなければ牡蠣パも可能です。
    生の海産物が普通にお土産として売られているので、車で行かれるようでしたら、クーラーBOXと保冷剤を積んでおくと後悔が減るかもです。

    作者からの返信

    労いの言葉、まことにありがとうございます。
    流行からズレてはおりましたが、それでもよい読後感を提供できたようで嬉しく思います。

    それはそうと素敵な風物詩ですね、それもお伊勢参りでとなると憧れてしまいます。

    牡蠣か……そういえばそろそろ時期ですね。作中で主人公の佐藤が大好物だと言及しておりましたが、なにを隠そう、私も好物です。
    これはフンドシを締め直してのぞまねばならぬようです。

    ……吟醸酒の酒蒸し、なるほどそういうのもありか。
    旅行が断然に楽しみになってまいりました、情報ありがとうございます。

    編集済

  • 編集済

    完結お疲れ様でした。先生が描く世界観が好きで一気読みしてしまいました。
    最近はNTRざまぁ作品に脳を破壊されてばかりだったので、このような終わり方は満足感が溢れるものでした。
    旅パートでも地理はもちろん、登場人物もキャラ濃い子達ばかりで自分が旅に出たのかのようなワクワクがありました。
    稚拙な感想になってしまいましたが、本当に良い作品でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントならびにレビューまでありがとうございます。
    また労いの言葉までいただき、大変嬉しいです。

    世界観を言及されたのは初めてですね。一気読みに耐えうる出来になっていたようで安堵しております。元々が、私もNTRざまぁを読んで脳が破壊された(改めて面白い表現ですよね)口ですので気持ちがよく理解できます。いや本当に。

    主人公の旅行の場面では、地元の方や、見知らぬ土地だという読者であっても楽しめるような形にしたいと思っておりましたので、そう言っていただけたら良かったです。知っている土地は出てきましたでしょうか?

    改めまして、本作にお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。これからも精進したいと思います。