編集済
この追い打ちが、主人公のためにならない可能性は、排除されているのですね。
主人公は、これで自殺なんてするはずがない、心が壊れて人間不信になったり、自暴自棄になって駄目になったりするはずがない、と信頼されているというか、勝手に強いことにされて甘えられているというか。
目の前で不貞行為を目撃されておいて、そこまで彼氏の強さを「信頼」できるものなのでしょうかね。
それだけ、主人公は一貫して変わった男、強い男であったということなのだとは思いますが。
ついつい、拗ねた主人公がそのまま失踪してしまうバッドエンドと、その時、今回の二人が自分達の心得違い・傲慢さをどう後悔するのか、をみたくなってしまう、捻くれた自分がいることを知りました。
作者からの返信
痛いところをつかれました。
ご感想ありがとうございます。非常に参考になります。
キャラ設定として、今話の二人が
>主人公のためにならない可能性は、排除されているのですね。
という点を無視するのは無理があると思いつつも書いてしまいました。
作品を書く上で、ご都合を合わせずに全てを書き上げるのは至難とは思ってはいますが、今回は少し無理やり過ぎたと反省しております。
今後、何らかの形で改稿が入るかもしれません。
ご容赦いただければ幸いです。
うーむ、正直作者さん悩まれているんだろうなぁ、とは感じました。私にはこの章、全体的にあまり頭に入って来ないんです、済みません。
今話も、他の男に相談した事が失敗のきっかけなヒロインが別な男にまた相談で方針を決めるってのはいくらなんでも不誠実なんでは。いや、だからこそヒロインの行動は一貫してるのか?とか。
まぁ、個人的にはヒロインそっちのけで長崎の子が訪ねて来てくれればそれだけで嬉しいんですがね(ヲイ
作者からの返信
あ、やっぱりそうですよねぇ。
大丈夫です、私も見直していて全然頭に入ってきてませんから。むしろ貴重なご感想ありがとうございます。70話あたりからまるっと書き直したいですが、まあ書いてしまったものは仕方ないのでこのまま行きます。
ですよねぇ。
相談相手に男をあてがうのは私も違和感あったんですが、これ以上チョイ役のポッと出キャラを増やしてもなぁと、既存のキャラを使いまわしました。当初は今話に名前の出ている鈴木(女)を使うつもりでした。
ちょっとゴタゴタしてしまっていますが、何とか修正していこうと思っております。お付き合いいただければ幸いです。
奇遇ですね。私も長崎の子を出すのが今のモチベーションの支柱だったりします。
編集済
更新ありがとうございます
佐藤の異常性の描写がとありますが、全てに執着しないという主人公の作品は結構ありますが総じてていうか大抵執着心無くすと冷徹になる傾向でした、
佐藤は自己認識している風に見受けられる感じでした
この後どうなるかは楽しみに気長に待ちます!
人生てけとー精神ポヨ(о´∀`о)
作者からの返信
こちらこそ、ご感想ありがとうございます。
なるほど、確かに興味ないものに対して親身になるのは難しいでしょうから、そういった傾向は出てくるでしょうね。勉強になります。
よろしくお願いします。
人生ケセラセラを生真面目に遂行するゾイ。