「NTR」とか「ざまぁ」とか「もう遅い」を読んでみて、モヤモヤとした気持ちを払拭するためだけに書いた小説

あとがき

【あとがき】

　今作品は、筆者がリビドーを発散するためだけに書いた、極めて自己中心的な作品です。もしご覧になられた方で不快な思いをされた方がいれば、ここに謝罪するとともに、ご容赦いただくようお願い申し上げます。

　普段ならこのような自己都合を読者へと押し付けるような形の作品は、書いたとしても発表はしなかったのですが、ちょっとだけ思い直すこともあり、試金石的な意味で公開してみることにしました。後悔はするかもしれません。更改もするかもしれません。

　タイトル通り、筆者がウェブ小説における一つのジャンルとも言える『NTR』『ざまぁ』『もう遅い』などの作品を読んで、モヤモヤとした感情をぶつけただけの作品であります。

　その手の作品って面白いんですけどね、どうしてもこう鬱屈した感情を溜め込んでしまうのは致し方ないでしょう。面白いんですけどね、いっそ好きです。

　しかし、書いてみると大変勉強になりました。

　そもそも、不貞から始まる人間関係という状況設定自体。今までの私からは出ない発想でした。それを他所様から拝借して、執筆しました。また一つ、いい経験が積めたような気がしております。

　あまりダラダラと筆者の考えを述べても、仕方ない気がしてきたので、ここらで切り上げます。

　ちなみに主人公の旅行先は、筆者が実際に旅行して印象深かったところにする予定です。やっぱり実際に見て聞いたところでないと、実際の地名を使う意味はありませんからね。おそらく西日本ばかりになるでしょう。