三章 第三話
1
夜の砂漠に取り残されるのはそれだけでも危機的状況だ。機動兵器に乗っていたとしても、あまり気休めにはならないだろう。
しかしハガネ達はそれを遥かに、上回る苦難に見舞われていた。
既にヘヴィも兵士達ですらも、緩衝領域からは去っている。残っているのはハガネのヘヴィと、巨大な金属の球体だけだ。
無論、ハガネ達も帰る手段を検討しなかった──訳ではない。
それは一時間前に遡る。
2
ヘヴィは次々転移して、歩兵達は砂を踏みしめ歩く。賑やかな銃声も既に止み、軍隊は撤退を始めている。
本来であればハガネ達ももう、セプティカに帰還をしていたはずだ。しかし転送は失敗し、アモルファスはまだ宙に浮いている。
その原因は一体何なのか。ハガネ達はまず知らねばならない。
「カナヅチ。機体の状態はどうだ?」
『データを見る限り不具合はなし。派手にやったのに頑丈なもんね』
『そりゃオレが用意したヘヴィだしな!?』
『今は威張れる状況じゃないだろ』
ハガネがバックアップ班に聞くと、賑やかなやり取りが返ってきた。
幸い、通信は機能は無事だ。それだけでも僥倖だとは言える。
だがハガネ達は帰れない。それが一番の問題だ。
「正常なのに、何故転移できない?」
『システムにロックされてるみたいだ。あーアモルファスのシステムじゃなくて、セプティカを管理してるシステムな』
カナヅチがハガネの疑問に返す。
システムとはセプティカを管理する、抗いようのない言わば“ルール”だ。ポイントの付与や、情報の提示。その管理は遍く及んでいる。
「もしかしてこのまま帰れないんじゃ?」
故にミウの不安も無理はない。
むしろちょこんと眠そうにしている、アイリスの方が変わっているのだ。
ハガネは平静を保っているが、それは生前の軍務によるもの。銃口を口へと押し込まれても、恐怖を感じない訓練をした。その訓練の是非は兎も角も、今は役に立っているようである。
「そうならないように、対処する」
ハガネは帰還するための手段を、慌てず騒がずに探り始めた。
「マッドハッター。こういった事態を、以前に見聞きした覚えはあるか?」
『ヒャッハー! ぶっちゃけ無いわけじゃ無いぜ! 超ウルトラヒャッハーなウォーリアは、システムがたまに口を出すらしい! いわゆる特別任務ってやつだ!』
『ああ。それならアタシも知ってるよ。領主クラスがたまに受けるらしい』
まずはハッターとカナヅチの助言。彼等はハガネ達よりセプティカの、常識や情報により詳しい。
『でも別に指示は出てないんだろ?』
「ワタシには何も指示は来ていない」
『じゃあアタシにも検討付かないな』
『ヒャッハーオレもだ! 悪いな大将!』
しかし彼等にも分からないらしい。
ハガネの予想より悪い事態だ。
「何か対策は?」
『とりあえず──システム問い詰めるしかないんじゃね!?』
『いや問い詰めるってどうやってだよ? んなポイント誰も持ってないだろ』
二人にも対策がないとなると、ハガネの取りうる手段は少ない。
後は領主に頼るくらいだが、フラムもビーハイヴも無反応だ。実は不安を伝播させないよう、ハガネはこっそりとメッセージした。相手はフラム、ビーハイヴ、ゲンブ。しかし、三人ともに返信は無い。
「ミウ。空間の状態はどうだ? 今すぐ崩壊を開始しそうか?」
そこでハガネは思考を切り替えた。
目的を直に果たせないのなら、まずは喫緊の問題に当たる。ハガネは死ぬわけにはいかないし、二人を死なせるわけにもいかない。
「えーと……。あれ? 大丈夫です」
「具体的には?」
「空間は正常。全数値に問題は有りません」
「ファントムを殲滅した領域は、一定時間の後、崩壊する」
「ですね。それは間違いありません。てことはまだ敵がいるんでしょうか?」
ミウは混乱しているようだった。
ハガネも内心では同じである。ハガネ達は帰還は出来ないが、見捨てられたわけでもないらしい。
つまりシステムは意図を持ち、ハガネ達をここに閉じ込めている。
「レーダーにファントムの影はない。少なくとも感知は出来ていない」
しかし倒すべき敵は無し。流石にハガネも混乱してきた。
『なあちょっと良い? 考えたんだけど……』
──と、その時カナヅチが思いつく。
『ゲートウェイ付近まで移動して、テレポーターで帰還してみたら?』
「転移を禁止されているはずだが」
『それはヘヴィか、ハガネ個人かもよ?』
カナヅチの提案はシンプルだ。
アモルファスをこの場所に乗り捨てて個人単位で帰還を試みる。
『オレのアモルファスちゃんは置き去りか!?』
『お前のじゃないし。仕方がないだろ』
マッドハッターの言うとおり。問題が無いと言えば嘘になる。
だが可能性が一つでも有れば、現状では試してみるべきだ。
「了解した。ゲートウェイへと向かう」
ハガネはカナヅチ案を採用し、ゲートウェイへとアモルファスで飛んだ。
3
と、言うワケでそれから数分後。アモルファスはテレポーターどころか、ゲートウェイの目の前に浮いて居た。個人帰還用のテレポーターを、一つも見つけられなかったからだ。
本来これらを使用するはずの、歩兵もいきなり転移して行った。これもシステムの仕業であろうが、詳しい仕組みは何も分からない。
とにかくアモルファスはゲートウェイと──呼ばれる物体の目の前にいた。
それは機械で出来た球体で、砂漠に少し埋まって浮いていた。アモルファスが小さい物であると錯覚させるほどの大きさで、微動だにせず何の音もさせず、不思議と空中に静止している。
防衛戦の目的はこれを、ゲートウェイを守り切ることである。しかしハガネはこれがなんであるか、具体的なことは何も知らない。解っているのはアモルファスと、このゲートウェイだけが残されたことだ。
つまり帰還するための手がかりで、最上位がこのゲートウェイである。
「防衛目標と言う事以外、これについて知識のある者は?」
そこでハガネは皆に聞いてみた。
マニュアルには護るべき物という、情報以外は乗せられてはいない。これはファントムとよく似ているので、何らかの関連があるのだろう。そう言う予測は付くのだが、それだけに真実は解らない。
「うーん。名前から類推すると、何かの入り口なのではないかと」
「アイリスは、わからない」
ミウとアイリスは答えたが、ハガネもこれは想定内である。共に活動をしている以上は、情報は常に共有している。
問題はサポートの二人だが──
『ヒャッハー知らん!』
『アタシもだ。ファントムと同じ最大の謎さ』
ハッターとカナヅチもそう言った。
入り口らしき物も特に無く、内部は壊さなければ解らない。しかし、残された最後の希望をそう簡単に攻撃もできない。
そこでハガネは折衷案として、アモルファスで表面をノックした。手の甲で破損させない程度に。
「反応は無いな?」
「ないですねー」
しかしミウも認めているとおり、ゲートウェイは何の反応も無い。
中に人でも乗っているのなら、返事を返すかと思ったのだが。
もう少しリスクを取るしかないか?──ハガネがそう考えた時だった。
「これは……空間に転移反応! この反応はファントムみたいです!」
ミウが急に焦って伝えてきた。
と、同時にハガネはアモルファスを、振り返らせ夜の空を見上げる。
そこでは確かに空間が歪み、間も無く黒い炎が現れた。
「今見えた。ライフル」
当然に、ハガネはその攻撃へと備えた。
ファントムがゲートウェイをどうするか? それはハガネにもまるで解らない。しかしファントムがヘヴィに対して、無視する事は考えづらいのだ。
そのためアモルファスの右腕に、ライフルが現れて握られる。幸運にも、武装の転送は、システムに許可されているらしい。
ハガネはそのライフルの銃口を、現出するファントムへと向けた。
一方、ファントムはあっという間に自らの本体を形作る。
黒い炎の周囲を金属で、被った人型の巨大ファントム。
「ヘヴィ……?」
それにハガネすら、驚いた。
内部の炎を無視すれば、ファントムはヘヴィに酷似していた。形状も。サイズも。その上に、目らしき物が律儀に四つある。
「反応から見ると、ファントムです。でもあの姿は、偶然なんて……」
ミウもハガネと同じ所感らしい。
システムに閉じ込められた戦地で、ヘヴィのようなファントムとまみえる。これが偶然だと考えるのは、状況的に無理があるだろう。
それにハガネは一度自分に似た、ファントムと交戦経験がある。もっともハガネはその当時、フェアリーで訓練をしていたが。
「てき」
そんな思考を巡らす中、アイリスだけが即座に切り替えた。
結果的には彼女が正解だ。
ファントムは数秒ハガネを見つめ、その後右腕を小さく上げた。するとその手に黒色の炎が、集結して銃器を造り出す。
「ライフルか……」
ハガネはそれを見て、迷うこともなく引き金を引いた。
アモルファスの持つライフルは、既にファントムへと向けられている。引き金を引けば光が放たれ、ファントムを貫く──はずだった。
「弾かれた?」
ハガネにはそう見えた。
光線がファントムの直前で、それを包む球体に弾かれた。まるでヘヴィの纏うフィールドだ。当然、ファントムにダメージは無い。
さて、ファントムが無傷である以上、その次の展開は決まっている。
「反撃来ます! て言うか来てます!」
「今避けている。ゲートウェイは無事か?」
「無事です! でも狙いは……!」
「ワタシ達か」
アモルファスが急加速をかけると、ファントムのライフルが火を噴いた。赤色の光線がアモルファスを、狙って二度三度と発射される。
アモルファスは上手く避けてはいるが、背後のゲートウェイに命中した。爆発もなく傷もないことからおそらく何かで弾いたのだろう。ハガネがそれを確認する事は、残念ながら不可能であったが。
「迎撃する」
ハガネはアモルファスで、ファントムに反撃を試みた。
とは言っても、相手も撃ってくる。攻撃に全力は注げない。
アモルファスは低空まで降下し、そこから砂の上を滑るように──ファントムの射撃を回避しながら、希にライフルで撃ち返す。
砂を巻き上げ、時にフィールドで、砂山にぶつかり破壊しながら。またファントムの射撃も砂漠へと、次々突き刺さって、砂を溶かす。
一方、アモルファスからの射撃はファントムのフィールドに防がれた。かつてビーハイヴがミウの射撃を、フィールドで弾いて防いだように。
「ダメか?」
「フィールドは削れています。ただ直ぐに回復していますけど……」
ミウ曰く、一時的にではあるが、フィールドは弱まっているらしい。
しかし、連続で反撃するほど、ハガネに余裕が無いのも事実だ。
そうである以上一撃の、威力をもっと増やさねばならない。
「アイリス。貫通弾は使えるか? 命中精度も高いと助かる」
「うん。まだ、かんつーだんはつかえる。あといっかいだけなら、まげられる」
そこで、ハガネがアイリスに聞くと、彼女は耳を立ててそう答えた。
ライフルのアンダーマウント銃は、魔法を込めて放つ事が出来る。ただその分連射は効かないので、確実に当てる必要はあるが。
アイリスによるとミサイルのように、常時誘導するのは無理らしい。
などとやり取りをしていると──
「……!」
アモルファスが急回転した。
右肩の上部に射撃が当たり、その衝撃で動かされたのだ。
「右肩部被弾! 装甲損傷! 内部へのダメージは……ありません!」
ミウの言うとおり幸いに、装甲の一部が壊れただけだ。内部が一応見えてはいるが、その機能に障害は感じない。おそらくアモルファスのフィールドと、コートが威力を弱めたのだろう。
むしろそれでハガネは思いついた。あのファントムを倒す方法を。
「アイリス。さっきの弾丸を頼む。一度だけで良い、奴に曲げてくれ」
「わかった」
「ミウは防御に集中を。フィールドを操作して被弾箇所を……」
「護るわけですね。了解しました!」
ハガネ達はフィールドを操作して、物体を動かす訓練をした。それを応用すれば被弾部だけ、防御力を上昇できるはずだ。
「こちらは連戦をさせられている。よって、目標を一度で仕留める」
ハガネは顔には出さないが、そして出せないが疲労をしていた。
故に長期戦には持ち込めない。即、ファントムを撃墜するべきだ。
『ヒャッハーラックだ! ハガネの大将!』
『アンタなら出来るよ! ま、たぶんね!』
マッドハッターもカナヅチも、一応反対していない。
むしろ応援してくれてすらいる。それで勝てるかは別問題だが。
「ではこれより反転、攻勢する」
兎も角も、ハガネは宣言した。無論、ファントムの射撃を避けつつ。
「クリスタル・えねるぎーかんつーだん。いっかいだけまがる、きのうつき」
するとまずアイリスが仕事をした。
ライフルのアンダーマウント部分。単発式魔法銃が輝く。
「チャージかんりょう」
これで一発だけ、強力な弾丸を発射できる。
後はそれを命中させるだけだ。ハガネはその努力を、惜しまない。
「遅延発射設定。十秒後」
ハガネは言うとアモルファスの持つ、ライフルを砂漠へと捨てさせた。無造作に。作戦の一部として。
ライフルは砂山の斜面へと、落下して砂粒を巻き上げる。
そして──「ソード」次の瞬間に、アモルファスはソードを転送した。
アモルファスはそれを両手で握り、即座に、ファントムへと斬りかかる。落としたライフルから気を逸らし、ファントムの動きを、止めるために。
当然、ファントムは射撃してくる。
その対処はミウの役目であった。
「させません!」
アモルファスの隙を突き、赤い光線が左足を撃つ。しかし今度は装甲も含めて、大きな損傷を負うことはない。
無論、連続して命中すれば、フィールドの出力は弱まるが。アモルファスと一心同体の、ハガネがそれを許すはずもない。
ソードを構えたアモルファスが急制動を繰り返し、接近する。端から見れば短距離のワープを、繰り返しているように見えるほど。
ファントムも狙って撃っては来るが、その動きを捉える事はない。
後はソードで彼を斬り裂けば、仕込んだ策も無駄になるはずだ。
「やはり防ぐか」
しかし、止められた。
銀色の金属と金属が、衝突してそこから火花が散る。ギリギリでファントムもライフルを、ソードの形に作り替えたのだ。ライフルは黒い炎に戻って、刹那に銀の剣になっていた。
もっともハガネは防がれることを、予期して策を練ったワケなのだが。
アモルファスとファントムは斬り結び、そして──離れて、また斬り結んだ。
後は魔法の銃が発射される。そのタイミングに逃がさないことだ。ハガネは軍出身である以上、そのような戦いには慣れている。
鍔迫り合いが起きる瞬間に、ライフルは確実に発射された。
砂山に転がっていたライフル。当然敵に向けられてはいない。しかしアイリスの魔法の力で、白い光線が直角に曲がる。
その光線は敵の脇腹に、真っ直ぐ突き刺さるコースを取った。予想外だったのはファントムが、それも寸前で回避したことだ。
ファントムがどうやって見抜いたのか。或いはただ反応して避けたか。直前で無理矢理に後退し、二機の間を光がすり抜ける。
「そこだ」
故にアモルファスの剣が、代わりにファントムを刺し貫いた。
仕掛けた者と仕掛けられた者。その差が対応に現れたのだ。ハガネはファントムが躱したことで、即座に次の手段を行使した。剣激戦に於いては一瞬の、微かな隙が、命取りになる。
「悪いが消えて貰う」
ハガネはエネルギーをソードに注ぎ込む。するとソードの刀身は最早、ファントムに埋められた爆弾だ。眩い光と共に弾け飛び、ファントムを内部から破壊する。
ハガネは一切容赦しなかった。おそらくそうすべきだと、知っていた。
ファントムは胴を失い飛び散り、砂の大地に次々落下する。頭部も完全に切り離されて、反撃をする余地など無いはずだ。
「アイリス。追撃を」
「うん。わかった」
しかし、ハガネはアイリスに指示した。
ハガネが直接叩きたいのだが、ライフルを拾いに行く暇は無い。
「クリスタル・しゅーと」
こう言う時に、魔法は非常に便利な手段だ。
背中の魔法触媒部が光り、複数の結晶が現れる。それは、アモルファスの周囲から、ファントムの残骸へと飛んで行く。
脚部、腕部、そして頭部。形の残る部分に突き刺さり、跡形も残さず消滅させる。黒い炎は一片も残さず、文字通りに燃え尽きて消え去った。
「対象の消滅を確認した」
「あ。システムから通知が来ました。転送許可が下りた、みたいです」
ハガネがそれを言って確かめると、直後にミウがハガネへと伝えた。何故か少しだけ怯えた様子で。
「何か問題か?」
「いえ。そうじゃなくて。ただハガネさんが、少し怖いなと」
ミウの言う事ももっともだ。
ハガネも少し生前の自分を、思い出した──そんな気分だった。
それをミウが直接言ったのは、信頼感の成せる技だろう。
「心配をかけたなら謝罪する。少し、敵に気圧されていたようだ」
一方ハガネはミウ達を、安心させるために嘘をついた。
本当は気圧されたわけではなく、ファントムに違和感を感じていた。あのファントムは何かが特別だ。それが何か説明は出来ないが。システムがハガネを閉じ込めたのは、アレとハガネを戦わせるためだ。
「今は帰還して、休息を取る」
ハガネも流石に疲労して、今度は本音で皆に言った。
4
機械人のビーハイヴとゲンブ。二人は司令室で合流した。
いつものように、二人きり。ヒミツの話をするためだ。その幕開けはゲンブの受け取った、情報の報告から始まった。
「と、言うワケでハガネ殿達から、聞いた情報はこんなんでござる」
「君も彼等をつけていたのでは?」
「流石の拙者もシステム相手じゃ、従うしかないでござるからなあ」
そう言ってゲンブは肩をすくめた。
一方、ビーハイヴは冷静だ。この前までとは別人のように。
彼の友であるゲンブなら、その不自然さには当然気付く。
「ほほう。落ち着いているでござるなー」
「それについては、ワタシは話せない」
そのビーハイヴの言葉を聞いて、ゲンブは直ぐ答に辿り着いた。
「友よ。システムに会ったでござるな?」
「ワタシは“話せない”と言ったはずだ」
システムに会って聞いた内容は“話せない”。それがルールの一つだ。
しかし、それが事実ならば事実で、色々と腑に落ちる事もある。
「ハガネ殿は思っていたよりも、まずい状況にあるようにござる。システムが直接の干渉など、聞いた事もないでござるからなあ」
「師匠の行方もわらないままだ。奴らには動いて貰うしかない」
「同情するでござるよ。ハガネ殿」
腕を組むビーハイヴを前にして、ゲンブは手の平を会わせて言った。
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