二章 第八話



 ハガネ、ミウ、アイリスの三人はヘヴィ・コクリュウオウの腕に抱かれ、体をガッチリ固定されていた。

 だが捕縛されているわけではない。三人を防御する為の処置だ。


「それでは各々方もう一度、作戦をおさらいするでござるよ」


 そのヘヴィに乗るゲンブが言った。

 ハガネ達が置かれた状況は、ゲンブの提案によるものである。


「システムからのゴーサインが出ると、兵士は一斉に進むでござる。ネストを防衛するファントムを、まずは殲滅するためでござるな」


 一般的に兵士というものは連携して行動するものだ。

 それでこそ味方の被害を減らし、効率的に目的を果たせる。特に敵がファントムのような、特性の存在ならば尚更に。彼等に言葉があるかは謎だが人以上の連携は見られない。


「しかし拙者らはコクリュウオウで、直接ネストに乗り込むでござる。高速で防衛隊に突っ込み穴を開けて突破するでござるよ」


 もっともハガネ達の作戦は、その一般から外れたものだが。

 それは圧倒的な実力を持つ者のみに許された策である。


 ただしハガネには一つだけ、不安に感じていることがあった。

 いや不安は多分にあるのだが、特に不安であると言うことだ。


「ゲンブ。貴方が強いのはわかるが、腕がこれでは戦えないのでは?」

「ふふふ。心配など無用でござる。拙者にはこれがあるでござるから」


 ゲンブは待っていましたとばかりにハガネに対して笑って返した。

 そして文字通りに体を持ってハガネ達にその答を示す。


「転送忍術・鎖ノ四ツ腕」


 コクリュウオウの背後にユニットが、転送されそのまま合体する。それは独特な形の武装でハガネ達からも確認が出来た。

 背中から長く伸びる四本の、細く多数の節でで出来た腕。蛇のようにうねるその尖端に、花のような四ツ爪が着いている。

 名は体を表すとは良く言うが、まさしくこの兵器がそれだろう。


「この武装を腕代わりにするのか」

「何を隠そうその通りでござる」


 ゲンブが言うと鎖の腕が、体から離れた場所で腕を組んだ。

 四本使って二段の腕組み。自由自在と言う事なのだろう。


「拙者の忍術を持ってすればファントムを蹴散らすなど容易いこと。お主らは大船に乗った気で、そこでまったりとしてるでござるよ」


 ゲンブからいくら説明されても不安はこびり付いて消えぬものだ。

 だが既に契約は結ばれた。今更覆すことは出来ない。

 ハガネがそう考え確かめると、総攻撃まで後五分だった。



 フラムは紅茶を静かに飲みつつ、ハガネ達の様子を眺めていた。執務室の椅子に腰掛けて、優雅に微笑みさえも──浮かべながら。

 そこにもう幾度目か解らないが、無粋な機械人が現れる。


「ビーハイヴ。本当に良く来るのね」

「君に呼ばれたと記憶しているが?」

「そうだとしても貴方の責任よ。こんなこじれた事態になったのは」


 フラムはカップをゆっくりと回し、変わる色を楽しみながら言った。

 ビーハイヴはその声を腕を組み、機嫌が悪い様子で聞いている。

 しかしフラムから言わせて貰えば機嫌を崩すのはフラムの方だ。


「貴方もこれを聞いてみると良いわ」


 だと言うのにフランベルジュはむしろ、至極機嫌良さそうに、そう言った。

 そしてその後に流れてきたのはビーハイヴの部下、ゲンブの言葉だ。


『しかし拙者らはコクリュウオウで、直接ネストに乗り込むでござる。高速で防衛隊に突っ込み穴を開けて突破するでござるよ』


 それは上司のビーハイヴですらも、予期し得なかった言葉であった。

 事実彼は怒りと呆れとを、半ばにした声でフラムに返す。


「あの馬鹿、何を考えているのか」

「きっと貴方と同じじゃないかしら」


 一方フラムは楽しそうである。

 彼女は人をからかう事に喜びを感じている、節がある。無論相手を選んではいるが、ビーハイヴはターゲットの一人だ。

 ビーハイヴの態度も悪いので、ある意味お互い様とは言えるが。


「貴方は師匠を探すために、あの子達を利用すると決めたでしょう?」

「だがリスクは天秤にかけている」

「その基準が貴方とゲンブとでは、異なっているのだと思うけれど」


 フラムはレアチーズケーキを切ると、一口頬張り呑み込んで言った。

 それに対しビーハイヴも一応、反撃しようと試みる。半ば無意味とは解ってはいるが、ビーハイヴもそうせずに居られない。


「ワタシはゲンブを信じているし、彼の力は君も知っている」

「そうね。彼一人ならあのネストの攻略なんて難しくはないわ。でも彼等を守りながらとなると、被害を出さずにとはいかないかも」

「だれかが殺られると、言いたいのか?」

「そうなったら貴方の責任ね」


 ビーハイヴが反論できないのは彼女の言葉が正論だからだ。

 それ故、頭には来ていても、踵を返して部屋を去る。


「もっとゆっくりしていけば良いのに」

「用事を思い出した。急用だ」


 せめてもビーハイヴはそう言うと、彼女の執務室を後にする。

 その後ろ姿を茶請けにしつつ、フラムはまた紅茶を口にした。



 それはレースの始まりに似ていた。ほぼ横一線に並んだ兵士、そしてヘヴィが時を待っている。赤のシグナルが青へと変わり、ハンティングの許可が出る瞬間を。


 無論ファントムも反撃してくる。楽な狩りだとは言えないだろう。命を落とす者も居るだろうし、しかしその分見返りも大きい。

 ネストを守る防衛ファントムは数が多く、力も強いはずだ。それ故彼等を撃破した際に、付与されるポイントも期待できる。


 そしてネスト──ファントムの巣とされる、それが最高のターゲットである。この戦場で最高の栄誉と賞与を得る者は一体誰か。それを決めるために牽制しつつ、時に連携しながら狩をする。

 もっともハガネ達は一般の、兵士達とは作戦が違うが。


「前進許可までのカウント開始。5……」


 ハガネはヘヴィの腕に、抱かれたままカウントを開始した。

 今回戦うのはコクリュウオウ。そしてそれを駆る忍者のゲンブだ。

 ハガネ達三人はその腕と、胸の間で固定されている。ヘヴィは地面に立っているものの、少しは嫌な浮遊感があった。


「4……」


 コクリュウオウの背に着いた、四つの腕がグニャグニャと戦慄く。

 まるで獲物を求めるように。無論、動きを確かめているだけだが。


「3……」


 流石にミウとアイリスも、かなりの緊張を感じているようだ。

 ハガネも多少は緊張はあるが、彼女達より遥かに慣れている。


「2……」


 なんにしても事ここに至り、作戦を止めるのは不可能だ。

 引き延ばすことも誰にも出来ない。システムは殲滅を要求する。


「1……」


 緊張は遂に極限へ。


「0」


 そして、その言葉と共に、アラームが鳴り賽は投げられた。兵士達は全速力ではなく、ゆっくりと侵攻を開始する。

 前に出る者は叩かれる。皆それを知っているからだ。

 可能な限り安全を確保し、ファントムを消してポイントを稼ぐ。そのためには戦線をゆっくりと、押し上げて行く必要性がある。


 ハガネ達は──それを無視したが。


「では疾風怒濤と行くでござる」


 正確にはゲンブが、無視をした。

 彼のヘヴィであるコクリュウオウは、そう言うと同時に大地を蹴った。まるでうねって進む影となって、突出し植物を縫って行く。時に上下や横ロールしながら、戦闘機もビックリのスピードで。


 となれば固定されたハガネ達は、ジェットコースターに乗るが如くだ。レールが無い上世界最速の、その速度を遙かに上回る。

 実際ミウは半分涙目で黄色い悲鳴を上げていた。戦い慣れている彼女ですらも恐怖を禁じ得ない状況だ。

 しかしゲンブは全く気にせずに、自らのミッションを遂行する。


「見えてきたでござるよ」

「ファントムか」

「それとネストの外殻も、でござる」


 ゲンブはハガネに対して言った。

 その視界には確かにファントムの、無数の防衛隊が映り込む。

 多くは竜や獣の形状で骨の如き鎧を纏う者。サイズは狼程度の者から、ヘヴィの二倍はあろう者も居る。


 そしてその奥にネストの外殻。ゲンブがそう称した壁があった。所々が青く発光する、根のような物体で編まれた壁。絡み合うそれは近づいてきても全容が見えないほどに巨大だ。


「まさに百鬼夜行でござろうな! そこで忍術・超光線乱舞!」


 だがゲンブは怯むことなどはなく、コクリュウオウをそこに突っ込ませた。背の四ツ腕から次々と、黄色い光線を乱射しながら。

 影の様に高速で動きつつ、多数の敵を一気に相手する。普通なら攻撃は弾幕に、ランダムに撃ちそうな所である。


 しかしゲンブは普通ではないので、光線は全て直撃していた。それもコクリュウオウのルート上、立ち塞がる位置に居るファントムに。

 反撃もあるがコクリュウオウには当たるどころか掠ることもない。その分ハガネ達が味わった、苦痛も相当なものではあるが。ゲンブとは今一蓮托生だ。攻撃に当たるよりはマシである。

 敵を消し地に突き刺さる光を、躱しながらコクリュウオウは進む。


「避けて通れぬならば貫くまで!」


 例えヘヴィの数倍はあるファントムが道を塞いでも、止まらない。

 翼を広げたドラゴン型に、コクリュウオウは全速で突っ込む。


「忍術・機重徹甲弾!」


 四つの腕を前方に集結。腕ごと機体を光りで包み。まさしく徹甲弾その物に、成ったコクリュウオウが激突する。

 ドラゴン型ファントムの体でも、それを押しとどめることは出来ない。コクリュウオウは容易く貫通し、そしてその先に遂に辿り着く。


 近づいてくると改めて、巨大さが解るネストの外殻。この作戦の所謂目的地。


「さあ皆の衆、突入でござるよ!」


 ゲンブが言うとコクリュウオウは、そのままの姿勢で壁に突撃した。

 するとパリンと──ハガネの想定と違う音がして、表面が割れる。まるでガラスか硬めのパイ皮を、突き破ったときのような感じで。


 根で出来ているように見えた壁は、現実には違ったと言う事か。

 何にせよコクリュウオウはネストの、内部に吸い込まれるように消えた。



 宇宙と同じく、青い夜の空。満天の星空に見下ろされ、どこまでも広がる平らな大地。ファントムが守るネストの中には、そのような景色が広がっていた。

 そこに外殻を突き破り、コクリュウオウがすたりと着地する。開けた穴は空中に浮いている。ように見えるが実はそうではない。正確にはネストの外殻は、内側からは視認できないのだ。

 そしてこれが一番重要だが、ファントムの姿は──どこにもない。少なくともハガネが見る限りは、敵影と呼べる者は居なかった。ファントムどころか巨大植物も、ネストの中には存在しない。


 ここからどうネストを破壊するか。ハガネには想像もつかなかった。

 だがゲンブはネストを知っている。入り方も。破壊する方法も。

 実際コクリュウオウは着地して、今くぐり抜けた穴を振り向いた。そして腕を胸から引き離し、ハガネ達の固定を解除する。


「お主らはここで見物でござる。流石に拙者が抱えたままでは、何が何だかわからんでござろう? ここから動かずじっとしていれば何も問題はないはずでござる。まあ拙者が死ねば別でござるが、拙者も死ぬ気はないでござるから」


 ゲンブの言葉をハガネ達は、空中で振り返り、黙って聞いた。

 経験の不足するハガネ達に、それ以外取りうる行動は無い。ネストの穴も直ぐに塞がって、退路も一瞬の内に断たれた。


「忍術・玄武のお守り、にござる」


 それにゲンブはフォローもしていった。

 彼の発言が切っ掛けになって、ハガネ達をバリアが包み込む。ソル・エネルギーで形作られた、他人を守る為のシールドだ。


 更にその上でコクリュウオウは、背中の四ツ腕を地面に落とす。四ツ腕ユニットをパージしたのだ。

 後はネストの中央に向かって、振り返れば準備は完了する。

 もっとも何を破壊するべきか、ハガネには見当も付かないが。


「ではネスト狩りと参るでござるか」


 だがゲンブはうきうきして言った。

 そしてコクリュウオウが歩き出すと、目に見える変化が大地を揺らす。コクリュウオウからまだ離れた場所、ネストの中央部を中心に。大地を突き破った多量の根が、現れ絡まり円錐を作る。山と言えるほど巨大な円錐。それが瞬く間に、結実される。

 根はネストの外壁と同じ物。部分的に青く光る根っこだ。

 そして円錐の頂点に──それは根の渦から這いだしてきた。根と同じ材質で造られた、漆黒の肌を持つ女の像。一糸まとわぬ姿ではなくとも、それが人間でないのは確かだ。頭からは牡鹿の角の如き、物体が天へと突き出しており、そもそも下半身は根に埋まり、上半身はそこから生えている。


「コアでござるな? これは好都合。サーチする手間が省けたでござる」


 ゲンブはそれを見ても冷静さを、欠くことなど一切在りはしない。コクリュウオウはその根の円錐に、向かってゆっくりと歩き続ける。


 すると先に動きを始めたのは、ネストのコアと呼ばれた者だった。

 女性が金切り声を上げた後、両手の平を胸の前に運ぶ。左手は上に、右手は下に。その中央に闇の球体が、現れ瞬く間に大きくなる。

 これが何か不吉な動作なのは何も知らないハガネでも解った。


「ふん!」


 故にゲンブは、対応した。

 コクリュウオウの手首の左から、エネルギーの刃が飛んでいった。腕を振るって飛ばしたのだろうが、その動作は速すぎて解らない。

 とにかく黄色い光の刃が、闇の球体を横に斬り裂いた。ただしコアはその光の刃を、両手で上下から挟み込んだが。


 一見白刃取りのように見える。だが現実にはそうではなかった。

 刃は球体を斬り裂いた後、そのままコアの腹部にぶつかった。しかしコアを斬り裂くことは出来ず、今もそのために衝突している。

 コアはその刃を破壊する為、両腕を刃に突っ込んだのだ。


 そこでゲンブはコアを追撃する。いや初めからそう言う技だった。


「忍術・月影舞踏──十字斬!」


 コクリュウオウが黒い風となって、コアの上方をすり抜けた。

 その直後──にハガネには見えたが、最初の刃に刃が重なる。技の名前通り十字の型に。それがコアを四つに分割する。

 おそらく実際には高速で、接近しコアを斬撃したのだ。ハガネのセンサーではその様子が、捉えられぬほど速かっただけで。


「む?」


 だがしかし終わりではなかった。

 斬り裂かれたはずのコアの回りに、赤い球体が次々生まれた。それは次の瞬間ビームとなり、コクリュウオウに向けて発射される。


「往生際が悪いでござるなあ」


 しかしコクリュウオウには当たらない。

 黒き風となってそれを避けると、コクリュウオウは宙に停止した。丁度コアの在った場所の直上。円錐の頂点の遥か上に。


「忍法……」


 そこで今度は手に持った、赤熱するクナイを投げつけた。

 クナイは根の円錐に突き刺さり、その内部深くまで、侵入する。

 もっともコクリュウオウが着地する、その方がクナイより速かったが。


「竜王爆炎陣」


 そして──クナイは炸裂して造り出した。根を全て焼き払うほど巨大な、赤い炎で出来た竜巻を。

 コクリュウオウが見つめるその前で、コアは焦がされまたは昇華される。


「まほう」


 それを見たアイリスが言った。

 ハガネも観察してみると、確かに魔力が感知されている。


「機械人に魔法が使えるのか」


 ハガネは素直に、感心をした。彼の力にも、彼の技術にも。

 問題があるとすればそう、このコトワザのようになるだろう。北条氏綱が書いて残した。曰く、『勝って兜の緒を締めよ』。


「……!」


 ハガネが気を緩めた瞬間、地面から根が一本生えてきた。高速でハガネ達の方向へ。おそらく直接叩くためだろう。

 しかし戦国時代のこの言葉。忍者のゲンブにこそ相応しい。

 根は根元で切り裂かれて落下し、間も無く力を失った。パージされていた四ツ腕が、自律起動してやったのだ。

 ゲンブはおそらく最初から、このために残していったのだろう。


「はっはっは。油断大敵でござる」


 ゲンブが言うとコクリュウオウは、高速でハガネの元に飛んできた。

 そして四ツ腕を背中に着けると、ハガネ達へと両腕を差し出す。

 それと同時にネストの外殻であるドームが、バリバリ割れ始めた。


「と言うワケで撤退するでござる。間も無くネストは崩壊し、通常の空間に戻る故。ネストの破壊は済んだでござるが、外のファントムはいるでござるから。まあ相手をしても良いでござるが、少しは手柄を譲るでござるよ」


 ゲンブは理由を説明しつつ、コクリュウオウでハガネ達を抱く。

 ハガネとしても特に異存は無い。


「了解した」

「では参るでござるよ。ネストが消滅したらでござるが」


 コクリュウオウがハガネ達を固定。撤退する準備は整った。

 後はゲンブの言うとおりネストが、消え去るのをゆっくりと待つだけだ。

 実際ネストは間も無く消えた。撤退する必要は無かったが。


 ネストが消滅した後ハガネは無事緩衝領域に帰還した。ネストが在った場所は更地だが、その目の前はあの異様な森だ。ゲンブが説明したとおり、ファントム達もまだ戦っていた。

 直後に光が降り注ぎ、ファントムを全て撃ち抜いたのだが。

 輝く橙色の雨。ハガネはそれには見覚えがあった。

 当然ビーハイヴの部下である、ゲンブもそれは知っているはずだ。


「お。我が友の砲撃でござるな」

「そうだ。随分好き勝手をしたな?」


 事実ゲンブが言うとその直後、ビーハイヴのタイタンが飛んできた。

 遥か上空からコクリュウオウの、何倍も大きい黒の巨体が。そのサイズを感じさせぬ速度で、接近しそして急停止をする。

 コクリュウオウを見下ろすその様は、強い威圧感を伴っていた。

 もっともゲンブはそんな重圧を、全く気にしてなどいなかったが。


「うーむ。拙者の予測ではフラムが来るはずでござったが、何故お主が?」

「そのフラムにワタシはからかわれた。皆、ワタシに気苦労ばかりかける」


 その様子に毒気を抜かれたか、ビーハイヴは溜息一つ言った。

 ともかくこれにて戦争は終わり、間も無く領域は消え去るだろう。そんな中抱えられたハガネには、より大きな疑問が残された。

 それと、ネスト破壊の報酬も。


「八億ポイント?」


 ハガネはゼロを数えて驚いた。

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