応援コメント

時計塔の囚人」への応援コメント

  • 1話とはまた違った魅力があり、特に最後の余韻の部分に心を打たれました。思えば人というものは日常生活の様々な形で切っ掛け、囚われというものを感じるのかもしれません。ティオが抱える契約とシュウが出逢いから決意した約束とは、非なるものですが、人間の信念という範ちゅうでは似ているように思いました。最後の問いの答えは両者なのではないか、というのが私の答えです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    強く興味を引かれたり執着したりするのを“心を囚われる”と表現しますので、案外人は囚われやすいのかもしれません。

    二人の行きたい未来は別の方向だけど、心はたぶん近いところを向いている……というのが表現できたかな?表現仕切れたかな?
    ……というのが作者の心情でして笑

    最後の問いの答えは、読者の数だけあっていいと思います。