ゴブリン襲来

「リーシャ殿、体調は如何かな?」

  「もう大丈夫です。ありがとうございます。それにしても皆さんお強いですね」


 ベッドの上で寝ている私は体をゆっくり立ち上がる。


 「寝たままで、構わないぞそれから教えて欲しいことがあるんじゃが、いいかの」

 「何ですか?私の体つくことは、控えさせて頂きます」

 

 その言葉にたいし、周りにいた者達は白い目で見る。


 「あの年頃が好みとか、ロリコン変態爺やな」


 花人のだいたい者が、主である町長をいじり倒す。


 「おじ…はそんな……人じゃない……からいじめないで。……お姉ちゃん達」

  「調子にのっていました。ごめんなさい」


 私は頭を下げると町長はこちらに来て話しかける。


 「リーシャ殿これいじょう、わしを変態扱いなどしないと約束してくれますかな?」

  「わかりました。ですが嫌らしい言動したら、呼ばないとならないので、そこは理解して下さい」


 そこへ町の人が、ドアをただならぬ様子で開ける。


 「自らゴブリンライダーといっては、町の人に反撃してきました。我等も負けず劣らず、反撃するも町の何割かはやられてしまう状況です」


  私達は町の人を助けるため、急いで広場へいく。

教えにきてくれた人と、蒲公英アイリスは怪我人などを部屋に運ぶ担当になり、分散した。


 「お前達の実力はこの程度か」

  

 町の人はゴブリンライダーに向け、魔法放つもびくともしないでいた。


 「こいつらは、俺等の実力では、勝てないから怪我人を抱え撤退だ」


 町の人は怪我人を、抱え逃げることにした。


 「怪我人抱え逃げれると思ってるのか?」


 ゴブリンライダーは、町の人に魔法放とうした時、弓矢が飛んでいく。


 「ほぉまだ町に戦う者がいたのか。お前達、敵襲だ怪我人抱えてるやつは、放っておけ」


 50匹くらいのゴブリンライダーを、率いるリーダーらしきゴブリンが声をかけると、他のゴブリンは動き止め私達を待つ。 


 「アイリス、蒲公英町の人を抱えて治療頼んだよ。」


 すると町の人を抱え二人は、消えるように離脱する。 


 「わしは今、話しておるゴブリンをやるがいいかの」

 「爺さんの相手は、隊長である俺が受けるとして、親衛隊は4でそちらが3だから自信あるものが欲しい」

 「それなら俺が4人目で良いか爺さん」


 その声は、何処かで聞いた、ことのあるに私は後ろ向くと町長の家に案内してくれた叔父さんだった

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