応援コメント

第4話:なぜ、子供に投資しないのか? ②」への応援コメント

  •  教育の自由化はとても賛成なのですが、結構前からある疑問があります。
     共通テストで挫折したのが、生徒らの自由研究になった訳なのですが、学徒らの学業成績はどのように判定したらいいのでしょうか。

     また違う話になりますが、人様の悩みごとノートを引き合いに出すのもまずいのですが、本当に同調圧力に溶け込みたい、という声があったり……。自分も、とりあえずの、リベラルを遂行することは、学校の誰もが賛同者にならない。そこまで考えない人たちの間で過ごすことは、常に自分が異常者であるという自己不信を続けることにもなります。

    作者からの返信

    一益口さん。

    教育の自由化に賛成いただきありがとうございます。

    ご質問にお答えいたします。

    ”共通テストで挫折したのが、生徒らの自由研究になった訳なのですが、学徒らの学業成績はどのように判定したらいいのでしょうか。”
    →私は学業成績の判定は一定の成績算定基準を文部科学省から提示し、その基準に基づいて成績を算定します。現行の学習評価基準は変更せず、そのまま現行の評価基準を用いて、新たに習熟度別の学習評価基準を策定し、クラス毎に基準を変えて評価することで統一基準よりも細かく個人の学習評価をすることが可能となります。

    ”人様の悩みごとノートを引き合いに出すのもまずいのですが、本当に同調圧力に溶け込みたい、という声があったり……。”
    →同調圧力に溶け込むことで何かあったときに敵が少なくなるので、精神的に安心したいという複雑な気持ちがあるのだと思います。


    私は学校に行くことは自分で選択をして良いと思っているので、辛くなったときに通える場所を作って、そのような子供たちに提供したいです。