応援コメント

第1話:なぜ、教育格差が止まらないのか? ①」への応援コメント

  • 失礼します。
    私は母子家庭育ちですが、小学生の頃、高IQのほうの発達障害(いわゆる2Eと呼ばれるタイプ)と診断されました。
    10代の頃に解離性障害を発症して、閉鎖病棟に入院、かさばる入院費で大学進学は諦めました。
    母子家庭育ちでも高IQの子供はいます。
    教育格差はそんなタイプの子供にも悪影響を及ぼす。
    読んでさらに実感しました。

    作者からの返信

    詩歩子さん。
    コメントいただきありがとうございます。
    返信遅くなりました。
    現在の日本において、教育格差が拡がると拡がるだけ優秀な人材を失うリスクが高くなるので、個人の状態による格差を早急に是正しないと手遅れになる可能性が高くなるだけでなく、インクルーシブ社会を実現させるには重要な観点であり、この部分が議論されないとこのような弊害につながると思います。


  • 編集済

    いじめの原因はいくつもあるかと思いますが、これが一つの要因になっているのかもしれないですね。必要なのは認め合える心。テストはあくまでも一つの指標。

    私としてはいじめの原因の一つが「嫌いだから」「いじめてもいい相手だから」。例えばお坊ちゃまっぽい、優等生みたい。などの固定概念や簡単なレッテル貼り。
    嫌いだと、いじめていい理由を探してしまいます。そして揚げ足取りが始まります。
    いじめてもいい相手というのはレッテルを貼った人はバカにしてもいいという空気感がある。
    その「いじめてもいい相手」というのはこの話の中にも登場しているテストの結果もあるのかな、と思いました。

    とにもかくにも答えが一つでない以上、対策するのも難しいですよね。

    それからいじめは魚やネズミといった動物でも起きるので、動物の本能として機能しているらしいです。つまりは本能を抑え込む理性も必要になってくるのかもです。

    長文失礼しました。

    PS
    私はあまり親族がおらず、子ども頃に実家に帰ることもなかった上、両親が無口だったこともあり、声をかけるということに関して悩んだりしたものです。もちろん、人との接し方も分かりませんでした。ですので、親族との関係性などもいじめには関わってくるのかもしれないです。

    作者からの返信

    夕日さん。

    こんばんは!

    私も必要なのは認め合える心であり、テストはその人がやってきたことがどれくらい出来ているかの指標であり、確認であると思っています。

    そして、いじめの原因も夕日さんがおっしゃっていることもあると思います。

    今は以前よりもいじめの形態が多様化していて、私の友人にも教員や子供に携わる仕事をしている人も「今はかなりいじめが複雑化していて、いくつ対策を立てても効果がすぐに薄れてしまって、次々と新しい対策を立てないといけない」と頭を抱えていました。

    動物の本能として機能していたとしても、バランスを崩さないような理性を育てることも必要になってくると思います。

    長文のコメントをいただきありがとうございます。

    私も親族等の身近な人たちとの関係性もいじめに関わってくると思いますし、地方になると家柄や家系などを知っている人が多いため、その子供たちがいじめの対象になることもあります。(私も経験しました)