この作品から読み始めた人へ向けての人物紹介

この作品には別作品である『親友で幼馴染な彼女と決別した俺は幸せになれるのか?』の登場人物がほんの少し出ています。


今回はその人達の紹介です。


霧崎きりさき 竜馬りゅうま


リュー君。

女難で色々なヤンデレヒロインを引き寄せる系主人公。

特によく幼馴染に殺されてる人。

昔、車に幼馴染と共に轢かれた事によって、色々と人生が狂った。

ていうか、この人も大概車が天敵。

今作では大人になっている。


②雨崎 朱里(表)

リュー君の幼馴染。

ヤンデレでリュー君大好き。

かつて、事故に遭ったせいで人格が増え、そのもう一つの人格(裏朱里)に長い間身体を乗っ取られた上、リュー君以外との性行為、リュー君以外の子を孕み、出産する事を経験させられ、一時期狂ってしまった。

その時、偶然表に出られた時にリュー君を自らの手で殺してしまい、彼女の能力が発動する。

それは別の平行世界へ自分の意識(魂)を、其処の自分へ飛ばす能力だった。

その能力のせいで、とある理由も含めて何回もリュー君を殺した。

だから、完全に裏朱里から恨まれている。

実は竜馬とは従兄妹。(本人達は中学生くらいからその事を知った。)


③雨崎 朱里(裏)

リュー君大好き過ぎて、世界を滅ぼしちゃう系モブ。

彼女の行動は全てリュー君の為であり、本来のルートならリュー君を崇拝するちょっと規模の大きいカルト集団を作る程度だった。

だが、表朱里がリュー君を殺した事により、完全に暴走。

全てはリュー君に対する純愛により、世界を一度滅ぼし、創り直した。

それにより、地球は『リュー君』へと生まれ変わったのだ。

この世に純愛がある限り、彼女は何度でも蘇る存在となっており、その在り方は最早(邪)神の領域。

だが、彼女にとって神…人間はリュー君だけであり、自分を含めてそれ以外の存在は羽虫以下。

なので、リュー君を殺した表朱里は心の底から憎んでいる。

でも、根本的な根っこは一緒なので、ブーメラン合戦でしかない。


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