外の顔と内の顔みたいな二面性は父親の方に顕著に表れるものかも知れません。ただ外の看板を子供まで背負わされるのはつらいですね。聖職者のイメージというものがどれだけ頑固に浸透しているかを想像させられます。
子どもってもしかしたら親と同じ職業をしている人をどこか冷めた目で見ているものかも知れませんね。
作者からの返信
柊圭介様
お読みいただき、素敵なレビューも書いていただきまして、ありがとうございます。とても嬉しいです。
子供の時に思ったことを書き始めただけのことなのですが、多くの方にコメントをいただき、励みになっております。
「先生の子」という看板は、確かに重いものでしたが、それも私の一部分になっているのでしょうね。
頑張って書きます。
ありがとうございました。
おやじさま、なんとなく可愛い気がします。
なるほど。たしかに教育者の家庭のお子さんとか、それなりの人格を求められそうですね。理不尽(笑)
ボクも小学校時代の同級生に、大きな病院長の息子君がいましたっけ。懐かしいです。
そいつとは馬鹿をやり合う悪友だったんですけどね。
今頃なにしてるだろ?
作者からの返信
ひぐらし ちまよったか様
お読みいただきましてありがとうございます。
なんとなく可愛い?……ですか……
せっかく、授業参観に来てくれているのに、嫌がってばかりで……かわいそうなことをしましたかね。
男親って、何かと不器用なのかもしれませんね。
色々と気づかされました。
ありがとうございました。
簪ぴあのさんのお名前どおり、ピアノレッスンに通われていたのですね。
わたしの母は、まったく才がないむすめを高三まで通わせつづけました。
毎回同じ個所でつかえる生徒に先生もたいていいやになったろうと……。
ご尊父さまのエピソード、興味深く拝読させていただきました。(´ω`*)
作者からの返信
上月くるを様
お読みいただきましてありがとうございました。
子供の時は、両親のことを疎ましく思ったりしてました。両親なりに、どんなふうに子育てをしたらよいのか、試行錯誤していたのかもしれませんが。
しかし、授業参観の時に、父親に学校中を歩き回られるのは、たまりませんでした。(笑)
また、頑張って書きます。
ありがとうございました。
簪ぴあの様
「暇なオッサン」に笑ってしまいました。
お父様は娘の学校でもしっかり「先生」な感じになってしまうのですね。この頃の先生は、一歩外に出たら「先生」然とした振舞いが求められて、ご家族も含めさぞかし大変だったのだろうなと思います。でも、娘の教育環境が気になってついつい見て回らずにいられなかった親心かもしれません。
拙作に温かいレビューをいただきありがとうございました。皆様の作品の面白さとすごさと素晴らしさに圧倒されてヨムばかりとなっている中、思わぬプレゼントをいただいたようでとても嬉しくなりました。
作者からの返信
チョコレートストリート様
心温まるコメントを賜わりましてありがとうございます。
当時は嫌で嫌でたまりませんでしたが、なるほど、親心だったのかもしれません。
皆様のコメントから、色んなことに気づかされ、本当にありがたく思っております。
チョコレートストリート様がお書きになる作品は、陽だまりのようなあたたかさが満ちあふれ、その魅力が伝わるようなレビューを書かせていただきたいと思っております。
気持ちばかりが先走り、レビューを書くのは難しいですが、頑張って書きます。(笑)
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。