謎が少しずつ解明されていきますね。
感じの悪い新入りがこのあとどうなっていくのかきになります。
赤リボンちゃんが幸せになれますように…。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
新入りはヴィランなので、ますます感じ悪くなります(笑)
赤リボンは素直な子なので、きっと幸せになれると思います。
第一章終盤までやってきましたが、まだ【承】です。
いくらなんでも展開が横に伸びすぎです。
これでは続読する読者が話を追うごとに減少してしまいます。危険です。
3・4話辺りから始まって9話まで特に起伏の無いストーリーが続くと、人の見る気というのは削がれていってしまいます。
この調子ですと二章もその傾向があるように思えます。展開のない、会話に偏り過ぎたサスペンスサバイバルは、飽きが異常に早く来ます。
魔法的なファンタジックも混ぜるなら、もっとアクション要素を要所要所に置いておかないと一気に低速展開の動きの無いサバイバルに変化し、飽きが来るのです。
サスペンスサバイバルは読者に息つく暇も与えない、怒涛の展開がウリです。それが台無しになって、世界観の説明が続きすぎるのはハッキリ言って面白くない。
確かに世界観の説明、登場人物のキャラクター、伏線、【承】の中で挿入しなければならないことは山ほどありますが、そこが作者様の頑張りどころです。
少なくとも今の会話に傾きすぎた作品では、緊張感が生まれにくいです。
起承転結をしっかりと意識して、一章である程度すべてをくぐる、という構成を考えてみるべきかと、愚考します。
作者からの返信
ありがとうございます。
同時に、耳の痛いご指摘でもあります。
執筆中、ちょっと平板な話が続き過ぎるかもしれないとは思っていました。
そこで、第5話で小さな波を立てたのですが、それでは不足ということですね。
ただ、終章に向かうにしたがって波を大きくしたかったことと、また、第2章でのインパクトを大きくするために、本章では冒頭以外、小さな事件にしようという思いもありました。
ただ、読者には退屈に感じてしまうのでは論外ですね。
ヒサヒトヒリューさまのご指摘をいただき、丸一日考えこんだ箇所でもあります。
物語の構造は大きく変えたくないですし、先に読み進めていただいている方に支障が出るのも問題です。
そこで、第5話と第6話のあいだに、もうひとつ小さな波を入れようと考えました。
連載の最中ではありますが、物語の進行にもキャラクターの関係性にも影響はないので、数日中にチャンレジしてみるつもりです。
可能ならば、変更後の物語についてヒサヒトヒリューさまのご意見も伺いたいところではありますが、甘えてもいられません。
今回いただいたご批評をもとに、さらに精進していきたいと存じます。
どれも貴重なご意見ばかりで、ありがたいかぎりです。
ヒサヒトヒリューさまの企画に出会え、本当に良かったと思っています。
重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
首長は一人だけ年齢制限除外の特権もありますし、レイダ様側の人間が増えてくると危険ですものね。別事件の犯人などにでっちあげるというのは非常にありえそうな話に思えます。
それはそれとして、犯人は何かの儀式でも行っていたんでしょうかね。新入りとの関係も気になるところではあります。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
レイダの信奉者が増えるのは、首長にとっては面白くないですよね。
そこで儀式も兼ねた首長陰謀説ですね。
ここまで推理していただけるとは! 嬉しいかぎりです。
魔女は本作のモチーフのひとつでもあります。
この先も、それとなく手がかりが示されていきますので、お楽しみいただければと存じます。