ジャックvsウェイン・ウィリアムズ

キンッ!!

お互いのナイフが重なり合った音がなった。「へえ。やっぱりただもんじゃないね。」

「伊達に殺しやってなかったもんですから。」

「へえ。そらすごい殺人鬼なんだね。」


シュッカンッ!!

投げナイフなども使ってジャックは応戦していた。

流石は29人殺しの異名は伊達じゃないと悟っていた。


グサッ。「ん?」下の方から生暖かい感触が感じ取れた。

私は下を見ると、跳弾したウェインのナイフが刺さっていた。

ガタッ!!

ドンッ「つ〜。やはり怪我とは痛いものですね。」



「ですが、ここからは私の攻撃です。」

ジャックは懐から、カバンを取り出し、ナイフを大量に取り出した。

「さあ、ここで決着ケリをつけましょうか。」


じゃラララ。奇妙な音とともに、ジャックのナイフは四方八方に飛び散り、ウェインの方へと跳弾で飛んでいった。

「はははは!!!これはやばいな。だが、お前は2020という年代をバカにしている。これでチェックメイトだ。」


ドンッ!!!

どす黒い音ともに私の元へと迫りゆく一粒の豆。

いや違う。なにかもっとやばいもの。私は本能がそう語っていた。


バサッ!!私は金属繊維入りの傘を盾代わりにした。

キンッ。ドン。「ぐあおあおあおあお!!!ちっくしょうが。」

「だがいい戦闘担ったぜ!!」


「それは良かった。」

ウェインは自分がナイフに打ち砕かれていても話していた。

ナイフの雨が振り終わると、ウェインは絶命していた。


拳を天に打ち上げていた。「ブッハハハハは!!ウェイン。お前はラオウかよ!!」

「?ラオウとは。」「ああ。ごめんね。今のは漫画っていう本の登場人物のキャラの名前さ。」


「ああ。そうでしたか!!それほど似ていたのですね!!」

二人は笑いながら、日本観光の続きへ戻った。



_______________

★あとがき★

vsウェイン編完結です。続きは東京から出て、日本をくまなく観光していく物語です。面白いと感じたら、ぜひハートと★、コメントを...。

くださいな。あなたのコメントが主のやる気につながるので、お願いします。

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