後書き

後書き

本編完結しました。


 約一ヶ月ほどでしたが、この物語を手にとってご覧いただき、ありがとうございました。また、時間を使っていただいたことにつきまして、本当に感謝しております。今私が入れたい思いを詰め込んだ作品です。


 筆者のネクロマンサーへの思いが少しでも届いたならば幸いです。途中、登場人物が多く出てくる中、六花もリリーも重要な人物でした。後半は、少しだけリリーの視点で物語をかきました。理由は割愛しますがどうしてもここは、リリーの視点で描きたかったというのもあります。


 ジンは黄金族としての一部記憶をとり戻しました。いよいよこれからが旅の本格的活動のはずではあります。ところが、ここでジンとリラの愛の物語は一旦終わりを迎えます。


 この後、リラの上位種蘇生が気になるかと存じますが、またの機会にお伝えできたらと考えております。


 次回作は、追放関連の物語を構想しております。その際はまた是非、お手にとってご一読いただけましたら幸甚です。


 ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

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前略 死霊の令嬢リラへ 〜俺は不完全なネクロマンサーになった。いつの日か君の蘇生を夢みて俺は、黄金の魔法書を探しもとめ今旅立つ〜 雨井 雪ノ介 @amei_yukinosuke

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