応援コメント

六ノ巻40話  四天王総呪」への応援コメント


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    これは、日々思いついたことをiPad内に溜めておいたメモの一部です。

    なんでこの作品はあんまり読んでもらえないのか。
    カクヨムに、望太郎さんの作品を読みたがる、同じ好みの(仏像好きの)読み手がいない。需要の少ない設定だからなのか?

    「戦略とは、目の前の現実と理想の未来の間を埋めるための行動である。明確な目標と実現可能な手段が用意されていないといけない」

    カクヨムでは「異世界転生」意外、日の目を見ないシステムになってます。
    カクヨムはこの作品の発表の場所として合ってるのでしょうか?
    ハーメルンあたりの方がウケるような気もします。

    「小説は、人が読んで完成する。作品の最後の一ピースが読み手なのです。無名の書き手に価値はない。価値ある読み手に評価されて、初めて『小説になる』」と言う。

    でもカクヨムは価値ある読み手の集まるサイトなのでしょうか。

    私はカクヨムの価値観の中にいても、これ以上自分は成長できないと感じます。
    ここにいては楽しいだけで終わってしまう。まだ書き続けるならもっと成長したい。

    (てか、カクヨムの異世界転生オンリーの評価基準でウケて嬉しいか?)

    カクヨムは素人の集団。書く人間は自分の思いをぶつけるが、自分の語りたいこと、言いたいことを一方的に言ってるだけ。
    そして読み手は自分の読みたいものしか読まない。無関心なものは、ノイズとして、頭の中から削除してしまう。

    そこに、読み手と書き手のキャッチボールは成立しない。

    ボールにはスピードと威力がある。そして相手が受け止められるところに投げないといけない。相手の力量を考えて投げなくてはならない。
    外した所に投げたのを、「どうして受け止めないんだ」と怒ってて、キャッチボールが成立するわけない。

    「想定読者に刺さっているか」「ジャンルと読者層が離れてないか」
    「読者がその物語と、共に居続けたいと願いたくなるような展開や書き方をしているか?『なぜこの作品が人気?』と思うものは、その気持ちを掴んでいるからだ」

    「思った通りにいかないな」ため息が出てきます。

    作者からの返信

     私はカクヨムの他、ハーメルン、pixiv、小説家になろう、アルファポリス、ノベルアッププラスにも登録しています。
     そのうちのカクヨム、ハーメルン、pixiv以外では投稿を継続していません。いくらかは読まれてたのがこの3つという感じです(カクヨムよりは他の2つがいくらかは読まれたか、という感じです)

     私とて読者数を全く気にしないわけではなく、この小説も「ほとんど誰も読んでないのに書く意味なんてあるのか、もうやめた方がよほどいいんじゃないか」とは何度も思っていました。

     ですが、その考え方は「主客が逆」。

     かつて浄土宗の開祖、法然は「独身でいて念仏しにくい者は妻帯して念仏しなさい。妻帯して念仏しにくい者は独身でいて念仏しなさい」と教えました。
     つまり「念仏ファースト」、他の戒律はおいといてよろしい、と。

     創作者は「作品ファースト」。なぜなら作品が存在しなければ作者たり得ず、作品が存在しなければ読者も存在しないからです。

    「読者数が気になって作品が書けない者は読者に寄り添いなさい。読者数など気にしていたら作品が書けない者は、読者など切り捨てなさい」

     キリストは「体の一部を失うとも、体ごと燃えるゲヘナ(地獄)に落とされるより良い」と説きました。
     読者がいても完成しない作品よりは、読者がいなくても完成した作品の方がよほど良い。

     ……と、その辺は個人の価値観によるし、だいたい読者いっぱいいて完成するならそっちのがいいですけどね~(小指で鼻くそをほじりながらの発言)。

     正直その辺は私も考え方があっちこっちしてます。とりあえずそこに悩む暇があったら作品の内容に悩みたい派です。
     作品に合った場が必要というのはそのとおりで、私も今はこうしたネット公開にこだわらず「公募用に原稿用紙300枚分で一作の作品を作る」を目標にやっています。

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