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2024年11月20日 09:51 編集済
209話一気読みしました。カクヨムで最後に読む話がこれでよかったです。バトルシーンの迫力と、ボケとツッコミのお笑いがたまんない傑作です。一々技の名前を大声で叫ぶあたり、少年ジャンプそのまんま。男の子はいくつになってもこれが好きなのよねー。「孔雀王」「夢枕獏・九十九乱蔵・ほか仏教シリーズ」私も大好きだった。今は離れていますが、私にとってライトノベルとは、「キマイラ&ヴァンパイアハンターD=朝日ソノラマ文庫」だったんですから。 好きなものを好きでいつ続けるのには、大変なエネルギーが入ります。エントロピーの法則に逆らって存在があり続けるには、それをこえるエネルギーを注ぎ続けなくてはなりません。生物は唯一これに逆らって成長できる偉大な存在です。 これを書く努力と、それを上回る楽しさが、足掛け5年の継続を生んだのです。25日の最終回(多分?)納得のいくものに仕上がりますように。次回作も自分の大好きな話で、フルスロットルでやってください。【私信・私他の人の近況のコーナーに入り方がわからないので。あとで消します】「小説を書こう」と決めて7年目の2024年9月。突然自分が、冷蔵庫のドアを開けて20分で夕飯を作るように、楽々とSSを書いている事に気づいてギョッとしました。どんなに練習しても乗れなかった自転車に、突然今日乗れたような驚きでした。人間の細胞は7年で完全に入れ替わるといいます。7年で私の脳は「ド素人脳→物書き脳」に入れ替わり、同時に「一万時間の法則・ど素人でも、一万時間努力すれば誰でも一流になれる。1日3時間×10年=一万時間(私の場合は7年で)」が、同時に起きたようなのです。2023年1月(5年目)に、書くのをやめようとしたのを、とめてもらえて本当に良かった。あの時やめなかったから、今の域に達することができたのです。「継続は力なり」は本当でした。同時にその一万時間を、私の3〜4倍(推定)続けている望太郎さんが私より上手いのは当たり前だと納得。カクヨムの上手い人たちは、それだけ努力の歴史を持っているのですね。
作者からの返信
丁寧な感想、本当にありがとうございます。 先に大事なことからお伝えしておきたいのですが、その文は消さずにそのままにしておいて下さい。また読み返して励みにいたします。 それと、実は次回は最終回ではありません……六ノ巻49話+エピローグ2話で最終回なので(現在の週一ペース掲載で)来年1月末か2月頭ぐらいに完結です。ぼちぼちとお付き合いいただければ幸甚です。 あ、他の人の近況ノートへはコメントへの返信という形で書き込めると思います。 感想を読ませていただいて思ったのは、以前、源さんが創作をやめようとなさるのを引き止めて本当に良かったなあ……ということです。 確かに自分の段階が(精神的にも技術的にも)変わる時点というものはあるもので、源さんは元々漫画の方が専門だったそうなので文章にシフトするのは非常な苦労があったと思います。ですが、ホームズのシリーズを終えて『君がもし~』から後はグッと文章が引き締まっています。 もうなさっているかもしれませんが、小説や文章講座の本を読まれるといいと思います(別にけなしているわけではなく、私自身でレベルが上がったと感じたのが、昔そういった本を読んだ後だったので)。ただ私の場合、20冊以上読んだのはさすがに無意味でした……3冊ぐらいを何度も読み返すことをオススメします。 感想にも出てきた、菊地秀行先生や夢枕獏先生は私の心の師匠です。そうした作風に『孔雀王』へのリスペクトを込めたのが『かもす仏議の~』と言っていいです。 好きなものを詰め込んだ超イイ感じの作品として書けたはずですが……人気は無い! 正直そのことは何度も悩んでいたし今も悩んでいます! 源さんを引き止めたのもちょうどそんな時期でした……あれは私が誰かに心配して欲しかったから代わりに源さんを心配したんです。 お読みいただき、丁寧な感想までいただきありがとうございました。そんなこんなですが、本作は最終話まで必死にやって書けましたので、次のやつに必死に取り組んでいます!
2024年11月18日 19:26
渦生さま、今からでも入れる保険があります!全損時諸費用特約いかがですか!
さすがにそれはサギだと思われるが……。 皆が死闘の決着に目を見張る中、渦生だけは愛車の走馬灯を見ているのでした……。
編集済
209話一気読みしました。カクヨムで最後に読む話がこれでよかったです。バトルシーンの迫力と、ボケとツッコミのお笑いがたまんない傑作です。
一々技の名前を大声で叫ぶあたり、少年ジャンプそのまんま。男の子はいくつになってもこれが好きなのよねー。
「孔雀王」「夢枕獏・九十九乱蔵・ほか仏教シリーズ」私も大好きだった。今は離れていますが、私にとってライトノベルとは、「キマイラ&ヴァンパイアハンターD=朝日ソノラマ文庫」だったんですから。
好きなものを好きでいつ続けるのには、大変なエネルギーが入ります。
エントロピーの法則に逆らって存在があり続けるには、それをこえるエネルギーを注ぎ続けなくてはなりません。生物は唯一これに逆らって成長できる偉大な存在です。
これを書く努力と、それを上回る楽しさが、足掛け5年の継続を生んだのです。
25日の最終回(多分?)納得のいくものに仕上がりますように。
次回作も自分の大好きな話で、フルスロットルでやってください。
【私信・私他の人の近況のコーナーに入り方がわからないので。あとで消します】
「小説を書こう」と決めて7年目の2024年9月。突然自分が、冷蔵庫のドアを開けて20分で夕飯を作るように、楽々とSSを書いている事に気づいてギョッとしました。
どんなに練習しても乗れなかった自転車に、突然今日乗れたような驚きでした。
人間の細胞は7年で完全に入れ替わるといいます。7年で私の脳は「ド素人脳→物書き脳」に入れ替わり、同時に「一万時間の法則・ど素人でも、一万時間努力すれば誰でも一流になれる。1日3時間×10年=一万時間(私の場合は7年で)」が、同時に起きたようなのです。
2023年1月(5年目)に、書くのをやめようとしたのを、とめてもらえて本当に良かった。あの時やめなかったから、今の域に達することができたのです。「継続は力なり」は本当でした。
同時にその一万時間を、私の3〜4倍(推定)続けている望太郎さんが私より上手いのは当たり前だと納得。カクヨムの上手い人たちは、それだけ努力の歴史を持っているのですね。
作者からの返信
丁寧な感想、本当にありがとうございます。
先に大事なことからお伝えしておきたいのですが、その文は消さずにそのままにしておいて下さい。また読み返して励みにいたします。
それと、実は次回は最終回ではありません……六ノ巻49話+エピローグ2話で最終回なので(現在の週一ペース掲載で)来年1月末か2月頭ぐらいに完結です。ぼちぼちとお付き合いいただければ幸甚です。
あ、他の人の近況ノートへはコメントへの返信という形で書き込めると思います。
感想を読ませていただいて思ったのは、以前、源さんが創作をやめようとなさるのを引き止めて本当に良かったなあ……ということです。
確かに自分の段階が(精神的にも技術的にも)変わる時点というものはあるもので、源さんは元々漫画の方が専門だったそうなので文章にシフトするのは非常な苦労があったと思います。ですが、ホームズのシリーズを終えて『君がもし~』から後はグッと文章が引き締まっています。
もうなさっているかもしれませんが、小説や文章講座の本を読まれるといいと思います(別にけなしているわけではなく、私自身でレベルが上がったと感じたのが、昔そういった本を読んだ後だったので)。ただ私の場合、20冊以上読んだのはさすがに無意味でした……3冊ぐらいを何度も読み返すことをオススメします。
感想にも出てきた、菊地秀行先生や夢枕獏先生は私の心の師匠です。そうした作風に『孔雀王』へのリスペクトを込めたのが『かもす仏議の~』と言っていいです。
好きなものを詰め込んだ超イイ感じの作品として書けたはずですが……人気は無い!
正直そのことは何度も悩んでいたし今も悩んでいます! 源さんを引き止めたのもちょうどそんな時期でした……あれは私が誰かに心配して欲しかったから代わりに源さんを心配したんです。
お読みいただき、丁寧な感想までいただきありがとうございました。そんなこんなですが、本作は最終話まで必死にやって書けましたので、次のやつに必死に取り組んでいます!