応援コメント

三ノ巻20話  音が聞こえる」への応援コメント

  • 正覚坊さんに一票!

    作者からの返信

     ついに斉藤くんに活躍の時が……!?
     というかこの漢(おとこ)、「好きな女の子が目の前で、別の好きな男の子の話をしている」という地獄にボランティア中→下校中→現在と耐え続けてきたのである……!
     頑張れ斉藤くん! つらい戦いになると思うが、それまでのつらさと比べれば(気持ちだけは)千倍楽だぞ!

     斉藤逸人――仏教における徳目の一つ、忍辱(にんにく、忍耐)を体現したような漢である。なお個人的にイメージしている外見は『テラフォーマーズ』のユスリカの能力を持つ人である(超ブサイク)。

    編集済
  • え、ついに黒幕か……!?
    鈴下さん怪しかったけど黒幕か……!?ಠ_ಠ
    というより詩がめっちゃ美しすぎてこっちまで意識失うところでした!!

    斉藤くん、本領発揮?の予感……

    作者からの返信

     ついに黒幕が……!? というかここまで黒幕として描かれてきたはずの紫苑が、ほぼボランティア活動しかしていないのである……!
     ……あいついい奴なんじゃないかな……?

     洗脳詩のところは力を入れて書いたので、印象に残ったようで嬉しいです!
     いとうせいこう先生の小説『解体屋外伝』とその漫画版『ウルトラバロックデプログラマー』みたいに、言葉による洗脳術を使う人を書きたかったので。大変でしたが、それらの作品とはまた違う形に書けたと思います。
     「聞け」とか言ってる辺りは北米先住民の「敵を呪う唄」をイメージしてます。
    「聞け! 俺はお前の鋤を盗んでやった。聞け! 俺はそれを岩の下に埋めてしまった。お前の魂は青く細くなり消えていく――聞け!」みたいな感じの、不気味でありつつも力強いフレーズとリズム感が印象的なのです。