No.6

あさのあつこ先生が書いていたあの伝説のアレです。私はずっと芸人のいとうあさこと違いがわかりませんでした。ごめんね。

細かいところは割愛しますが基本的にえっちな作品でしたね。男が脱いだり女の子の胸を見たりなんだかんだ思春期的なところを直撃してきたもののような気がします。えっちでしたね。いまNo.6でえっちな気分になれと言われてもおそらく不可能です。数々のえっちなものを見た今、No.6くらいのえっちさではもう動じません。大人になったので。純粋に作品を読んでしまうことになります。

あらすじを話そうと思うと長くなるのですが、要はドミノシティからサテライトに投げ出された主人公がなんでもできるネズミって呼ばれる男の助けを得てドミノシティに帰るのが目的みたいな話だったと思うんですけど、途中から妖怪アパート読み始めてそっちの方が面白かったのでどうなったかは知らないです、

演技がやたら上手くてシェイクスピアばっかりやるのに定評のあるネズミと呼ばれる男、

主人公はちょっとしたハプニング(大問題)で白髪になったり蛇がのたくったようなアザが全身にできてしまったりナチュラルヤクザみたいな存在。

あとイヌカシと呼ばれる毛布をたくさんくれるおじさん。

蜂が出てきたりするところまでは読みました。

No.6はなによりキャラクターが魅力的でした。あとえっちでした。

主人公は何かあると脱いでました。脱ぎ要員だったんだと思います。

主人公はサテライトに送り込まれたのに純粋でサテライトで捻くれていた人たちを癒していました。癒し要員だったのかもしれません。そしてなんでも知ってるネズミがドミノシティに帰るのを手伝ってくれたりするわけです。

このネズミというキャラは本当になんでもできるやべー奴です。

演技以外はクズとか呼ばれてたけど演技以外も色々やってた気がします。記憶違いだったら申し訳ないんですがドミノシティで治療法が分からない病気の治療もしてたし電子機器も直してたきがする。なんでもできるな。ドラえもんか?正直それ以外のストーリーはネズミの使役するねずみがかわいかったりドミノシティのヒロインの女の子がえっちだった記憶しかないです。

そう、思春期だったので……

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