愛のリング(後半)
『_____そういえば、今日ニュースでお前のことを見た』
「チュブッ、んぶっぁ、…、ジュ、ぐっ、ぁ…」
聞こえてないのだろう。俺のちんこを美味しそうにしゃぶっている。顔面がぐちゃぐちゃでとても可愛い。喉奥がきゅっとしまる。そのぐちゃぐちゃな表情すらも自身の興奮を高める材料としては充分だった。
「ははっ、皆早くお前のことなんて忘れちゃえばいいのにな……」
スマホの着信が鳴る____________
なんだ。こんな大事な時に………
「はい、百目鬼で…椿か。なんだ、今取り込み中なんだ…」
可愛らしい口にグッ、とペニスを押し付ける。
『んんっ!!!!』
【ごめんごめん、すぐ終わるから!あのさ前言ってた件なんだけど……】
「え?ああ、あの件な…」
【そうそう、あれ私の方から断っておいたから。お義父さんお義母さんによろしく〜】
「ぅっ、…うぷ、ジュ…んんんんっ!んんっ、はぁっ、助けて!!!んっ、んっんっ…!」
【え、何、なんか聞こえたけど、誰かいるの??】
俺の太ももを押し退けて叫ぶ燈真。
助けてってなんだ。何言ってるんだ。俺たちは両思いでこんなに愛し合ってるのに。
「ジュぶっ、…ゲホッ…ジュ、ゲホッ…」
「ん?誰もいないぞ。気の所為だろ。それより、本当に取り込み中なんだ、後で掛け直す。あぁ、またな」
【え?あ、ちょっと!!!】
プツっと電話を切り、布団の隅にスマホを投げる。流石にもうそろそろちんこがふやけそうだ。口からペニスを引き抜く。
俺のちんこでぐちゃぐちゃになった顔に手を添える、愛おしい。こんなにいやらしい顔を知っているのは俺だけだ。
「んっ、もういい。……挿れるから自分で拡げてくれ、燈真のいやらしいマンコに早く戻りたい…」
「ぁ”っ、ヒュッ、はあっ、はっ……」
『燈真、いつものできるよな??』
燈真の体制をずらして、自分で拡げやすいようにしてやる。今にも泣き出しそうな顔は本当に扇情的だ。
「…俺のっ、いや、…らしいっ…グスッ、うぇっ、傑(すぐる)さんの専用マンコに、おっき、のくださぁ″″ああああっ///////」
勢いよく突いてやる。はぁ、気持ちいい。やっぱり運命の相手だ。心から気持ちいいと思える。SEXは燈真が初めてだ。燈真もそうだろう。そうに決まっている。
喘ぎ声もすごく大きいことだし、気持ちいいんだろう??腰を動かしながらスーツの胸ポケットポケットからコックリングを取り出す。燈真が悪いことをした時に使おうと思い、ポケットに入れていた。今日は仕事があるということにしておき燈真が逃げ出すのかを試したのだ。結果は残念だったが俺の愛情が足りてないと思うことにした。
「燈真、俺からのプレゼントだ…♡」
「な、なに、変なの付けんなぁっ……んっ、ぁっ、…ぁっ…!!!」
「よし。…じゃあ燈真。飛ぶなよ…?今日は寂しい燈真のために朝まで一緒にいてやる♡」
ごりっ、と奥の入口まで挿れてやる。
甲高い悲鳴に、俺も興奮を隠せない。もっともっともっと奥に入りたい…、俺しか考えないようにしてやりたい。外の世界なんて忘れろ、俺だけを考えろ。
「ぁ″あっ、ぁぁっ!!んんっ、ふっ、イキた、いっ…ぉっ、ぁ″″″っ…♡」
「燈真、わがままっ、言うなっ!ほら、おマンコなんだからっ…っ、ちゃんと中でイケないとな…??」
いやいやと、頭をふっては快感を逃がそうとしているのだろう。奥を突破してやりたい、でもまだ我慢だ。今日は中イキできるようにしっかり燈真をサポートしてやらないと♡イイ所をゴリゴリと刺激してやる度に身体が跳ねる。
「うぁ″″″、あっ、♡も、もうっ…ぁっ、らめっ、らめぇぇっ!!!」
腰をガクガクと動かし始める。
「んっ、はは、すごい締めつけだ。もう少しか…」
ピストンを激しくしていく、腰をがっしりと掴みごぷッと音が出るほど奥にいれる。
『ぁ、ぁ、女の子になっちゃ、!!!やめ、やめて!!いっ、ク、もうイク!!!!♡』
ビクビクっと痙攣すると燈真から反応が無くなった。すごく後ろが締まって思わず出そうになったが我慢した。ぐったりしている燈真のペニスからコックリングを外してやる。とろっとした精液がとぷとぷとでてくる。
「はーーっ、はーっ、ぅっ、…んんっ♡」
「ほら、燈真起きろ♡俺はまだイッてないぞ??でも大丈夫だ。心配しなくてもいい、時間は沢山あるんだからな……♡」
しゃうがないな、また俺のちんこで起こしてやらないと…♡
_______俺はまた腰を動かし始めた。
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