嵐の前の静けさ(後半)
『ちゅう……ん、っむ、ふぁ』
『ちょ、もういいっ、挿れる前にイクとか恥ずかしくて死ねる……』
『よく頑張りましたっ、センパイ』
頭を撫でる。先輩は特に返事もせずにぐったりとしていた。腰をこちらに向け、上げてやる。ぎちぎちと苦しさはあるのに、いろいろな液体の滑りによってカリの張った太い部分を飲み込んでしまえばあとはゆっくりと侵入を許していった。腰がみっともなくガクガクと震え出す先輩、カワイイ。
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弄られている時に『前立腺だ』と教えこまれた場所を肉棒で何度も押しつぶされる度、目の前がチカチカして声が勝手に出る。腰の動きに合わせて更なる突き上げを与えられた身体は大きく反り返る。
『ぁっ…、っぅ…、んっ、♡!○○、やめっ』
『センパイどう?気持ちっ、いいですか?』
『こっ、…こわ、っ…♡きっ、…もちいっんっんっ、の、…ゃぁっ、…!』
『でも、ここすごいキューって締め付けてきますよ?』
「やっ、♡そんな、こと…いうなぁ/////」
『センパイっ…俺もう、っ、イきますね』
『あっ♡まって♡ゴムつけてなっあっ♡…ないかっ、…ら!!…外に!!』
『…すみません。中、出しますね』
『っ!まっ…、んっんっ!ぁっ…!やだっ!!あぁぁぁぁぁ♡♡♡』
中に欲望とか、あんたへの、胸がチクチクするような痛みとか、全部、全部…
『ふっ、う…』
『なかっ、…出すな、って…、言ったのに』
『…掻き出すんで、また四つん這いになってください』
『?!?!へ、変な事をしないと約束しろ!!……あと、こんな事しておいたんだから、後でちゃんと話し合うぞ。その顔の傷もだ…』
『…あんたには適わねえよ、』
その後はしこたま○○先輩にお説教をくらった。うるせえ。
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