第3話

「あ!凪川!」

先生が話しかけてきました。

「これとこれとこれとこれ!教室まで!よろしく!」

「え?」

30cmくらいまで積まれたプリント2つと中身はわかんないけどとにかく重い謎のカバン1つとちいさなケースがたくさん置いてある。

これを女子1人にやらせるそうです。

そして持っていくのはすごく距離が離れた教室まで、 とりあえずやらないと終わらないのでやります。

そうしたらきました。たよちゃんが!

「たよちゃん…」

「え?咲?どうしたの」

「先生が…」

「え?あの先生?」

「うん… 手伝って〜」

「いいけど、これ全部?」

「うん…」

「大変だねじゃあやろうか、」

そんな会話をするといきなりきます。先生が 

「まだ終わってないの?!手伝ってやるよ」

やっぱりうざい上からだし、いやまぁ年齢的にも私のが下だけど… うざい

そしたら先生やばいからあのプリントどっちも持って爆速で終わらしてるしそれで謎のカバンの中身はだるまだし、ほんとに意味分かんない


そしてこの日はこれだけでパシリは終わり、ほんとに良かった。この先生には会いたくないよ





放課後のこと

「………やったわ 忘れ物したわ、」

私は仕方なく教室へ向かいましたよ

「よっ!」

先生いましたよー、終わりました。

「凪川、友達いねぇの?」

まぁ、イライラしますよ だってほんとにいないんですもん

「……はい」

「へー、ぼっちってことか俺さ、ラインの友達多すぎてわかんないわ、まぁ、5は超えてるわ」

「え?大して多くないじゃないですか」

「え?そう?500って意味だけど」

「え?…」





やっぱりやばい!

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なんかやばい先生 尊(みこと) @mikorintan

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