第五世代戦闘機は投入されるのか?
まず予想するにあたって派遣される機体を予想しなければならない。
せっかく予想したのに飛ばなければ意味が無い。
自分の予想ではこの戦争で第五世代戦闘機が飛ぶのは確実と考えている。
3月初旬までのロシア地上部隊は凍って固くなった地面を有効に使い、多くの地対空ミサイルを設置するだろう。
ロシアの地対空ミサイルは非常に強力で優れたレーダーで敵戦闘機を確実に捉えることができる。
流石にウクライナ、NATOはこれを見て見ぬふりはできない。
そこで、レーダーをすり抜けることができるステルス性能を持つ第五世代戦闘機の出番である。
西側のステルス機ではF22ラプター、F35ライトニングⅡに限られる。
現時点では少数のF35が侵攻に備えて配備され始めている。
F35は確実に飛ぶと考えて良いだろう。
F22ラプターはどうだろうか?
アメリカが輸出を禁じたほどの極秘技術が使われている戦闘機だ。
コスト問題で初戦から投入される事は考えにくい上に万が一撃墜された場合にロシアに残骸を解析されるリスクを考えると派遣は怪しい。
そもそもアメリカは経済制裁を課すだけで、軍事制裁はしない可能性がある。
よって確実に飛ばないと考える。
第五世代戦闘機と第四世代戦闘機の格差を見るとロシアも第五世代戦闘機を投入するのではないか?
そこでロシアからSu57が出てくる。
Su57はロシア初のステルス戦闘機でF35の良きライバルの機体である。
しかし墜落事故や量産型試作機のエンジントラブルがあったからかあまり製造が進んでいない。
しまいにはコストの問題という理由でSu35を量産するほどだ。
この戦争で使うには圧倒的に数が足りない。
よってSu57は飛ばないと考えて良いだろう。
結果私の考えでは使用される第五世代戦闘機はF35のみとなった。
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