才か労か執筆ウラ話 其の参
結構遅れちゃいましたけどね、もう読者選考も終わっちゃったし、今更書く意味がないんじゃないのか? そう思わなくもないんですけど、それでもやっぱり途中のままこれではいオワリ―なんてしたらなんか勿体ないじゃないですか。
しかもね、ほら、さ、うん、はい、今のところカクヨムコン短編賞参加作品の中では星も少ないしコメント付きレビューもまだないのでね……宣伝しようかと(笑)
というわけで、「才か労か ――二人のお好み焼き職人——」の執筆ウラ話、其の参、すなわち最終回です!
正直書くの頑張った、思い入れのあるものなのでこの文字数でここまでウラ話を書けましたっ。
今回はですね、中に出てくる名所やエピソードを紹介していきたいと思います。
ではどうぞ!
才か労か制作ウラ話 其の壱(キッカケとお好み焼きレシピ作り)
https://kakuyomu.jp/works/16816927860192447261/episodes/16817330652523275146
才か労か制作ウラ話 其の弐(描写の工夫とキャラクター設定)
https://kakuyomu.jp/works/16816927860192447261/episodes/16817330652744720012
まず、その前に一つだけご紹介しておきます。
この小説を書く時に使ったサイトです。広島弁を作るのに使いました。それがコチラ☟
『恋する方言変換』
https://www.8toch.net/translate/
と、言うやつです。
これね、標準語で広島弁にしたい文章を書いて変換ボタン押したら行けるわけですよ。
しかも、これの強いところが広島弁だけではなく、北海道弁や沖縄弁、津軽弁、花魁結構遅れちゃいましたけどね、もう読者選考も終わっちゃったし、今更書く意味がないんじゃないのか? そう思わなくもないんですけど、それでもやっぱり途中のままこれではいオワリ―なんてしたらなんか勿体ないじゃないですか。
しかもね、ほら、さ、うん、はい、今のところカクヨムコン短編賞参加作品の中では星も少ないしコメント付きレビューもまだないのでね……宣伝しようかと(笑)
というわけで、「才か労か ――二人のお好み焼き職人——」の執筆ウラ話、其の参、すなわち最終回です!
正直書くの頑張った、思い入れのあるものなのでこの文字数でここまでウラ話を書けましたっ。
今回はですね、中に出てくる名所やエピソードを紹介していきたいと思います。
ではどうぞ!
才か労か制作ウラ話 其の壱(キッカケとお好み焼きレシピ作り)
https://kakuyomu.jp/works/16816927860192447261/episodes/16817330652523275146
才か労か制作ウラ話 其の弐(描写の工夫とキャラクター設定)
https://kakuyomu.jp/works/16816927860192447261/episodes/16817330652744720012
まず、その前に一つだけご紹介しておきます。
この小説を書く時に使ったサイトです。広島弁を作るのに使いました。それがコチラ☟
『恋する方言変換』
https://www.8toch.net/translate/
と、言うやつです。
これね、標準語で広島弁にしたい文章を書いて変換ボタン押したら行けるわけですよ。
しかも、これの強いところが広島弁だけではなく、北海道弁や沖縄弁、津軽弁、江戸の花魁風、さらにはふなっしー語、オネエ語、万葉仮名風、夜露死苦風など様々なものに変換できます。
今なら期間限定で空豆語というのにもできるそうです。空豆ってあれでしょうか。さくらみおさんの「にゃんと不思議なはてな鳥」のソラマメでしょうか。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555515548977
まあそんなことは良いとして、知らない方言を使う方はぜひ試してみてください。
さて、まず一番最初に挙げたいのが吉川が自分の原爆にまつわるエピソードとして挙げた小学校時代の劇☟です。
***
「ほいじゃあそろそろPRする。一つ目はやっぱり広島城。あそこじゃ鎧やらカブト着られたりするけど、何より遺跡。うちゃ小学校の時の劇でここにあった司令部の子供にまつわる劇をしたんじゃけど、これで泣く人がすごい多かった。司令部後、ぜひ行って黙とうを捧げて行ってください」
小学生の劇。これがストーリー的にものすごい悲しい物語なのだ。練習の時から先生が泣き、本番が終わると、演じた吉川たちも号泣した。
そんな小学六年生の思い出に浸っている暇もなく、生地がめくれてきた。
***
その劇ってのが、僕が今年、いや、去年? 演じた、六年の学習発表会のものなんです。タイトルは「ヒロシマの青い空の下で」というもの。
戦時下の広島で暮らしていた女子中学生たち。彼女たちは今の広島城にあった中国管区司令部で空襲警報出したりしてたんです。その中学生たちが僅かな時間の差で原爆から生き延びるか否かという物を描いた劇。
もちろん、女子が異様に多い学年じゃないので、そこは上手く男子も混ぜてやりました。
※女装したわけじゃありません。
大人の観客総泣きでした。当然、吉川さんと同じく僕らも三十二人中九割が号泣しました。演じた側だってのに。
そういうのをモチーフというかほぼそのまま吉川さんの話にしました。
ここからは各人のおすすめスポットを紹介していきます。
まず、米田さんの第一。通天閣のスライダー。これは僕も興味あって、そもそもまだ一回も通天閣に行ったこと無いんです。そっちの人間なのに。
それで、これ書こうと思ってから急いでYouTubeをたくさん見ました。その中で、これは分かりやすいのでぜひ見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=hX-990g2GQM
これ見るだけでものすごい恐怖感を味わうことができると思います。体験者の声もありますし。これは、人がトンって押すんですけど、それまでの間が実に恐ろしい。待て、はよやれ、はよやれ……って(笑)
また僕も行ってみようと思います。
次に、万博記念公園です。
「あとね、わいが気に入ってんのが万博。太陽の塔があるとこ。あそこね、すごい自然豊かで休みの日は結構行くんよ。水族館もあるし、チンアナゴがすごいかわええ。モノレール降りたらもうそこやし。スタジアムもあるし、色んな博物館があるし、スポーツもできるし。なんかいいっても飽きひんのが魅力やな。観覧車もあるし、どの世代でも楽しめるからなぁ」
と米田さんはおっしゃっています。僕のおすすめスポットはニフレルという水族館ですね。チンアナゴが本当にかわいいんですよ。それとね、ホワイトタイガーやワニもいて、すごい面白いところなんです。
是非一度行ってみてください。ガンバ大阪の居城でもありますのでぜひ!
そして、箕面です。
箕面は少し登るのキツイかもしれませんけど、すぐそこに阪急箕面駅があるので行きやすいですよ。
昆虫館が中々クオリティ高いんです。僕はもう散々でしたが(虫嫌いなんで)
滝がものすごいキレイで、本当にモミジが少しかかった滝の写真はまさに絶景。これを見れるとなると山登りなんか苦じゃないです!
何より、箕面のグルメとして「もみじの天ぷら」というのがあってそれが旨いんです。味付けが良くって、マジのもみじなんです。もみじ饅頭にも負けません。一度ご賞味ください。
そして、吉川さんの広島ですがここはあまり語るところが無いと思います。
今や日本人に平和の意識は染みついてると思うので。
それでもですね、一度平和記念資料館のサイトで写真を見てみてください。俗ッとしますので……。
https://hpmmuseum.jp/
そして、おりづるタワーは行ってないんですけど、話は聞きました。Wikipediaで色々調べて、元々普通のマンションだったとこをマツダの方が平和のための所にしたいという熱意でこうなったそうです。おりづるがいつになったら貯まるのか楽しみですね。
そこからは平和記念公園を一望できるそうです。カフェがあったりもするそうで。
というわけで、これで才か労か制作ウラ話はおしまい!
この小説を読んで、お好み焼きを作って、実際に行ってみてください!!
お付き合いくださいありがとうございました!!
まだ読んでいない方はぜひ☟
https://kakuyomu.jp/works/16817330652083090040
それでは今日はこのへんで!次回もよろしくお願いします!最後まで読んでくれてありがとうございました!
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