リリティナさんと白大蛇の意識は別……のような感じですね。やっぱりあの時に何か乗っ取られでもしたのでしょうか……?
しかし、ちゃんとジェイドさんがヒースさんの無実を信じてくれていて安心しました。
兄弟仲良く、そこが揺るがなかっただけでも嬉しい
( ;∀;)
作者からの返信
出自が不明瞭ですが、リリティナ自身は普通の人間でした。あの時に彼女の身体を乗っ取ったものが、彼女のフリをしていたのでした。
自分の名前で自分の顔をしたものが、愛する人を苦しめていたので、彼に自分ごと討たせることを選んだのですが……ジェイドはきっと彼女を忘れられなくなってしまうでしょうね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ヒースを投獄した理由を聞いても、リリティナ側の証言しかなかったですし、あの状況で何もないはずがないという状況証拠でした。あの(お相手に不自由してなさそうなとんでも美形の)弟がわざわざそんなことするか? という微妙な信頼(?)があったのかも笑
兄弟仲良く……ジェイドは疑ってはいなかったのに、どうしてヒースはジェイドが信じてくれなかったと思い込んでいるんだろう? ってところは次回をお楽しみにしていただければ幸いです✨
あぁ、やっぱりあの時の蛇! サフィルス様はここまで見越してて、きっと心配していたのでしょうね……(ノ_<)
そして、リリティナ嬢は蛇が取り憑く形だったのですね。兄上とても格好いいですし、リリティナ嬢も健気……ですが、これは確かに、こんな最期と別れだったら囚われてしまう(悲)
ヒースの無実を信じてはいても、穏やかではいられないだろうなというのも……。
仲直り、できるといいのですが。サフィルス様のためにも、リリティナ嬢のためにも。とはいえまだ蛇の完全撃破は確認できてないのですもんね……
作者からの返信
あの時のあいつでした。゚(゚´Д`゚)゚。前話で子供たちを襲った大蛇の眼を視て、こうなる未来を知ってしまったので、かなり無茶をして子供たちを守ろうとしたサフィルスでしたが……逆に生命力を奪われる結果となってしまいました。『兄弟仲良くね』というのは、未来を軽々しく言葉にできないサフィルスの、せめてもの抵抗でした。
次話で少し補足しますが仰る通りリリティナは取り憑かれた状態でした。なので、本当のリリティナをヒースは知らないのです……。
ジェイド兄さんは公王として光神の末裔としてやるべきことをやったのですが……罪悪感も後悔もリリティナへの思いも全部抱えて生きていくのでしょうね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ヒースと向き合うには時間が必要かもしれません。でも本来は思い合う兄弟ですからね。早く仲直りしてサフィルスとラウラを安心させて欲しいですね! そうそう! ここではまだやったか……!?(後の展開からやってないことはわかっているのですが)状態なので、あいつがどうしてシュセイルに? というのも次話かその次あたりで書けたらなと思っております。