プリンセス
朝になり
早起きし、たこ焼きを作るありさ
「お姉ちゃん、美味しそうな匂い、あ、たこ焼きだ」
「あおいが好きなたこ焼きだよ。」
「ありがとう」
「あおい、遅れるわよ。ランドセル持って」
「うん。行ってきまーす」
「私もそろそろ行かなきゃ」
携帯のURL の場所に行くと
そこはモデルレッスンだった。
電話するありさ
「どういうことですか?立花さん」
「お前は酷い猫背で歩き方がロボットらしくないだから歩き方を綺麗にするんだ。仕事があるから切るぞ」
「さぁ、来たわね。あなたかなり猫背ね。特訓が必要ね。早くするわよ。」
「まず、歩いてみて」
「うん。わかったわ。自信がないのね。私は主人公、プリンセスよ。そう思って前を向いて歩くの」
「はい。」
「少しは良くなったわね」
「次はこれを頭にのっけて歩くわよ。落としたらだめよお手本見せるから見て」
モデル歩きをする先生
「私にはできない」
「できないと思うからできなくなるの。まずは努力をすること。それから言いなさい」
はい何度もしてるうちに出来るようになる。
「ほら、できたじゃない?あきらめないことが大事なのよ」
「ありがとうございます。」
「お疲れ様。頑張ったね」
「時間ギリギリだったけど出来たわ」電話する先生
「変わってくれ?ありさ、次はダンススタジオに行くんだ。携帯にURLを送った。もちろんモデル歩きで行くんだぞ」
電話が切れる
モデル歩きでダンス教室に行くと
男性が振り返る
嬉しくなるありさ。
でもダンス教室で何をするんだろう?
そう思ってると
先生がロボットダンスで現れる。
「すごーい」
「ロボットダンスを教える中島りゅうだ。じゃぁ早速教えるよ」
「まずは、顔を安定させ首とお腹に力いれるんだ」
「はい。頑張ります」
何度も練習しロボットらしくなるありさ
「手も綺麗に揃えること、姿勢をよくすること」
どんどんロボットらしくなる
ここまでだ。
今日から私はロボットになります @kokoro0721
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