作れる

「社長。すごーい。なんで私なんかに優しくしてくれるんだろう」


「いい?私なんかになんて言わないの。会社に務めれるようになったの。自信を持ちなさい。さ、会社に行くわよ」


社長、おまたせしました」


「おまたせしました」

「うん。だいぶ変わったな。綺麗は作れる」


「あの、鏡を見ていないのですが見ていいですか?」


「小僧、見てみなさい」


鏡の前に立ち


「これが私、信じられない。綺麗」


「ハハハハ。正直でよろしい」


「さ、仕事だ。大きい仕事が入ったぞ。働いてもらうからな小僧」



「はい。頑張ります」


「それでは、ロボット室のみんなに挨拶して、仕事をき始めて下さい」秘書


秘書がドアを開けると


「遅いぞ。てーかお前、ましになったじゃないか」立花


 「あ、可愛い子発見、俺の名前は斎藤貴だ。よろしくな」ありさの肩に手をまわす


「元ヤンキーなのに以外に甘党なのよ。力仕事は貴に任せてね」秘書



「僕の名前は西山翔。パソコンオタクな僕だけどよろしくお願いします」


「翔は、ITで全国1位なのよ。誰にも負けないわ」秘書


ドアが開く


「ごめん、遅くなって、みんな寂しかった?飴がなくなってさ」


「遅いぞー春樹。」


「僕の名前は中山春樹、まぁ、ムードメーカーです」


「自分で言うか。」貴が春樹をコチョコチョする


「ごめんごめん」春樹


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