たこやき
「そんなこと言ってあおいは本当に可愛いんだから」
「そうだ、たこ焼き器買ってあげる」
「家族3人で、これからずっとできるよ」
「やったーたこ焼き たこ焼き」
さぁ、たこ焼き器も買ったし
「スーパーに行くよ。あおい」
「お姉ちゃん、たこ焼きの中身知ってるの?」
「知らない」
「やっぱり。ありさお姉ちゃんらしいね」
「こうゆう時はネットで調べるの。たこ焼きの作り方」
「あった。たこ焼きの粉に、タコに、卵、青のり、かつおぶし、マヨネーズ、天かすあとキムチも」
「楽しみだね。お姉ちゃん今日は二人で料理作るよ」
「はーい」
そう言って混ぜて作ったら
100個作っちゃった。
「お父さんお帰り。」
「ありさ、どうしたんだ。そのたこ焼き器は?」
「あ、私、実は働くことになったんだ」
「何言ってるんだ、お前は学校があるだろう」
「お父さん」
「なんのためにお父さんが働いてると思ってるんだ」
「とにかく私決めたから」
部屋をでて自分の部屋に行く
学校には居場所がない
だから私は働くんだ。
朝が来た。
私は地図を頼りに歩いていると
オシャレな美容室があった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます