妖怪百鬼夜行(ちょい胸糞かも)アニメ業界編

2023.10.29


 クリエイター職って、著しくおかしい人を見かけることが多い。

 そんなクリエイター職あるあるな話です。



 そういう人は妖怪と呼ばれることが多い。


 アニメ、ゲーム、マンガ……そういったものを好む人種は必然とオタクが多くなりますよね。


 オタクの中には勿論、まともな人の方が多いけど、一般の人に比べると、ヘンな人の人口密度、密集率が高くなりがちなのも確かで……。


 偏見ではないと思う。

 少しだけど、いちおアニメ、ゲーム、マンガ業界を見て来たという経験から言うと。

 

 ※カクヨムに書いたものって検索するとヒットしてしまうので、固有名詞伏せておきます。




 ☆アニメ業界編


 ガ◯ナックスに就職したくて、履歴書送って来た妖怪が居た。


 履歴書の証明写真貼るところには、なんと自分の似顔絵が描かれたらしい……。


 爆笑してるスタッフも居ましたが、怒ってるスタッフと賛否分かれてました。怒ってるスタッフは爆笑してるスタッフにも怒ってた。



 ガ◯ナックスではなく、別のアニメスタジオの話なんですが、そこの制作進行(車で、あちこちのアニメスタジオ駆けずり回ってスケジュール管理するような、各部署の橋渡しとしての調整など)が、よく仕事サボっては、ガンプラ売ってる店に寄ってた。


 それがたまになら良いと思うけど、著しく限度を越え仕事に支障をきたしてたようで、その妖怪の同僚が私によく愚痴っていた。


 当時、私は中野区の江古田に住んでおり、アクセスの利便性からもアニメ関係者の溜まり場化していた。



 アニメーターの芦田豊雄も、そんな妖怪をネタにしたマンガ描いてた(夜持って来いというエピソード。検索したら出て来るんじゃないかな?)

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