エロマンガ道とは 前編
ああ、このエッセイって『Xジェンダーとエロマンガ道』ってタイトルだったね。
すっかり忘れてたw
いつの間にか、Xジェンダーとアングラサブカルカルチャーみたいに思ってたわw
何回も書いてるかもだけど、私は元々『月刊漫画ガロ』に持ち込みしたかったけど、それだと生きていけないから、原稿料出してくれる月刊レモンピープルに持ち込みしたのね。
講談社のアフタヌーンもいちお視野には入れてた。そっちは大手なので、2倍以上の原稿料を貰えたと思う。
私の師匠にも割と口を酸っぱくして「アフタヌーンにしろよ!」って言われてた気がする。一度はエロマンガ誌に描くことも推奨されてたりもしたけど。
けど、駕籠真太郎さんの初単行本かな? 初?
『人間以上』に触発されたというのがデカくて『人間以上』の出版元に持ち込みを決めたわけです。
『人間以上』ってエロマンガじゃないけど、私はサービスのつもりでいちお、ほんのちょっぴりエロシーン描いてた。けど、ちょっぴりだと意味なかったねw
私の描いたマンガ、エロマンガと見なされてませんでした。チーン……。
レモンピープルに描くようになってびっくりしたことのひとつが、ものすごい少しだとは思うけど、女性読者が居たりしたこと。
『内臓レディ』に女性ファンが居たって聞いてます。
駕籠真太郎さんにも居ますね。
同じ久保書店繋がりの、今は亡きSABEさんも割と居たんじゃないかな。鬼畜のレジェンド、早見純先生なんかも意外と居たり。
(要は、読みものとしての面白さに赴きを置いてたり、男性にとってオカズにならない系かな)
てっきり男性しか読まないだろと最初は思ってた。
私のマンガも、アンケートハガキに好意的な感想書いて送ってくださった女性の方が居てびっくりしたw
どこか良かったんだろうね?
ギャグと絵柄かな? エロ要素が少なかったから?
暇だった?w
アングラ趣味の女性とか、女の子大好きなバイセクシャルの女性から面白いと言われたのは、まぁ分かるんだけど。
結構、謎です。
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