第5話

いや、ゴブリンを倒しに行く前にする事があったな


お楽しみのステータス確認タイムだ!ヒャッハー!

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ステータス

Lv28

力190

魔力190

防御190

速190

称号

召喚者 勇者 剣聖 一流格闘士 洞察使い 肉体真化

初級魔法使い 闘気使い 反撃使い ゴブリンキラー

魔操士 解体士 格上殺し

スキル

開拓Lv1 剣聖Lv1 体術Lv10 洞察Lv8 真・身体強化Lv1

見切りLv7 無魔法Lv4 闘気Lv7 カウンターLv4

危機察知Lv8 魔力操作Lv10 解体Lv8

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剣…聖…!?

かっこいいー!!


これさえ有ればゴブリンなんぞ余裕じゃあ!

待ってろゴブリン共!切り刻んでやらぁ!


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ゴブリンさん、舐めててすいませんでした…

謝るので減って下さい…


前回は数は多かったけどちゃんと減ってたんだよ…

でも今回はゴブリン減らねぇ! 

減ったそばからゴブリンが湧いてくるせいで総数が変わらねぇ!


畜生!

延々とゴブリンを殺す事になるぅ!

ゴブリンに押し潰されるぅぅぅ!!


ーーーーーーー


あの後なんとかゴブリンを全滅させて帰還

なんとかギルドに戻って来た。


「魔石売りたいんですけどぉ!」

「はいっ!それでどれ位の数を…」

「あ、ゴブリンの魔石5袋分売りたい…」

「え?あ、ウッ!」


受付嬢さんが気絶したぁ!?

受付嬢さん…一体何が…


「わーっ!?なんで気絶してるのぉ!?」

「いや、ゴブリンの魔石を見せたら急に…」

「え?ゴブリンの魔石?ってもしかしてその袋全部ゴブリンの魔石…?」

「そりゃゴブリン討伐の依頼を受けたんですから全部ゴブリンの魔石に決まってるじゃないですか。」

「そりゃ気絶するよ!だってこれ全部彼女達が査定するんだよ!?」


あっ、だから大量の魔石を持っていくとビビってたのかぁ…


「ギルマス、まだゴブリンの巣って見つかって無いんですか?」

「ん?ああ、まだ見つけられ無くてね、所でまたお願いがあるんだけど…」

「え?」

「お願い、聞いてくれるよね?」

「あっ、ハイ」


俺、弱み握られてるから逆らえないんだけど…

誰か助けて…





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