第4話 ぼくの居場所
昨日はボクが邪魔してきたな…お母さんには頭痛いからって学校休ませてもらお…
いつもはズル休みしないから大丈夫だよね
無事休ませてくれた
お母さんごめんね
ぼく苦しいんだ
みんながいるから
ぼくはボクはいないから
いなくなったんだ…
学校…不登校になりたいなぁ
怒られちゃうかな
やめようかな
死にたい
別に…つらいのになんでなんで
生きなきゃ…生きなきゃいけないの
殺してよ、誰か消して
みんな悲しまないよ
はぁ、もう寝てしまおうずっと寝て落ち着こう
明日になるまで待とう…
ぼくの居場所見つかるように
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます