魔女を狩る魔女

設定

　魔女は性質を持つ、想像や順応、理解…etc。

　魔女は悪だ。

　何故なら、魔女は動く死体を作り出す。

　魔女の作る死体を鉛と呼ぶ。

　鉛は人を襲う。

　魔女を殺すために、魔女の部隊が編成された。

　魔法を使えるのは、魔女だけである。

　魔法を使えば、対価を支払わなければならない。想像の性質であれば、空腹である。

　想像の魔法は、その場にある環境に作用する。その場にないものには作用しない。

　魔法の効果は、視界範囲内にあるものを、想像の範囲内で変化させる。

　魔女は処女でなければ、魔女になることはできない。

　登場人物

　マシロフ・リーネ

　性質は想像。対価は空腹。

　サラ・レガントン

　性質は順応。対価は生物の体液。

　五大元素魔法全ての属性に適正がある。

　イルミ・レイ

　性質は理解。対価は催淫。

　魔性などの魔の魔法を使うことができる。

↓ネタバレ注意

　魔女の本来の語源は、魔と交わったモノを意味する。しかし、現代では、魔を司るモノ(魔法使い)へと変化した。

　魔法を使い、対価を支払うことができなければ、悪魔に体や心を穢される。

　穢れた魔女は、闇堕ちする。

　闇堕ちすると、魔女は鉛を生むようになる。

　鉛の正体は、闇堕ちした魔女と交わった人間である。

　闇堕ちした魔女が、高位の魔女であれば、人間と交わらずに鉛へと変えることができる。