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完結おめでとうございます! お疲れさまでございます。
今作も、なかなか考えさせられる場面が多かったです。
痛いところを突かれまくる台詞が盛りだくさんだったので、そのたびに我が身を省みておりました……
思ってたよりも2人がディープなオタクだったのも面白かったです。
パートナーが芸能人並みにお綺麗な英語の先生、知り合いだったんですね。あの2人、実は巷(?)で結構有名だったりして…
あ、いちゃいちゃももちろん最高でした。 怒糖の甘々でしたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今作はけっこう実体験をベースにした場面も多かったので、書いている作者もブーメラン刺さりまくりでした(笑)
お父さんとの面会でアレなワードを並べたとおり、上里さんはだいぶマニアック寄りなゲームや同人誌も余裕なディープな方です。設定の割にあんまりネタを出せなかったのが心残りですね……
あのお二人は最終回ということでサプライズ的な側面もありますが、どっかでほのめかそうと執筆当初から決めておりました。
法律が定められてすぐに式を挙げたので、それなりに注目もあったんじゃないかと思います。
今回はくっつくまでそれなりに話数がありましたが、くっついて以降のいちゃいちゃも書きたかったので、なるべく毎話一定の絡みを描写するように心がけました。
素晴らしく、素敵なエピローグで締めていただき、ありがとうございます。
10年後に、同性婚が叶っているということ。
二人の関係性が、より一層、強固になってる感が、とても強く感じられること。
父親ときちんと報告できたこと。
狭山さんとであっても、きちんと話をできたこと。
一番最初のことを中心に、とても美しい「祈り」であると感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。こちらこそ、最後までお付き合いいただき心より感謝申し上げます。
エピローグは(前作とのリンクはありますが)前作とは違ったハッピーエンドの着地に迷いましたが、これまで出会ってきた方々との関係性に注視した締めくくり方になりました。
お父さんや狭山さんとのやりとりも書くならここだろうと思っていたので、ようやく文章にすることができて感慨深かったです。