一、小さな依頼者



ケイが言った以外、店内に何か変わった所はなかった。



いや、なかったというより、ケイが言ったひとつの変化こそが、大きな変化だった。




がらんどうだった店内が、まるでまさに商売をしているように、綺麗に磨き上げられ、空調が動き、レジまである。


「おかしい。本当におかしい。」


マーキングした筈の自分の匂いも消えていて、違う匂いが漂っている。


ぶつぶつと文句を言いながら首を傾げていると、ケイが隣でうんうんと頷いた。



 「俺もびっくりしたよ。脚立から降りて、中に入ったらこれだもん。」



けど、と続ける。向けた視線の先には、先日貼ったばかりの貼り紙。



例の探偵やります、という内容のあれだ。



 「あれはそのまま残ってるんだよ。何故か。」



確かにそれは不思議だ。



何かが変わってしまったのなら、全てが変わるべきではないだろうか。


それともこの変化は、店の中のみ、ということなのだろうか。


だって、ケイは元豆腐屋の折角の忠告を無視して、結局店の外側に貼り紙をつけたから。



猫は不思議なことばかりだが、自分のテリトリーの変化は好まない。



さっきからずっと毛が逆立っている。


一体これから何が待ち受けているのか、皆目見当がつかない。



ーここは一度パトロールに、外へ出てみるか。






そう考えていた矢先。




ぐぐぐぐぐぐ。




どこかから、地響きの様な音がして、ケイを振り返ると。



「とりあえず、腹ごなしすっか。」



照れくさそうなケイが、自分の腹を擦りながら提案した。


「・・・そうだな。」



ケイとの食卓は初めてだったが、腹が減ったのは、自分も同じ。


その上、意思が通じるものだから、なんとなく一緒に過ごしてもいいかと、私はケイの後を付いていった、のだが。



「これしかねぇけど、我慢してよ。」



そう言って、ケイがリュックから取り出したのは、鯖味噌缶。


そしておにぎり二つ。


ひとつは梅で、もうひとつは、昆布だ。


冴えない、冴えなさ過ぎる。


私は落胆の余り、肩を落とし、その場にへたり込む。



 「ケイは本当にロクなもん食べていないな。」



はーあ、と盛大に溜め息もつけてやると、ケイは、ははっと笑う。


 「何言ってんの。十分ご馳走だよ、N.n。どうする?食べる?食べない?」



言い終わらぬ内に、既にケイはおにぎりを頬張っている。


 「食べる、が、梅は苦手だ。」


このままではあっという間になくなってしまいそうで、若干急いで返事をしたら、ケイはまた笑って、口にしていない昆布の方を差し出した。



 「それは何時で止まってるんだ?」



簡単な食事を済ませて、ゴミを片付けるケイの背中に問い掛ける。 



「七時四十分。」






ケイのスマホという、ここの街の人間が誰一人持っていない機械に表示されている時間は、店中の時計と違う時間だった。


しかも、そこから、少しも動かなかった。



 「店の時計はもうすぐ六時になる所だ。」



夜明けかもしれない、という私達の予想は当たっていたのか、朝日のようなものが、窓から差し込んできていた。


まさか一日に二度、朝を経験することになるなんて。


変な感覚である。


 「聞き慣れない音がする。」


私は耳を欹てた。ガララララ、という音。


「この音は―」


私の後を引き継いだケイが何食わぬ顔で言った。 



「シャッターを上げる音だ。」



誰かが、店を開けたんだね、と。


「ケイ。これはただごとじゃない。私はここに来て三年程だが、一度もシャッターが開いた音を耳にしたことはない。」



 「え?」 



私は口早に捲し立て、慌てて様子を見に階段を下りた。


ケイもその後を付いてくる。



「これは・・・」



目の前に広がる光景に、私は愕然とした。



「どういうことだ?」


商店街を、ちらほらと人々が行き交っている。


豆腐屋が水を撒いている。


挨拶を交わす人々の声。


まだ眠そうに自転車で通り過ぎる学生。




「おはよう」

「おはようございます。」

「あら、はやいねぇ、いってらっしゃい」

「今日は部活なの?朝練?気をつけてね」



ここには居ない筈の若い、世代。

子供達。

働き盛りのサラリーマン。

ラジオ体操をする精肉店の親父。

ざわざわと目覚めた、活気付く商店街。


「なんだこれ。今日は何かのイベント?」


ケイもいつもとは違う様子に面食らっているようで、妙なことを口走っている。



「ここに、イベントなんか持ち込んだところで、閑古鳥なのは目に見えている。ケイ、これはおかしい。ここには居ない筈の人間達が、なんでここにいるんだ?それも普段からずっと居ましたって顔をして。」




「それは―、もしかしたら、ドラマの撮影かなんかじゃないの?皆エキストラとか。」



「成程。それなら説明はつくかもしれないが・・・それならカメラはどこにいるんだ?監督は?」



 「・・・N.nは物知りなんだね。居ないよ。」


ケイはそう言って、肩を竦めて見せた。



 「一体何が起こっているって言うんだ?」



精肉店の親父も、豆腐屋の親父も、どこの店の店主もおばさんも、どこかしたら知っているような風貌をしているが、別人のようだった。


何しろ若過ぎる。



 「ケイ。お前、一体何者なんだ?この街に、何をした?」


目の前の光景から目を放せないまま、ケイに思わず訊いた。



 「俺にも、わからない。」



その答えに、余りに温度がなかったので、私は反射的に顔を上げ、ケイの顔を見つめた。

 




「ケイ?」



ケイの目は、行き交う人々に向けられたまま。


 「俺は一体何者なんだろう。」


まるで、自分自身に問うかのように、呟いた彼に、私はそれ以上何も訊けなかった。


チクタクチクタクチクタク。


店に戻ったケイと私は、無言のまま、数え切れない時計に囲まれ、椅子に座る。


もとい、私はショーケースの上にのっかっていた。


そして、時計の針がもうすぐ八時を指すなという頃。


 「おはようございまーす!」



元気で幼い挨拶と共に、店に入ってきた小さい人間。


セーラーの襟に、紺色の半ズボン。


白い靴下。

小さな革靴。

背中には黒いランドセル。

髪色は色素の薄い、赤茶。

どうやら男の子。

どうやら、と言うのは、顔だけ見れば女の子のようだったからだ。

肌の色は白く、睫毛は長く、瞳は大きい。



 「お、はよう。」



レジカウンターに、ぼんやり頬杖を付いていたケイは、飛び起きて、この小さな客人に、ぎこちない挨拶を返す。



 「あっれー、今日はおじいちゃん、いないんだ。ってかさ、あの貼り紙、見てきたんだけど。」



急にフランクになった男の子は、小さなふくふくの手で、ぴしっと貼り紙を指差した。



 「ああ・・・あれ。」




ケイは、極度の人間嫌いだが、そういえば、子供相手にどう出るのかは見ていなかった。事の成り行きを、私は興味深く見守る事にした。 






「あっ!猫!猫だぁ!」




げ。


静かに見守ろうとした途端、これか。



しかし幸いなことに、このチビ、いやこの人間の子供は、私が座るショーケースよりも身長が低い。


手を伸ばしても、届かない。



 「抱っこする?」

 「ばかっ、余計なことを!!!」



ケイの提案に、抗議の声を上げると―自覚もしていたが―ケイが『ばか』と言う顔で、私を見た。


しまった、今は人間の言葉が話せるのだった。


恐る恐る手を伸ばす子供に目をやると、彼はきょとんとした顔で私を見つめ。



 「フー!って言った!フーって!怒ってるんじゃないの?」



ケイに目をやって、首を傾げた。

それで、私もケイを振り返り、ケイも首を捻った。



 「・・・そうだね。今は機嫌が悪いのかもしれないね。抱っこはまた今度にしようか。」



取り繕うように、ケイは年上っぽいことを言ったのだが。




 「最初から、僕は抱っこしたいなんて言ってないけどね。それよりおじさん、探偵やってるって本当?なんでもやってくれるって?」






「お、おじさ・・・」



子供は小ばかにしたような態度を取った挙句、ケイを『おじさん』呼ばわりした為、ケイはかなりのダメージを受けたようだ。



 「ねぇ、本当なの?」



子供は気に掛ける風もなく、ねぇねぇとケイににじり寄る。



 「・・・うん。まぁ、そうだよ。」



精一杯自分を制したケイが頷く。

すると、子供の顔はぱぁっと明るくなった。



 「じゃあさ!僕、お願いがあるんだけど。」

 「駄目駄目、子供の依頼は受けないよ。保護者と一緒じゃなきゃ。お父さんお母さんは知ってるの?」



ケイが、らしくない大人の対応をとると、子供は不満げに頬を膨らませる。



 「ケチ。知るわけ無いから、こんな登校時間にわざわざ寄ってるんじゃないか。ちゃんとお金は払うよ。幾らなのさ。」



 「お金の問題じゃない。親に言えないような事には力を貸してやれないって言ってるんだよ。」



ケイが尤もそうな事を言えば、子供は項垂れる。


 「別に悪いことじゃないもん。」



私は見兼ねて、ショーケースの上から床に飛び降り、ケイの居るカウンターの裏側へ回った。そして、下から一応小声で呼び掛ける。





「ケイ。聞くだけ聞いてやったらどうだ?」


「なんでだよ、大した話じゃないぜ、きっと。」



ケイも、子供がこちらを見ていないのを確認すると、僅かに屈んで、ぼそぼそと異論を述べた。


 「ケイがここへ何をしに来たかは知らないが、探偵をしなくちゃならない理由があるんだろう?どうせ大人が来たって、ケイは追い返してしまうんだから、手始めに子供から対応してみたらどうなんだ。じゃなきゃ始まるもんも始まらない。」



「・・・」



言い返す代わりに、ケイは肩を竦めた。わかったよ、とでも言う様に。 



 「おら、何だよ。とにかく聞くだけ聞いてやるから、言ってみろよ。」

 

子供に向き直って、カウンターに両頬杖をつきつつ、ケイは渋々感丸出しに言い放つ。




「ほんと?」




それを聞いた子供は顔をがばっと上げた。




「いいか、聞くだけだからな。」



「母さんの腕時計を捜して欲しいの!」




間髪容れずに子供が言った『お願い』に、一人と一匹は呆気にとられる。





「腕、時計?」



 そんなもの―



 「自分で捜せよ。」



ケイと私は同意見だったようで、今しがた思ったばかりのことを、子供に伝える。



 「やれるんならとっくに見つけてるよ。それが出来ないから困ってんだ。」



子供は、やれやという風に首を振った。


どうも、訳ありらしい。



 「探偵は何でも屋じゃないんだよ。」



 「でも何でもやりますって書いてあったよ。じゃなきゃ詐欺じゃないか。」



 「それは・・・」



情けない。


小学校低学年に言いくるめられそうになっている、青年。


私もやれやれと溜め息を吐く。




 「結構困ってるんだよ。これが普通の時計じゃないから。」

  


子供は、ケイに構わず続ける。



「普通じゃないって?」


「女の人がする腕時計じゃなくて、男物のやつだから。しかも限定モデル。」



「趣味は人それぞれだからな。男物のデザインの方が気に入る女だって居るだろ。お前の母さんは、キャリアーウーマンか?」



ケイの問いに子供はううんと首を横に振った。



 「せんぎょうしゅふ」




専業主婦だって?



子供の答えに、眠気を催していた私もぴくりと反応せざるを得ない。



「家に時計がないのか?」



専業主婦にそもそも腕時計が必要だろうか。


家事を行うのに、邪魔なだけではないか。



「ばかじゃないの。そんなわけないじゃん。」

「っ、お前、目上の人は敬わなきゃいけないんだぞ。」

「―多分、浮気してるんだよ。」



今度こそ、私もケイも、目がテン。



愛らしい外見にそぐわず、口の悪い子供は、大人がオブラートに包んで隠す事をいとも簡単に言ってのける。



 「父親のじゃないのか?」



ケイがトーンを落として訊ねると、子供は表情を変えないまま答える。




 「あれは父さんのじゃない。」




ついに、ケイは言葉を失った。


少ししか聞いてなくても、複雑そうだと分かるこの依頼を、受ける気にはなれないのだろう。


いやそれ以前にこれ以上訊くべきなのか迷っているようだった。




「オメガのシーマスター。ちょうど十年前の限定モデル。失くした場所は、僕の通う小学校の体育館だから。」


 「なんだってそんな所に?お前持ち出したのか?」



ケイが軽く身を起こしながら訊ねると、子供はまさか、と笑う。


 「僕がそんなことするわけないでしょ。学校の用事で来た時、本人に体育館で返す予定だったんじゃない?放課後、必死で母さんが何か捜してて、その日からドレッサーの引き出しに入ってた時計が消えたから、それじゃないかなと思うんだよね。」



つまり相手は、同級生の父親か、少なくともこの子供と同じ学校の関係者という事になる。


あくまでも、淡々とした口調で話す子供は、物事を達観し過ぎていやしないか。




ケイの足元で聞きながら、私は若干胸が痛んだ。







「・・・時計はいつからあったんだ?」



ややあった後、ケイが徐に訊ねる。



「わかんない。見つけたのは、この三月辺りかな。」

 「見つけて、どうする。」

 「―そしたら、その持ち主を捜す。」




捜して、どうする?


それを訊くか訊くまいか。



沈黙が、居座ろうとした。


が、それを払拭するような明るい声を突然出して、子供はにまっと笑った。

 


「じゃ、よろしくね!僕、もう学校行かないと遅刻しちゃうから。」


最初と最後の笑顔と口調は、屈託のない子供。



しかし、その間に覗かせた一面は、なんだか、後味の悪さを残す。





 「あっ、待て!まだ、やるとは言ってない。それに、お前の名前って・・・」



 「五月女 孝!」




  既に店の表に出ていた子供は、振り返って、満面の笑みで答えて消えた。



 「さおとめ・・こう・・・」




 椅子から腰を浮かした状態のケイが、呆然とした様子で、それを繰り返す。



 私はと言えば。




余り好きではない子供が居なくなった開放感から、欠伸と伸びをした。





「どうして、急にやる気になったんだ?」





午後四時頃。

商店街は最も賑わっていた。

それぞれが、それぞれの家庭での食卓を整える為に、買い物をして、会話をし、帰って行く。



窓際から見えるその光景は、いつもと違い、忙しなく、落ち着かない。

 


「別に・・・どうせ他にやることもなかったし、良いかなって。」



ケイは、応接セットのような、ソファに仰向けに寝転がりつつ、ぼんやりと答えた。



子供、もとい、孝が帰った後、ケイはずっとこんな感じで。


私は結局の所、協力するつもりはないのだろうと踏んでいたのだが。


まさに今、ケイがどうやったら小学校の体育館に潜り込めるかな、と言い出したのだ。



「複雑な事情を抱えていそうだぞ。」

 「最初に聞いてみろって言ったのは、N.nだろ。」

 「そうだが・・・」



確かにそうなのだが。



正直言って、ここまで複雑そうだとは思わなかった。



あの子が抱えているものが、どんなものなのかは知らないし、知るべきなのかもわからなかった。


いや、知らない方が良いとも思う。


ただ、ケイがここまでやる気になったのも、実に興味深かった。


あの人間嫌いの、ケイが。



特に子供が好きな訳でもなさそう・・・どちらかと言えば苦手そうなのに、だ。



何が、ケイをここまで動かすのか。



 「とにかく!よくわかんないけど、暇潰しにやってみることにしたんだよ。N.n協力してよ。」


 「断る」



自負と言われても仕方ないが、猫は賢い生き物だ。

直感で危険なものとは対峙しないよう予防策を講じる。

危険なものには近づかない。







「私が何かできることはない。百歩譲って、こうして、話を聞く位ならしてやってもいい。」

 「相棒だろー!」

 「勝手にそっちがしただけだ。」

 「こんにちはー!」



 言い合い?をしていた私達は、第三者の声にはた、と顔を見合わせた。

 


「何、おじさん。猫と会話してんの?寂しいねー」



見れば、二階のドアに、孝がランドセルを背負った姿で立っている。



 「お前っ、何勝手に入ってきてんだよ。」



驚きで、ケイがソファから跳ね起きるが、孝は構わずスタスタと中に入ってくる。



 「ねぇ、この家さ、ジュースとかないの?」



喉渇いた、と言いながら、孝は遠慮なくケイの向かいに座り、帽子を外す。



 「ねぇよ、そんなもん。つーか何しに来たんだよ。」

 「学校終わったから。体育館の入り方とか教えてあげようかなって思ってさ。おじさん、頼りないし。」




えへへ、と笑う孝。


もう捜す前提になっている。


この子の図々しさは、猫も倣いたい。




 「失礼だな。今ちょうど考えて居た所だ。そもそも、情報が少なすぎる。お前がどこに住んでるのか、どこの学校に通っているのかも知らないんだ。」



ケイはむすっとした表情で、腕組みをする。





「え、ていうか、僕の制服とか見て、そこらへんは推理してみてよ。探偵でしょ。ま、僕も用件だけ伝えて行っちゃったからね。僕の家は海の傍だよ。小学校へは電車で通ってるんだ。だから、この商店街からだとちょっと遠いんだよ。」




一言多い孝は反省したように頭を掻いて、駅名と小学校の名前を、ランドセルから出した紙に鉛筆で書き出した。



私はその様子をこっそりとソファの背に飛び移り、見つめる。



成程、学校の最寄りの駅がここから近くの駅で、商店街は通り道なのだ。




「結構あるな。」



鉛筆が、孝の家の最寄り駅を書き足すと、ケイが思わず呟く。


確かに、と内心私も頷いた。



変に大人びているとは言え、孝はまだ小さい。


なのに、通学時間は、軽く一時間を超えている。




「母さんが決めたトコだから、仕方ないよね。僕と一緒にいたくないんじゃない?」



母親に関しては、とことん冷めている孝は、シュールなジョークを混ぜてくる。


はっきり言って、笑えない。



それどころか、顔が引き攣る。




「―どんな人?お前の母さん。」



だが、ケイは特段気にした風も無く。




「え?」



「だから、孝の母さんは、どんな人?」



突然、変な方向から孝に質問を投げかけてくる。


孝が戸惑うのも当たり前だ。


孝は、母親を疑っているというのに。



そしてそれが真実となった場合、残っている愛情は嫌悪感に変わるだろう。





 「―母さんは」




言葉となって出てくるまでに、時間は掛かったが、孝の顔は曇らなかった。




 「綺麗で優しい。」

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