【第8話】古き貴き家門《ハイ・ファミリア》
【二幕一章一節】古き貴き家門
『
「なに? 緊急事態ってどういうことっ!?」
「分からないわ。だけどこういった緊急事態にも素早く行動できるよう、私たちは日頃から訓練しているはずよ。……行きましょう、メアリー」
「う、うんっ!」
ベンチに置いていた鞄を掴み、アンジェリカたちは訓練場を飛び出して大講堂へ向かった。
士官学校の片隅にある大講堂の扉をくぐると、そこはすでに生徒たちの多くが集い、整列していた。
「やあ。遅かったなアンジェリカ。待ちくたびれたぜクラス委員長」
「うるさいわねラーズ。敷地の反対側にある訓練場に居たのだから、遅くなっても仕方ないでしょう」
「ふんっ、足手まといを連れているからじゃないのか?」
「……」
「ラーズ! 何度も言うけれど私の親友を侮辱しないで」
「ちっ、分かったよ」
苦々しげな表情でメアリーを見て舌打ちをした青年の横から、トーマスが顔を覗かせる。
「お待ちしておりました、アンジェリカ嬢」
「トーマス副委員長。状況を報告して」
「ええ。2-Sクラスの人員は全て集結済みです。2-Aは少し遅れているようですが大きな問題はないでしょう」
「教官たちは?」
「まだ来ていません。どうやら教官たちも混乱しているようです」
「混乱? 事態はそれほどまでに緊急だっていうの?」
「そのようで。教官たちの様子からかなりの事態と推測できます。この様子だと恐らく僕たちにも出撃命令が下るでしょうね」
「出撃……」
「はっ、初陣って訳か。いいね、腕が鳴る」
ラーズの声が大講堂に響くと、各所から動揺の声が上がった。
「ラーズ! 事態が不明の状態で推測を大声で言うのをやめなさい! 仲間を不安にしてどうするの!」
「はっ、初陣如きで動揺するような軟弱者どもが仲間? 冗談はよせ。古き貴き家門の一員として戦える栄誉を歓迎して何が悪い?」
「僕も同感ですね。これは我々士官学生にとっては大きなチャンスでしょう。ここで武功を上げることができれば、卒業後の進路も有利になる」
「それとも何か? 公爵令嬢様は武功をたてることはしたくないと?」
「誰もそんなことは言っていないでしょうっ!?」
「なら何の問題もないじゃないか。俺はただ早く武功を得たいと声に出しただけなんだからな」
「……っ」
男二人に抗弁を遮られ、アンジェリカは苛ついた表情を見せた。
そのとき――。
「傾注!」
いつの間にか講壇の上に立っていた教官の一人――ウェルバー・ウェイトリー教官が声を張り上げた。
その声に反応し、集った士官候補生たちが一斉に居住まいを正す。
やがて講壇のメインモニターに初老の男性の姿が映し出された。
『士官候補生の諸君に告げる。たった今、惑星『テラ』の封鎖を担っている近衛軍より出撃要請が入った。諸君らは直ちに出撃。以降は近衛軍の指示を仰げ。これは第一級命令である。至急、出撃せよ。以上だ』
第一級命令とはその命令に異論を差し挟むことを禁じる特別な命令のことだ。
初老の男性の言葉を聞いて、士官候補生たちがざわつきを見せる。
「静粛に! 諸君らは『アルトネリコ』に配備されている駆逐艦に搭乗。近衛軍の後詰めを担当してもらう。軍隊魔術の行使も予想されるため、後詰めとは言え気を抜かないようにしろ。以上。速やかに持ち場につけ!」
「はいっ!」
教官の指示に従って士官候補生たちが一斉に大講堂を駆け出していく。
「まさか……いきなり実戦だなんて……」
「大丈夫よメアリー。訓練通りにやればきっと大丈夫」
「う、うん……」
不安げな表情を見せるメアリーをアンジェリカは優しい声音で励ます。
――そんなアンジェリカに、ラーズたちが声を荒げた。
「おい! クラス委員長! そんな臆病者にかまけるよりも、クラスの奴らに指示を出せよ!」
「言い方は乱暴ですが、ラーズ殿の意見には同意せざるを得ませんね。クラスリーダーの判断の遅さがクラス全員の将来に影響を及ぼす可能性もある。グズは放っておいて、さっさと指示を出して欲しいものです」
「……分かったわ」
男たちの乱暴な物言いに苛ついた表情を浮かべながら、アンジェリカはクラスの仲間たちに指示を出す。
「私たちはこのまま港に向かい、指定された駆逐艦に搭乗します! 艦内配置は訓練の通りに。近衛軍に私たちがただの士官候補生ではないというところを見て頂きましょう!」
「おう!」
「やりましょう、アンジェリカ様!」
「漲ってきたぁ!」
アンジェリカの檄に応じたクラスメイトたちが意気軒高に声を上げた。
「では各員、荷物を纏めた後は駆け足で第三ポートに集合! すぐに発進準備に取りかかれ!」
「イエス、キャプテン!」
アンジェリカの指示の下、士官候補生たちが一斉に行動を開始した。
その動きは素早く、的確で――年長の士官候補生たちを差し置いて、アンジェリカが率いる2-Sは一番に出撃準備を整えた。
そんなアンジェリカたちに教官から出撃命令が下る。
「アルトネリコ所属駆逐艦『サン・シーロ』は、アンジェリカ・フィリス・ライブラを艦長として出撃致します!」
『うむ。貴艦の健闘を祈る』
「はっ! 駆逐艦『サン・シーロ』、出航せよ!」
「アイ・アイマム!」
アンジェリカの指示を受け、ブリッジ要員であるクラスメイトたちが一斉に端末を操作する。
やがて駆逐艦サン・シーロは『アルトネリコ』軍港より宇宙の海へと漕ぎだしていった。
出航からしばらくして――。
順調に作戦宙域への航海を続けていたサン・シーロに一報が届いた。
「アンジェリカ艦長、報告です」
通信士官から情報を受け取ったトーマスが、何やら慌てた様子で艦長席に座るアンジェリカの下へ駆け寄ってきた。
「トーマス副長。慌てた様子だけどどうしたのかしら?」
「たったいま、近衛軍旗艦より『アルトネリコ』所属戦隊への命令が届きました。教官の仰っていた通り、僕たちは近衛軍の後詰めを務めるようです」
「そう……了解したわ」
「ですが状況によっては軍隊魔術を行使する旨も併せて通達を受けました。すぐに準備をしましょう」
「分かったわ。魔術師――魔術攻撃担当の候補生たちの準備は?」
「滞りなく。ただ、2-Sで一番優秀な貴方が艦長を務めているのが、少し残念でなりませんが」
「そんなことを言うものじゃないわ。……とにかくいつ軍隊魔術の行使命令が出ても良いようにスタンバっておいて」
「了解です。あとは――」
トーマスが報告を続けようとした矢先、ブリッジの自動扉が開いて金髪の男が足音高く姿を見せた。
「アンジェリカ公爵令嬢。俺たち空間騎兵隊の出番はまだか!」
大きな声を出しながら姿を見せたのはラーズ・サジタリウスだった。
ラーズは駆逐艦サン・シーロに所属する空間騎兵を束ね、常に最前線で戦い、力づくで勝利を掴んできた男だ。
その男が戦の空気に当てられたのか、大声を上げながらアンジェリカに詰め寄っていた。
「何をバカなことを言っているの。今回の私たちの任務は近衛軍の指揮下に入って後詰めを務めることよ。事態が急変でもしない限り、空間騎兵隊の仕事はないわよ」
空間騎兵――それは艦に搭載された機動兵装に乗り込み、宇宙空間で近接戦闘を行う兵種だ。
後詰めを務めるのであれば出撃の機会はない。
「後詰め……チッ。後ろに控えているだけじゃ武功は稼げないじゃないか。おいトーマス。敵の情報を寄越せ」
「……今の僕は副長だぞ。なぜ空間騎兵隊のリーダー如きに命じられなければならないんだ。それに候補生が艦に搭乗する場合、クラスでの立場ではなく艦内の指揮系統に従う。それがルールのはずだ」
「御託はいい。さっさと情報を寄越せ」
「だから指揮系統を――!」
「……トーマス副長、許可するわ。ラーズに情報を提供してあげて」
「ハァ……了解しました」
艦長であるアンジェリカから言われ、トーマスは苦虫を噛み潰したように顔を歪めながら、近衛軍からの情報をラーズに伝えた。
「数時間前、惑星テラの衛星軌道上に突如、所属不明の艦艇が出現。数は一。その不明艦艇は現在もテラ衛星軌道上に静止し、何かを行っている模様だ」
「はっ? たったの一隻だと? そんな艦を摘発するために近衛軍は士官候補生の俺たちまで動員したっていうのかよ!」
「何を勘違いしているのかは知らないが、近衛軍の行動は別に間違ってはいない。銀河連邦憲章にも書かれていることだ」
「そんな憲章、俺は初耳だが?」
「自分の無知を誇るな。憲章には惑星テラで異常が発生した場合は速やかに、そして万全に対処せよと定められている。つまり近衛軍はその不明艦艇を発見した後、確実に事態を処理するために増援を呼んだという訳だ。『アルトネリコ』の候補生まで招集を掛けたのは後輩に現場の経験を詰ませてやろうという温情だろう。君はそんなことも分からないのか?」
「何が温情だ。ただ単に自分たちが活躍する様子を後輩である俺たちに見せつけようとしているだけだろうが」
「ハァ……なんと短絡なことか。これだから継承権のない貴族は嫌いだ」
「なにぃ!」
剣呑な雰囲気を漂わせてにらみ合う男たちを、
「いい加減にして!」
アンジェリカは苛立ちを隠さずに一喝した。
「今はそんな些細なことで言い合っている場合じゃないでしょう。今、私たちは実戦に出ているのです。貴方たちには己の職分を弁え、職務を忠実に遂行することを求めます」
「フンッ……」
「それは分かっていますよ。ええ」
「よろしい。では副長は引き続き、各方面の情報収集を。空間騎兵隊はミッションルームで待機しておいてください」
「了解です」
「チッ……っ!」
盛大に舌打ちしたラーズが退室すると、ブリッジ全体にホッとした空気が漂った。
「全く……十二家門の中でも随一の軍備を誇るサジタリウス家の者が、ああも短絡的だとは……嘆かわしいものですね」
「……彼のことは良いでしょう。それよりも私は貴方に情報収集をお願いしたはずです。上官の命令を速やかに実行するのが軍人としての美徳では?」
「……失礼しました。トーマス・タウルス。任務に戻ります」
「頼みます」
トーマスの目を見ることもなく答えたアンジェリカが、艦長席の端末を操作して作戦宙域の全体マップをモニターに表示する。
作戦に必要な情報を頭に叩き込みながら、アンジェリカはラーズとトーマス、二人の部下の事を考えていた。
(ラーズは十二家門の中でも武闘派を誇るサジタリウス侯爵家の次男。武功を上げて兄が持つ継承権を奪おうとしている、なんて噂もあるようだけれど、どうやらその噂は本当のようね……)
眉間をグリグリとマッサージしながら、アンジェリカはもう一人の青年、トーマス・タウルスについても考えを巡らす。
(トーマスはトーマスで、タウルス子爵家の嫡男であることを鼻に掛け、誰彼構わず見下しているし。彼に副長が務まるのかしら……)
そんな不安が心をよぎる。
だがラーズにしろ、トーマスにしろ、個人としての能力は高く、艦長を務めるアンジェリカとしては彼らを起用せざるを得ない、というのが現状なのだ。
(はぁ……先が思いやられるわ)
本心を言えばアンジェリカと相性の良い者たちでブリッジを固めたい。
だが軍人として、それは甘えだ。
与えられた職分で忠実に命令を実行するのが軍人というものだ――アンジェリカは子供の頃からそう教えられていた。
(ダメね。こんな甘いようじゃ、艦を危険に晒してしまうわ。もっとしっかりしないと……)
心の中に浮かんだ弱音をかき消すために頭を振り、余計なことを考えないように頭を空っぽにして作戦の概要を確認する。
(それにしても……銀河連邦憲章で禁足地として指定されているテラ宙域に忍び込んでくるなんて。所属不明艦の目的は何……?)
そもそも『古き貴き家門』が支配する第四宙域から惑星テラが存在する第一宙域までは、許可された艦艇しか入域できないはずだ。
それなのに第一宙域に存在する惑星テラに忽然と不明艦艇が現れた。
そんなことは本来ならばあり得るはずがない。
(一体、何者なの? テラ解放を悲願とする狂信者グループ『邪神教』の仕業? それとも私たち『古き貴き家門』へのテロ行為を繰り返す『奴隷解放戦線』のせい? ……相手がどのグループに所属しているのか、少し気になるわね)
そうは思うが、今のアンジェリカは公爵令嬢とはいえ、ただの士官候補生だ。
情報を求めたところで近衛軍が捜査した後でなければ真相は伝えられないだろう。
実家の力を使わない限りは。
だが貴族が権力を振りかざすことをアンジェリカは嫌っていた。
だからこそ公爵家の権力を振りかざすようなことはしたくない。
(気にはなるけれど……でも今、気にしても仕方ないわね)
近衛軍によって事態はすぐに収拾するだろうし、今は任務に集中しないと――と思考を切り替えようとしたその矢先。
「アンジェリカ艦長! サン・シーロ、作戦宙域に到着しました! 前方に複数の火線を確認!」
観測員の報告を受け、アンジェリカはすぐさま詳細な報告を求めた。
「もう交戦しているのね。戦況は?」
「近衛軍艦艇、不明艦を半包囲して一斉砲火を浴びせているようです!」
「分かったわ。どうやら私たちは後詰めだけで終わりそうね。サン・シーロはこのまま命じられた宙域にて待機――」
「待って下さい! 一斉砲火の戦果なし! 不明艦は健在のようです!」
「なんですってっ!?」
三千を超える近衛軍の一斉砲火を浴びた艦が健在である――そんな非現実的な報告を受けてアンジェリカが叫び声を上げた。
「どういうことっ!? 詳細を報告して!」
「そ、それが……近衛軍による一斉砲火の命中は確認できたのですが、不明艦にダメージがある様子が見えず……」
「ガンカメラの映像をメインモニターに回して!」
「は、はいっ!」
アンジェリカの命令に観測員が端末を操作した。
やがてブリッジ中央にあるメインモニターに、近衛軍が放ったレーザーが一斉に不明艦に殺到し――だが艦本体に到達する前に霧散した様子が映し出された。
「着弾直後にレーザーが霧散している?」
「光学兵器がエネルギーフィールドに防がれた時の様子に酷似していますが……あり得ませんよ、そんなの」
顔を青くしたトーマスの呟きにアンジェリカは頷きを返す。
「そう……よね。不明艦はどう見ても駆逐艦サイズ。そんなサイズの艦艇に三千を超えるレーザー砲撃を無効化するバリアを張れるとは思えない」
「ええ。バリアの強度は搭載しているエレメントジェネレータの出力によって左右されます。駆逐艦に搭載されているエレメントジェネレータ程度で、三千以上の艦艇の一斉砲火を防げるはずがない」
「だけど現実に相手は防いでる。貴方はどう考える? トーマス」
「それは……」
艦長であるアンジェリカの問い掛けに、副長を務めるトーマスは答えようと考えを巡らす。
「まさか? いや、でもそんなことはあり得ない……っ!」
「何か分かったの?」
「分かったというか……いや、でもそんなはずは……」
「何か考えが及んだのであればそれを教えて」
「……荒唐無稽ではあるのですが、不明艦が魔術を行使した可能性が」
「魔術……っ!? つまり相手は十二家門の誰かだと言うのっ!?」
「いえ、そうは言っていません。そもそも十二家門の中で防御魔術に長けた者が居たとしても、近衛軍の一斉砲火を無傷で切り抜けることなんてできないでしょう」
「じゃあ、十二家門ではない者が魔術を行使したと?」
「あくまで可能性はゼロではない、という程度の思いつきです。魔術は十二家門に連なる者だけが行使できる力なのですから。それにどれほどの使い手であったとしても、あの量のレーザー砲撃を防げるような防御魔術を一隻で展開できるはずがない」
「それは……確かに」
艦艇には複数の魔術師が搭乗しており、エネルギーフィールドを展開する際、魔術を使ってフィールドの強度をあげることがある。
だが例え強度をあげたとしても、トーマスの言う通り、三千からなる艦艇の一斉砲火を防げるだけの防御力には到らないのが普通だ。
「じゃあ一体何が……」
「分かりません。とにかく今、僕たちがやらなければならないことは、当初の作戦通り、近衛軍の後詰めとして――」
「近衛軍旗艦より入電!」
「報告を」
「軍隊魔術の行使命令です! サン・シーロは速やかに所定の位置につけ、とのことです!」
「了解したと返しておいて。……トーマス」
「はい。すぐに艦を所定の場所に移動させます」
アンジェリカの指示に頷きを返したトーマスが、慌ただしくブリッジクルーに指示を出す。
その後ろ姿を見ながら、アンジェリカは胸の中に溢れ出してきた悪い予感を必死に押し殺そうとしていた――。
その少し前――。
「戦況、どうなっているのかしら……?」
サン・シーロにある医療室で、一人の少女が不安を零していた。
「大丈夫だよ。だって艦長はアンジェなんだもの。何があったとしても、私たちのことを守ってくれるわ」
「そう……そうですわね。アンジェリカ様は私たち2-Sの中でも特に優秀な方ですもの。きっと私たちを死なせるような指揮はなさらないはずですわね」
自分に言い聞かせるように何度も頷く少女の背中をメアリーは優しく撫でる。
「うん。きっと大丈夫。だから私たちはアンジェを信じて、私たちがやらなくちゃいけないことを頑張ろうね」
「そう、ですわね。私たちの任務は医療室で怪我人が出たときに対処すること。……でも怪我人が出ないことを祈りますわ」
「そうだね」
落ち着きを取り戻した友人の様子にメアリーは安堵する。
そのとき医療室のスピーカーからアンジェリカの声が聞こえてきた。
『艦長のアンジェリカ・フィリス・ライブラです。本艦はこれより戦闘宙域に入ります。クルーの皆さんはマニュアルに従い、宇宙服を着用してそれぞれの持ち場で待機していてください』
「宇宙服、ですの? わたくし、宇宙服なんて授業で何度か着ただけですわ……ちゃんと着られるかしら」
「私が手伝ってあげるから大丈夫だよ。ほら、すぐに着替えましょう?」
「ええ。宜しくお願いしますわ、メアリー様」
狼狽える少女を宥め、宇宙服に着替えるのを手伝ってやりながら、
(頑張ってね、アンジュ……)
メアリーは艦橋で艦長を務める親友に心の中でエールを送った――。
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