裏方の哲学
裏方なぎ
第1話 確率について
確率ってそもそも存在するのか考えたことはありますか?
僕の確立について考え記憶にある限りでは
【存在しない】
なぜこの結論に至ったのか
例えば、コイントス【表、裏】の二分の一の確立に見える
でも実際、表を100回出そうと思えは出すことは出来る。
方法は簡単、表を上にしてコインをトスしちょうど1回転させコインの着地時に跳ねないように工夫する
上記の条件なら100回でも1000回でも同じ結果を出すことが出来る
これなら表しか出ないつまり一分の一確率は存在しない
物事は過程があれば結果が発生する逆に結果があれば過程が必ず存在する
そして過程が無ければ結果はなく結果が無ければ過程は存在しない
再びコイントスの話に戻ろう
何も考えずコイントスを行いキャッチする結果、裏が出た
先ほどの理屈に当てはめれば
裏という結果が出たという事は裏が出る過程が存在する
偶然出た裏ではなく必然出てた裏である
偶然に見えるのは知らない物事が作用しているため
コイントスには考えるだけでもトスする人の手の大きさ、コインと指の接触範囲、力、回転数、コインの凹凸による空気抵抗、キャッチのタイミング、コインの着地時の跳ね、接触範囲、角度など他にも原因があり総合的な結果【裏】という必然が出来上がる
結論、結果がある限り過程は存在し偶然ではなく必然で結果は一つに絞られる為、確率は存在しない
予測できないのは知らない物事が関与している可能性が考えられる
確率は存在しないが確率という言葉は必要
未知の原因を確立と例えることで物事の予測をスムーズにまとめることが出来る為
理屈による証明は終わり
裏方の考察
上記の理屈で全てが必然と考える人が居るだろうから、書いておこうと思う。
難しい理屈だが物事は確定するまでは不確定である、当然の理屈
結論から言うと物事は最後まで分からない
確定してしまえば変わらぬ事実だが、確定するまでは何が関わるかわからない
行動一つで結果は変えられる、どうしても変えたいなら考え、行動する、肝心なのは諦めない事、最後まで変えられると足掻くことで結果を変えられるかもしれない
変えれると言い切れないのは僕自身でも嫌気がさす。笑
Y2022.M01.12 裏方なぎ
裏方の哲学 裏方なぎ @urakatanagi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。裏方の哲学の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます