友達のままでいたかった

作者 羽間慧

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★★★ Excellent!!!

 『ダブルデートをしよう』
 親友の美優の頼みを断り切れなくて、残り二日で彼氏を作らなければいけなくなった清羅。
 実は告白連敗記録更新中で、全然自信がありません。
 しかたなく教室の片隅で告白の練習をしていました。

 それを聞いたクラスメイトの浅井君。どうも勘違いをしたようで……でも、オーケーしてくれました。
 思いがけない形で始まってしまった交際。
 でも、話してみたらとても素敵な彼だと気づきます。
  
 果たしてダブルデートは成功するのか。
 二人の恋はどんな結末を迎えるのか。 

 多感な思春期。
 自分とはどんな人間なのか悩みつつ、周りの人との距離感が難しい時期ですよね。
 そんな不安定な時期に揺れ動く心がとても繊細に描かれていて、切なくも心がきゅっと掴まれるような作品です。

 夏祭り当日は思いもよらぬ出来事の連続です。
 どうぞ、この続きをご自身の目で確かめてみてください。

 タイトルの意味もラストで明かされますよ。
 お勧めです。

★★★ Excellent!!!

「清羅、夏祭りまでに彼氏作って。ダブルデートしようよ」

そう提案され、焦ります。
しかし、
告白勘違いから、ある男の子と付き合うことに。
強引な彼に、勘違いだと言えないまま。

面白い設定です。

会話面白いです。

甘いデート、いいです。

意外な展開あります。

タイトルに込められた意味はラストにわかります。

いい終わりでした。